人間、【噛めるのは小臼歯のおかげ】です。…
…[当然、小臼歯を抜いての矯正も安易にしないことです。]
人間、最も噛み込んでいる歯は、小臼歯なのです。
改めて、いいですか、[小臼歯を大切にしてください!]
小臼歯の優れた機能を持っているのは、人間だけです。
小臼歯は、通常、奥から、3番目と4番目の歯です。
前からだと、4番目と5番目の歯になります。
つまり、前から3番目までが前歯、
4番目、5番目が小臼歯、
6番目、7番目が大臼歯というわけです。
で、〈親知らずは通常数に入れない〉ので、
人間の歯は、左右、上下で、
【全部で28本(歯)という前提で、検査、診断、
診察していくわけです。】
人がスムーズに顎を動かして、気持ちよく噛めるのは、小臼歯のおかげです。
この4番、5番と、その前の3番(犬歯)が、
通常は噛みやすく、顎を誘導、導くのです。
犬、猫、ライオン等、肉食動物は、犬歯、つまり前歯と奥歯しかありません。
で、パクパク、クチャクチャと、肉を引き裂いて食べているのです。
人間のように、品よく、さまざまなものは食べられません。
もちろん、猿にもゴリラにも小臼歯はありますが、人間のように品よくスムーズには誘導できません。
だから、安易に小臼歯を抜いて、矯正、歯並びを直してはいけないのです。
例えば、歯が80歳で20本あれば困らないと云います。
つまり、奥歯の8本がなくても、小臼歯まであれば、20本。
これでいいわけ、いいのです。
入れ歯(インプラントも入れ歯の一環)
もブリッジも、義歯もなしでいいのです。
一生、自分の歯で過ごせる計算です。
小臼歯を安易に抜いてはいけないのです。
やむを得ず、抜くのなら、奥歯です。
気をつけることは、矯正医とグルになっている歯医者です。
私のもとにもそれの犠牲になった患者さんが来ます。
「歯周病になりたくなかったら、矯正しなさい。」
と言われ、
指定の矯正医に行かされた、というものです。
で、歯を抜いて、矯正したら、具合が悪いという患者さん達です。
[口が狭くなって… 頭も痛くなったり、
肩もこる時も… …]
歯を抜いて、矯正したら、口が狭くなるのは当然です。
矯正で、
逆に歯周病も進行し、
噛みにくくなり、
… …
まさに、矯正医とグルになった歯医者に騙されたのです。
矯正は金もかかります。
騙した歯医者は、
矯正医から、紹介料をもらうのです。バックマージンというやつです。
銀座、日本橋辺りではこんなのもあります。
医者と歯医者のグルです。
「金属は体に悪いから白いものに変えなさい。」
と言って、
やはり指定の歯医者に、その医者が紹介するのです。
で、その悪徳医者は、やはり、歯医者からバックマージンをもらうのです。
金属アレルギーは、しかるべく検査をすればわかるし、
特別、不都合がなければ、
何も金属を白いものに、(騙されて)安易に変える必要などありません。
見てくれ(特に前歯、小臼歯あたりに、
金属の色が人に見られたくない、
審美性を考慮するのならともかく…。…
第一、歯科で使用する金属が、体に悪いわけがないでしょう。
特に、ゴールドが体に悪いわけがありません。
保険の金属には、ゴールド以外、
パラジウム、銀などが入ってはいます。
それだって、
悪いものであるわけありません。
日本は安全性にはうるさいし、厳しいです。
もちろん、アレルギーというのはあります。
それは、きちんと検査すればいいことだし、
バカ医者、悪徳医の口車に乗ってはいけません。
騙されてはいけません。
まさに、詐欺商法です。振り込め詐欺と同じです。
{きちんとした真面目な、
医者、歯医者は、
特定の矯正医、
特定の審美歯科を指定はしません。}
【選択肢、
選ぶ自由、余裕を患者さんに親切に与えます。】
まったく、
さらに、こんな人も、
遠く地方から少なからず、私の診療所には来院します。
(恐縮します)
半年以上、週1回のペースで通って、
「治らないから、この歯は抜きましょう。……」 という症例です。
で、1回の治療時間は、30分以内はもちろん、
10分以内なのですね。
アインシュタインの言葉をまた引きます。
〈人のやる狂気のひとつに、
同じ誤った結果を、何度も繰り返しいるのに、
方法を変えず、
違う結果を期待することだ。〉
まさにそうです。
半年以上、治療方法を変えず、
あげく、
「治らないから抜きましょう。」
はないでしょう。
酷いです。
アインシュタインの云う狂気ですよ。
患者さんは私に言います。(言ってくれます。)
〈私の診療所に時間をかけて通っても、
1回の治療時間をかけてもらって、
きちんと治れば、
時間も金も無駄ではありません。〉
ましてや、歯を抜かないですめば
で、私でも、残せない歯なら、
それも納得します。〉
…
と。……恐縮します。ありがたいです。
確かに、私は、難しい治療には1回の治療時間をかけます。
で、週1回は、私は診ることはできません。
月1回という患者さんもざらです。
もちろん、通う回数は少なくするよう努めてます。
なるべく早く、
年2~3回だけの検診とクリーニングだけで済むように。
(しょっちゅう、特に衛生士の類いが通わせようという歯医者には行かないことです。)
…… 私は《ヤラズの大関》にはなりません。
と言って、私は横綱だと、うぬぼれません。
【ただ私は横綱を目指し、日々修行し、稽古しています。】
確かに《ヤラズの大関》は楽です。
気持ちはわかります。
患者さんに絡まれたり、クレームはつけられたくありません。
もちろん、私だって!
正直、非常識な患者さんもたくさん居ます。
でも、《ヤラズの大関》エラソウにふんぞり返って、
治らないから抜きましょう、ではいけません…私はやです。
大関で満足して、修行も稽古もせず、横綱を目指さないなんて。
一生懸命稽古している平幕力士の方が、ずーっとましです。(当然です)
近頃は、
大学病院でも安易に歯を抜くことがあります。
酷いのは、《大学病院ですよ》
と、エラソウなヤラズの大関がいることです。
ただ、私のところには、(開業医はもちろん)
大学病院でも失敗したのも含め、
大学病院からの紹介の患者さんも居ますし、
なかには、大学病院の専門性故の視野の狭さを自覚している歯科医も居ます。
そうした歯科医が、私のことを患者さんに伝えてくれるのです。(改めて恐縮します。)
歯医者はとにかく過剰です。
バカな、悪徳医、詐欺商法の歯医者は10軒に1軒あるかないかでしょう。
しかしそれだけあると、
(また、真面目な歯医者は、いい意味で目立たないから)
多くの歯医者が悪いと思われがちです。
困ったものです。
私も疲れます。
でも、日々、修行して横綱を目指します。
私は【歯を抜かない治療技術(スキル)には、自負も、その医学的評価も、実績も、
何より才能があります。】
歌の文句ではありませんが、
家では、ただゴロゴロしてて、
女房、子供からもよく叱られます。
文学部出身なので、
映画と本は、其れなりに、詳しく好きですが、
普段は、アナログな不器用な男です。
ただ、
私は何事にも、人一倍プロフェッショナルを重んじ、尊敬します。
【餅は餅屋です。】
私は【歯をできるだけ抜かない、残すプロフェッショナルです。】
〔歯科の初心は、
まずは、
その歯が残るか、
残せるかです。〕
詐欺まがいの歯医者は論外として、
あまりにも、
安易に抜く歯医者が多いです。
患者さんはもちろん、
歯医者も諦めず、
初心を忘れてはいけません。
【特に、
特に、小臼歯は、安易に抜かない、抜かれないことです。】
最も大切な、
また、その治療が難しい歯が小臼歯です。
小臼歯なのです。
だからこそ、
また、治らないからと、
矯正云々と、
時に、抜かれてしまうのです。
【人間にしかない最重要な、大切な歯は小臼歯です。小臼歯なのです。】
とにかく、改めて自戒と反省を込めて、何事にも、初心を見失わないことです。
歯医者も患者さんも諦めず、
迷ったら、どうか、
どうか、今一度、初心に還ってください。…
初心に… … …。…
!…焦らず、歯を抜かず、抜かれず。……
人がスムーズに顎を動かして、気持ちよく噛めるのは、小臼歯のおかげです。
この4番、5番と、その前の3番(犬歯)が、
通常は噛みやすく、顎を誘導、導くのです。
犬、猫、ライオン等、肉食動物は、犬歯、つまり前歯と奥歯しかありません。
で、パクパク、クチャクチャと、肉を引き裂いて食べているのです。
人間のように、品よく、さまざまなものは食べられません。
もちろん、猿にもゴリラにも小臼歯はありますが、人間のように品よくスムーズには誘導できません。
だから、安易に小臼歯を抜いて、矯正、歯並びを直してはいけないのです。
例えば、歯が80歳で20本あれば困らないと云います。
つまり、奥歯の8本がなくても、小臼歯まであれば、20本。
これでいいわけ、いいのです。
入れ歯(インプラントも入れ歯の一環)
もブリッジも、義歯もなしでいいのです。
一生、自分の歯で過ごせる計算です。
小臼歯を安易に抜いてはいけないのです。
やむを得ず、抜くのなら、奥歯です。
気をつけることは、矯正医とグルになっている歯医者です。
私のもとにもそれの犠牲になった患者さんが来ます。
「歯周病になりたくなかったら、矯正しなさい。」
と言われ、
指定の矯正医に行かされた、というものです。
で、歯を抜いて、矯正したら、具合が悪いという患者さん達です。
[口が狭くなって… 頭も痛くなったり、
肩もこる時も… …]
歯を抜いて、矯正したら、口が狭くなるのは当然です。
矯正で、
逆に歯周病も進行し、
噛みにくくなり、
… …
まさに、矯正医とグルになった歯医者に騙されたのです。
矯正は金もかかります。
騙した歯医者は、
矯正医から、紹介料をもらうのです。バックマージンというやつです。
銀座、日本橋辺りではこんなのもあります。
医者と歯医者のグルです。
「金属は体に悪いから白いものに変えなさい。」
と言って、
やはり指定の歯医者に、その医者が紹介するのです。
で、その悪徳医者は、やはり、歯医者からバックマージンをもらうのです。
金属アレルギーは、しかるべく検査をすればわかるし、
特別、不都合がなければ、
何も金属を白いものに、(騙されて)安易に変える必要などありません。
見てくれ(特に前歯、小臼歯あたりに、
金属の色が人に見られたくない、
審美性を考慮するのならともかく…。…
第一、歯科で使用する金属が、体に悪いわけがないでしょう。
特に、ゴールドが体に悪いわけがありません。
保険の金属には、ゴールド以外、
パラジウム、銀などが入ってはいます。
それだって、
悪いものであるわけありません。
日本は安全性にはうるさいし、厳しいです。
もちろん、アレルギーというのはあります。
それは、きちんと検査すればいいことだし、
バカ医者、悪徳医の口車に乗ってはいけません。
騙されてはいけません。
まさに、詐欺商法です。振り込め詐欺と同じです。
{きちんとした真面目な、
医者、歯医者は、
特定の矯正医、
特定の審美歯科を指定はしません。}
【選択肢、
選ぶ自由、余裕を患者さんに親切に与えます。】
まったく、
さらに、こんな人も、
遠く地方から少なからず、私の診療所には来院します。
(恐縮します)
半年以上、週1回のペースで通って、
「治らないから、この歯は抜きましょう。……」 という症例です。
で、1回の治療時間は、30分以内はもちろん、
10分以内なのですね。
アインシュタインの言葉をまた引きます。
〈人のやる狂気のひとつに、
同じ誤った結果を、何度も繰り返しいるのに、
方法を変えず、
違う結果を期待することだ。〉
まさにそうです。
半年以上、治療方法を変えず、
あげく、
「治らないから抜きましょう。」
はないでしょう。
酷いです。
アインシュタインの云う狂気ですよ。
患者さんは私に言います。(言ってくれます。)
〈私の診療所に時間をかけて通っても、
1回の治療時間をかけてもらって、
きちんと治れば、
時間も金も無駄ではありません。〉
ましてや、歯を抜かないですめば
で、私でも、残せない歯なら、
それも納得します。〉
…
と。……恐縮します。ありがたいです。
確かに、私は、難しい治療には1回の治療時間をかけます。
で、週1回は、私は診ることはできません。
月1回という患者さんもざらです。
もちろん、通う回数は少なくするよう努めてます。
なるべく早く、
年2~3回だけの検診とクリーニングだけで済むように。
(しょっちゅう、特に衛生士の類いが通わせようという歯医者には行かないことです。)
…… 私は《ヤラズの大関》にはなりません。
と言って、私は横綱だと、うぬぼれません。
【ただ私は横綱を目指し、日々修行し、稽古しています。】
確かに《ヤラズの大関》は楽です。
気持ちはわかります。
患者さんに絡まれたり、クレームはつけられたくありません。
もちろん、私だって!
正直、非常識な患者さんもたくさん居ます。
でも、《ヤラズの大関》エラソウにふんぞり返って、
治らないから抜きましょう、ではいけません…私はやです。
大関で満足して、修行も稽古もせず、横綱を目指さないなんて。
一生懸命稽古している平幕力士の方が、ずーっとましです。(当然です)
近頃は、
大学病院でも安易に歯を抜くことがあります。
酷いのは、《大学病院ですよ》
と、エラソウなヤラズの大関がいることです。
ただ、私のところには、(開業医はもちろん)
大学病院でも失敗したのも含め、
大学病院からの紹介の患者さんも居ますし、
なかには、大学病院の専門性故の視野の狭さを自覚している歯科医も居ます。
そうした歯科医が、私のことを患者さんに伝えてくれるのです。(改めて恐縮します。)
歯医者はとにかく過剰です。
バカな、悪徳医、詐欺商法の歯医者は10軒に1軒あるかないかでしょう。
しかしそれだけあると、
(また、真面目な歯医者は、いい意味で目立たないから)
多くの歯医者が悪いと思われがちです。
困ったものです。
私も疲れます。
でも、日々、修行して横綱を目指します。
私は【歯を抜かない治療技術(スキル)には、自負も、その医学的評価も、実績も、
何より才能があります。】
歌の文句ではありませんが、
家では、ただゴロゴロしてて、
女房、子供からもよく叱られます。
文学部出身なので、
映画と本は、其れなりに、詳しく好きですが、
普段は、アナログな不器用な男です。
ただ、
私は何事にも、人一倍プロフェッショナルを重んじ、尊敬します。
【餅は餅屋です。】
私は【歯をできるだけ抜かない、残すプロフェッショナルです。】
〔歯科の初心は、
まずは、
その歯が残るか、
残せるかです。〕
詐欺まがいの歯医者は論外として、
あまりにも、
安易に抜く歯医者が多いです。
患者さんはもちろん、
歯医者も諦めず、
初心を忘れてはいけません。
【特に、
特に、小臼歯は、安易に抜かない、抜かれないことです。】
最も大切な、
また、その治療が難しい歯が小臼歯です。
小臼歯なのです。
だからこそ、
また、治らないからと、
矯正云々と、
時に、抜かれてしまうのです。
【人間にしかない最重要な、大切な歯は小臼歯です。小臼歯なのです。】
とにかく、改めて自戒と反省を込めて、何事にも、初心を見失わないことです。
歯医者も患者さんも諦めず、
迷ったら、どうか、
どうか、今一度、初心に還ってください。…
初心に… … …。…
!…焦らず、歯を抜かず、抜かれず。……