今朝の上毛新聞に「再生なるか前橋中心街」という特集があった。定期的にこの類の記事が出るがこれは前橋中心商店街の危機感が非常に強く、待ったなしという状況の裏返しでもある、、、、、、、、中心商店街に出店すると補助金が出る制度などもできて久しいが、本当に上手くいっているとは言い難い。最終手段として民間主導を通り越し、民間企業が先導しアイデアをだし、さらに資金まで提供するという異例の動きになっている。ただ、それもやれることには限界があり、「地方都市の中心商店街衰退化」という最強の敵にはかなわない。都市の再生には非常に時間がかかり、今まで前橋が衰退化に費やした数十年という時間でも足りないかもしれない。最終的には今の中心商店街が今後必要なのかどうなのか?という議論にもなりかねない、、、、、、、、、、もし中心商店街活性化を目指すなら、やはり鉄道などの「公共交通」を整備するのが1つの方法だと思う。前橋駅~新前橋駅間の「単線」を複線化し、高崎駅~前橋駅間をひっきりなしに電車を走らせることが可能ならかなり変わると思う。いかに高崎駅と直結させるかにかかってくる。現実問題としてすぐに無理かもしれないが、少しずつ近づけていくしかない。車社会を先導してしまった前橋市の方向性を修正するときかも、、、、、、、
本日の走行距離:0キロ。今朝は家の用事がありランニングはお休み。
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