県都前橋、生糸の町～

今日の上毛新聞に「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産になった事で、「県都前橋、糸のまち」と上毛カルタにも謳われた前橋の影が薄くなってしまったという指摘がある、、、、、、確かに前橋と生糸との関係は非常に強いものがあり、富岡製糸場が出来る前から日本初の器械式製糸工場があったほどだ。欧州でも生糸の事を「マエバシ・シルク」と言うほど世界的ブランドとして有名に。更に、前橋が県庁所在地になったのも前橋の生糸商人達の莫大な寄付金があったからこそ実現したわけで、前橋＝生糸といっても過言ではなかった。ただ、今回「富岡製糸場と絹遺産群」が世界遺産になったことで、前橋が糸の町という印象が薄くなってしまった感は否めない、、、、、、、、群馬県内には前橋をはじめ桐生、伊勢崎、高崎等にも絹遺産に関する施設は数多い。これらを一体的に全県で絹遺産を売り込んでいったほうがいいね

追伸：話は変るが先日、池井戸潤「下町ロケット」を読んだ。丁度レンタルビデオ店でＤＶＤでドラマもあったのでそっちも観てみたが、なかなか面白い

昨日の走行距離：5キロ。それほど暑くもなくいい感じのラン。ただ、暑くなってきているので、徐々に歩く人や走る人が減ってきている感じ、、、、、

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