㈱リクルートライフスタイルの食に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメリサーチセンター」が、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象に実施した2016年1月の「外食市場調査」結果によると、本年1月の外食市場規模は東名阪3圏域合計で3431億円で、前年同月比で68億円増と2ヶ月連続して前年規模を上回っています。外食実施率・単価が前年実績を上回り、外食頻度は前年比横ばいでした。圏域別では先月に続いて関西圏が好調で前年比49億円増加しています。単価は14ヶ月連続して前年比で上昇(＋52円)しています。今年の1月は4日が月曜で会社などの年始の始業時期が例年より早く、男性の外食率上昇が高くなったことも反映していそうです。外食回数は「牛丼、カレー等、一品もの専業業態」と「ファミリーレストラン・回転寿司等」の業態で前月を上回っています。
3月5日(土)の食鳥卸売相場(東京)は
◆「もも肉」が前日より1円安の614円
◆「むね肉」が同3円安の256円
■「正肉相場」は同4円安の870円でした。
【訂正】
3月第1週(2月29日～3月5日)の週間平均相場は
◆「もも肉」が前週より5.2円安の621.00円
◆「むね肉」が同1.20円安の259.80円
■「正肉相場」は同6.4円安の880.8円でした。
＊当初投稿した週間相場に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
