今日は【敬老の日】、日本は65歳以上の所謂『高齢者』が3627万人、約3割の人間がこの範疇に入る更に75歳以上の『後期高齢者』の割合も15%を超えるという。又、65歳~69歳の就業率も半数を超えるとの事だ、、、、、、世界でも群を抜く「超高齢社会」になった日本だが、今までの高齢者の定義や定年の延長、その他諸々人生設計の見直しが必要となる。今は定年60歳が多く、暫く嘱託等で働いて65歳くらいから年金を受給する人が多い。ただこのパターンだと「その後の人生」が長すぎて何もしないで過ごすのは厳しい。人によっては働いた時間と同等の『老後』が待っている人もいる。日本の場合、会社を定年退職すると人間関係がそこで切れてしまうことが多く、そこから他の関係を築くことは至難の業になる。やはり早くから、会社以外の人の繋がりや地域・ボランティア等で人間関係を築いていくことが肝要かもしれない~
追伸:高齢者の夫婦世帯、単身世帯が非常に多くなっているのも心配だ。3世代同居など今はほぼ皆無となっている現状ではどうしようもない。日本は良い方向にむかっているのだろうか
本日の走行距離:3キロ。今朝は天気が悪かったので軽くウオーキング~
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