今年は正解。

今日はお台場へ。


新春恒例のJCCA（日本クラシックカー協会）の
ニューイヤーミーティングを見るためです。


昨年の失敗を踏まえ（苦笑）、今年は素直にクロスバイクで
出かけましたが、やはり会場周辺は駐車場待ちやら、
見せびらかすやらでごった返していました・・・


今年は雪の予報もあった影響からか、例年に比べると
展示車の数が少なかったように思います（残念）
そんな事もあり、会場に居たのは正味１時間くらい
だったでしょうか・・
今回は、その中でも特に目に止まった旧車（珍車？）を
ご紹介したいと思います。


まずは・・・


ケンメリ・スカイラインのライトバン！
R仕様のグリルがお茶目^^
エンジンはオリジナルの4気筒エンジンのようです。




リアはヒップアップされていました。




こちらはセドリックのライトバン。
『品4』ナンバーが貫禄です。




これもシブい、ファミリアのライトバン！
実用一点張りの雰囲気が良いですねぇ。




こちらはカローラのライトバン。
こちらも『水戸44』のナンバーが目を惹きます。




こちらは、コロナのライトバン。
モス・グリーンのボディは艶艶♪


といった感じで、ライトバン特集のようになってしまいましたが、
これらの車は今回初めて見ました。
商用車は酷使されがちで、残っているタマも多くはないと
思いますが、皆さん大切に乗っておられるのですねぇ。

線画 日の出町二丁目を往く都電。

今回は久しぶりに都電の線画の投稿です。




日の出町二丁目（現在の都電荒川線 東池袋4丁目付近）
で行き交う2500型と160型です。


2500型は14系統 杉並線用として誕生した車で
車体には”バス工法”が採用された異端車です。
交通局電車工場で製造された1・2号車を除いた
3～8号車が富士重工で製造されたというところにも
”バスらしさ”が現れている・・といったところでしょうか。


160型は、荒川線の前身『王電』こと『王子電車』からの
引き継ぎ車。
更新工事と塗装により、すっかり都電の一員といった風体です。
兄弟車の170型が現在も宇都宮で保存されており、一度その姿を
拝みに行きたいと思いつつ、実現していないのはいつも通りの事^^;


今回の画は東京都交通局の都電カレンダーから
描かせてもらいました。
2500型が通過した後の踏切からの撮影かと思われますが・・


実は自分の手元にも同じような構図の写真があるのですが・・
投稿を自粛しておりました（苦笑）

誰だ？？

『〇〇年前の今日』シリーズ。


いまから23年前の1993年1月29日。
この日は夜中に東京を発ち、未明の中央道を西へ。
目的地は伊那谷でした。


当時は高速代を節約するために諏訪南ICで降り、
国道20号～国道152号杖突峠～高遠経由での
伊那谷入りが定番でした^^;



杖突峠から下り、高遠の町並みが見えてくる頃には
夜明けとなり、ピンク色に染まった中央アルプスが
多少の雲とともに望めました・・・


案の定、この日の中央アルプスは晴れたり曇ったり・・
それでも、通い始めたばかりの伊那谷は新鮮で
いろいろと撮影地を探して周り・・・


この日のラストカットの時間となりました。
そのラストカットは・・



単機・・・（涙）


それでも、当時使い始めたリバーサルフィルは、なるべく
撮り切った方が良いと聞いていたので、残りを使い切って
しまおうと、去りゆく姿を撮っていると・・



何故か前照灯が点灯！
？？
写真を撮り終え、手を挙げると『ピッ！』と
返事？をしてくれました（笑）


『誰だ？？』（笑）


某操車場で構内掛として働いていた頃、国鉄の貨物列車に
緩急車が連結されなくなり、暫くの間は車掌は機関車に
同乗しているというような事を聞いた覚えがありましたが・・・
1993年当時には貨物の車掌さんもいなかっただろうし・・・

保線さんでも乗っていたのでしょうか・・・（謎）




1993年1月29日、飯田線 七久保～伊那本郷間にて。

新宿から望む富士。

今日は午後から所用で新宿へ。


とある高層ビルから夕刻の富士山がよく見えました。






画質が残念・・・


今日は彩雲が出たり、地震雲らしき雲の目撃情報も
多数あるようです。
何事もなければ良いのですが・・・


2016年1月27日、新宿にて。

蒼朝。

雪の止み間。
朝の客車列車がやって来る。
音もなく静かに・・・


1994年2月7日、磐越西線 野沢～上野尻間にて。