新宿雪景。

機待ち中EF15のデッキにも薄ら積もる、淡雪の朝。


1977年2月6日、新宿駅にて。

153系『新快速』の・・少数派。

後ろからの画像が多かった『新快速』・・・
前々回の低運クハに続き、今回は高運クハをUP。


まずは・・・



クハ153・・ではなく、クハ165のようです。


ついこの間まではクハ153ー500番台だと思っていたのですが、
只今製作中？のNゲージ115系の前面手すりを植え込む際、
参考写真を色々と物色している時に、クハ153の前面には
手すり類が少ない事に今更ながら気が付きました！！


撮影場所は・・1979年4月1日、東海道本線の・・・（汗）
向こうにキハ45系列の気動車が写っているので、
姫路駅辺りでしょうか・・・


でも、この時は下関から山陰本線廻りで帰ってきており、
出雲市から夜行の『山陰』に乗ったのは間違いなく・・
でもでも、京都駅っぽくはないし・・・
そもそも、表示が『京都』になっているという事は
京都駅ではなさそうですよねぇ（謎）



こちらはクハ153ー550。
クハ165と比べると手すり類の少ない事が判るかと思います。


でも、シールドビーム改造された顔は、どことなく威厳がないというか・・
『新快速』には似合わないように思います。


1978年9月27日、大阪駅にて撮影。


といった具合で、後ろ姿が多い『新快速』の画像ですが、
先頭側からの画像も何枚かはありますので、
いずれまた、ご紹介していきたいと思います。

21年前も、うっすら雪景色。

東京は交通機関に大きな乱れが出るほどの
雪ではなく良かったですね。


21年前の今日、1994年1月30日。
この日も雪景色の中で撮影していました。



八高線 用土駅を通過する『高尾臨』です。


以前にも似たようなカットを掲載していますが、
今回の画像は、当時サブカメラとして使用していた
ミノルタSRT101で撮影したものです。


フィルムはフジクローム・ベルビアと、ニコンF-4と同じモノを
使っているにも関わらず、発色が”浅く”感じるのは仕方のないところでしょうか。


『高尾臨』撮影の後は碓氷峠へ向かい・・



雪晴れの熊ノ平で気持ちの良い撮影が出来るなど・・


今となっては良い時代でした。

153系『新快速』の・・後ろ姿。

明日は東京でも雪の予報となっており、
通勤通学の交通機関への影響が心配されますね。


ここのところ寒い日が続いていますが、
来週あたりに、イチゴ狩りへ行こうかと話していまして・・


そこで今回は、かなり強引なこじつけとなりますが・・・
イチゴさん＝153ということで・・・（汗）



153系『新快速』です。


1978年9月27日、大阪駅にて。


ところで、鉄道撮影では先頭側からの撮影がスタンダードのようですが、
何故か自分の駅撮り写真は最後尾側からのモノが多いんです。



こちらは再掲となりますが・・
やはり後ろ側から撮影した同日の『新快速』です。
ちなみに、最後尾はクハ153ー73です。


１枚目は上り列車の最後尾。
２枚目は下り列車の最後尾。
と、わざわざホームの端から端へと移動して撮っています。


次回以降にご紹介しようと思っている、高運転台車の『新快速』も
撮っているのですが、そちらも後ろから・・
自分の事ながら、当時の心境がよく判りません（笑）


国鉄時代、昼間は前照灯を点けていなかったので、
『テールランプが良いアクセント♪』などと思っていたのでしょうか（謎）

車両の顔 Vol.92

車両の顔の第92回です。


今回のお顔は・・・



キハ181です。


1995年7月31日、米子運転所を見学の際に撮影。


国鉄特急色を堅持した姿は往年の特急『つばさ』などを
思い起こさせてくれましたが、横へ廻ると・・・
3両編成という少々寂しい姿でもありました。