車両の顔 Vol.100

車両の顔、涙の第100回です^^


今回のお顔は・・・



EF10 31号機です。


記念すべき？ 『車両の顔』の第１回がEF10 13号機でしたので、
『ショッポーの趣味部屋』らしく、EF10で締めたいと思います。


角型車体のEF10に関しては『ヒサシなし』の顔の方が好きなのですが、
贅沢は言っていられません（笑）
他の40両の仲間達が廃車となった後も、唯１両で5年ほどを生き存え、
1983年8月5日に廃車となりました。


同じ車体の35号機が保存されてはいましたが、あちらは『棒台枠』。
鋳鋼台枠の31号機も保存してほしかったものです（涙）


1977年11月23日、中部天竜支区にて。




さてさて、『車両の顔◯◯選』もなんとか100回を迎える事が出来ました。
（後半に行くに従い、ショボイ画像が増えていった事は内緒です・・笑）


沢山のコメントを頂きまして、ありがとうございました♪


残りのストックでは200回までには、とても足りそうもありません。
このまま中途半端に続けるか、一旦区切りをつけるか・・・
しばし考えてみたいと思います。

車両の顔 Vol.99

車両の顔の第99回です。


今回のお顔は・・・



C58 407号機です。
車両の顔、99回目にして初のSLです^^;


もちろん現役機ではなく、保存機です。
1974年頃だったでしょうか、都電 向原～大塚駅間にある
大塚台公園に蒸気機関車がやって来た！ということで
早速見に行った時に撮影しました。


実物を目の当たりにすると・・・
国鉄蒸気の中ではスマートな部類に入るC58かもしれませんが、
やはり、小学生の見るSLは大きく、迫力に圧倒された覚えがあります。


補助灯や切り詰めデフからも判るように、遥々北海道から
やってきた機関車だったとは、当時は知る由もありませんでした。

車両の顔 Vol.98

車両の顔の第98回です。


今回のお顔は・・・



日付ネタも兼ねてのEF65 511です。
（またまた真っ正面ではありませんが・・）


1978年8月21日、『はやぶさ』を牽引して
東京駅に到着したところなのですが・・・


自分が構内係として働いていた操車場では
本線列車は先頭の機関車及び最後部の緩急車ともに
連結器は閉じておくのが規則でした。


でも、・・・見事に開いています・・・
下関から、この状態で走行してきたのでしょうか。
別に開いていても何の支障もないのでしょうが、
”本職”を経験した身としては少々気になります^^;


撮影当時は、そんな事も知らずに撮っていましたが（笑）

車両の顔 Vol.97

車両の顔の第97回です。


今回のお顔は・・・



クモハ51 019です。


車両の顔　Vol.15でUPしたクモハ51 019と
同じような顔＆アングルではありますが、
こちらは1977年11月23日の撮影でした。


興味のある方は見比べてみて下さい^^（こちらです）

奇しくも、この019とは撮影からちょうど1年後の
1978年11月23日に、西富士宮で廃車留置中の姿と
再会する事になろうとは、この時、思ってもみませんでした・・・

車両の顔 Vol.96

車両の顔の第96回です。


今回のお顔は・・・



クハ153の『急行 安芸』です。


第91回時に、第96回にはクハ153-500番台を・・
と書きましたが（こちらです）
よくよく調べてみると、クハ96で完成したのは
1～22番までの低窓車だった事が判明したので、
急遽こちらの顔となりました。


1975年3月9日、翌日に『ゴーマルサン改正』を
控えた岡山駅で急行としては最終日の『安芸』です。


生憎とネガを紛失してしまったため、プリントからのスキャン故
画質が悪いことをご容赦ください（汗）