野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

朝のご馳走。

2015-07-21 22:08:37 | 食いしん坊
休日の朝。
思いがけず、誰もいない。

1人の朝食だ。

しかし、最近、起きた途端に空腹何てことはない。
歳ですか?燃費がよくなっているんですよ。お得。お得。

とはいえ、せっかくの朝。美味しいものを食べよう!!

薄いパンはカリカリに焼いて、大好きなチーズ乗せ。

レタスのうえには、トマト、千切りキュウリ人参赤ピーマン。
ドレッシングは、ポン酢とオリーブ油、1対1。

これと、タップリカフェオレ。

ふふふ。燃料補給は完璧、さぁ、何しよう!!

夢より、儚くない願い。

2015-07-20 21:38:36 | 日記

わたしの家の南側に丘がある。

龍の背中みたいに大井町のブルーベリー農園まで続いている丘陵地帯だ。

そこはハイキングコースになっていて、気持ちよく歩く事ができる。
海からの風が、龍の背を渡る。

一本道をわけいって、腰をおろして休憩する。

遠くに海が見える、右手に富士山。
最高だな。1日ここにいたいと思う。


今日の午後、行ってみたら、初めて人に会った。

こんにちは。お邪魔しています。
と、挨拶して

もし、このあたりの土地をお借りして畑なぞができるなら、と聞いてみた。

そしたら、なんだかいい兆し!


毎月子だぬき会をやっているけれど、もっと本質的な事をやりたいと感じていた。子だぬき会のみんなに開放できる畑があればと。

現実になるかもしれない。
家に帰ってきてから、夕飯の支度をしていると、本日も凄まじい夕焼けだった。
これからわたしは、あの龍の背の最高の場所で何回も夕焼けを見ることができるかもしれないと思うと、ありがたくて涙がでた。

本当の、心からの願いは、意外とすっと神様に届くものなのかもしれない。

これからの展開を、考える。ワクワクより、もっと質量のある嬉しさが込み上げてきている。



再会

2015-07-20 00:25:03 | 日記
本日は近所の神社のほおずき市で、久しぶりの知人に会った。

わたしがこの街に引っ越してきた時に、子供会のクリスマス会だったかで初めて声をかけてくれた方だ。

子供が四人同士。
その方の三番目四番目と、うちの長男長女が同い年。
学校行事やらなんやらで、たまに顔を会わせる関係だった。

顔を会わせる度に、○○君はどうしました?
うちはね。
と、子供の様子を話していたから、たまに会っても、子のお母さん同士の関係だった。

でも、本日、会話から、とあるSNSをやってる?となり、
友達申請をした。

それで、ちょっと神社の祭りを見て一周して、またその方に出くわすと、
瞬く間にすっかりわたしのページを読んでくれたらしく、

しょこさん!絵を描くんだねー!
アウトドア?冒険?探検?なにやってるのー?と言われた。

もう12年も知り合いで会話もけっこう交わしていたのに、そうなのだ、わたしの最たる特徴をその方に知れたのは今回が初めてだった。

でも、知られたら、大層喜んでいただいたみたいで、本人の前で隠れて見るのもアレだから、後でゆっくり見るねー!と、言ってくれた。

もうすぐ、子育てがおわりになりつつある気配を感じるこの頃。
また、違う側面で、話ができるのは嬉しいなぁと思った。

大人になっても、友達、ができるのは、嬉しいなぁ。

キラキラしている、か。

2015-07-18 23:00:18 | 日記
土曜日は末っ子のピアノレッスン。

これが、最高に中途半端な時間でお昼の12時から。
そして、レッスン後に、わたしたちは大学の学食でお昼ご飯を食べる事もある。
本日は、食べよう!となった。

それで、末っ子はワカメ蕎麦。わたしは竜田揚げ丼。
これがわたしの竜田揚げ丼が、かなりよろしくなかった。

ご飯がベタベタ。
鶏肉も、せっかくの鶏肉なのにい。

味ってなんだろう。
本当に美味しいモノってキラキラしてるんだよね。

これは、値段とは比例しない。とは言え油断していた。

久しぶりにキラキラしてないものを食べてしまった。


そしたら、気持ちが治まらなくなって、きょうのおやつさんへひとっとび!

そこで、ご夫妻とお話して、キラキラしている焼き菓子を買って、家でパクり!とやったら、やっと落ち着いた。


とにかく、わたしも、食べ物はもちろん、描く絵や文章、
キラキラしているものを産み出していかないと。と、気を引き締めた。

創り手というのは、みんな同じ一線に立っているんだなぁ。
なんて、感じの土曜日。

カレーについて、語ってみようか。

2015-07-17 21:49:56 | 食いしん坊
わたしは特にカレー好きって事はなかったのだが、最近はちょっと違う。

家で作るカレーも、ルーは使わずに、カレー粉で作ったり、それがなかなか美味しくできる。

世界を旅した事ある友は
わたしカレーが好きなのよ
と、言っていた。

カレーの香辛料は、世界では、日本における醤油みたいな役割をしているらしい(わたししらべ)。


さて、カレー粉で作るカレーの作り方をここで披露。
玉ねぎ5つくらい、トマト缶一つ、鶏肉一枚分を一口サイズに切ったもの、ローリエ一枚を圧力鍋へ。
水をギリギリいれない分量で。

わたしは先日、水をいれ忘れて、(圧力鍋の説明書には、コップ一杯の水で野菜スープができる!とある)
玉ねぎが飴色に焦げて結果的にうまくいった。

すこぶる危険なレシピである。真似をしないでください。

一分加熱。

圧が抜けるまで待つこと20分

そこに、エスビーなどの粉タイプのカレー粉をドバッといれる。
無糖ヨーグルトも大さじ1くらいいれる。
味見をして塩も入れたかな。

これで、美味しいインドカレー屋さんの味になったからびっくり。意外と簡単。

でも、
やっぱり圧力鍋は説明書通りに使ってください!!


今日の天気を聞かないで。

2015-07-16 21:25:45 | 日記
風の音が聞こえる。
台風が近づいているらしい。
テレビを見ないので、天気予報的なものが全くわからない。

子供たちが、朝、口々に
ママ!今日は晴れる?傘いる?
と、わたしに聞くけれど、聞く意味がわからない。なんでわたしが天気をわかると思っているのか。

たいてい、わたしは空も見ないで、大丈夫でしょう。傘いらないよ。
と、言うことにしている。

で、わたし自身、天気予報を見ない上に傘が嫌いで持ち歩かないから、結構ずぶ濡れになる事がある。

五年くらい前に雨に打たれてあり得ないくらいずぶ濡れになった。
あれはつらかったなぁ。

で、子供たちは、ちゃんと、わたしの言うことは聞かずに、折り畳み傘など持っていっているから、どうにかなっているらしい。

じゃあ、なんで、傘がいるのかどうなのか、わざわざ聞いてくるのか、本当に不思議。





得意技は、何だろう。

2015-07-15 21:51:17 | お仕事話
お仕事というものが、なかなか大変だ。

今はパソコンで図面を描いて仕上げていくのだが、
描いた図面の番号を振ったり、決められた縮尺にしたり、そういう作業でイチイチ間違える。

ちゃんとやってるつもりで間違えてるから、あーと自分でもガッカリ。

これが、おばちゃん化なのか、生まれつき欠陥的なにかがあるのかわからない。

でも、妊娠出産をすると頭がポケッとなる。
力が入らない感じ。

それを四回もやったので、全然もとの感覚に戻りきらない。と、言うことでどうだろう。

きちんと、決められた事をやるのが苦手であるが、学校にもちゃんと行ったし、社会の隅っこにもどうにかいる。意外と世界は、優しいのである。

しかし、

創って創って、描いて描いて。

こちらをもうちょいやりたいものだな。

兄。

2015-07-14 21:07:18 | 日記
小学4年生の末っ子に、20の長男が、学校にいく意義を教えている。

言われた事をちゃんとできる人間をつくるために学校にいくんだぞー。
偉い人が、言うことをきく人間をつくりたいから学校を作ったんだぞー。


末っ子が先生に反抗的な態度をとってしまったらしい時に、
長男はすぐに、
偉い!!先生の言うことを聞かないなんて凄い!
と、言っていた。

こないだ、鬼を怖がる3歳児に、
鬼にも、鬼の家族がいて、正義がある。鬼にあったら、まず挨拶して握手だぞ。偏見はいかん。
と、懇々と語る20歳である。
国際社会学部に通う彼が言うと、なんだか深みがあるではないか。


そんな人たちの母であるわたしは、

末っ子がダンスパフォーマンスで生きていくと言っていた時には、すごい!と手をたたき、

先日、やっぱりオレ、警察官か消防士になる
と言われてションボリ。


ああ
子供たちよ!
愛と良心に溢れる、放浪者になってくれ!!

世界の端っこで、愛を叫ぶ(餃子への)

2015-07-13 21:28:05 | 食いしん坊
三度の飯より、餃子が好きである。

餃子はいつでも美味しい。
作り方も試行錯誤して行き着いた決定版がある。

今日は、それを発表しよう。

豚挽き肉、300くらいか。塩をふって、かき混ぜる。
10分は放置。

こうすると、なんとかという旨味成分が生まれるらしい。

キャベツとか白菜とかニラとか、キャベツなら半たまくらいか。
みじん切りにして、片栗粉をまぶす。水分を封じ込める。

肉とキャベツなんかと、味噌と胡麻油
生卵一つとゴマをザーッと入れてまぜる。

生卵とゴマは、友達の実家での習わしらしい。
美味しいので、取り入れた。これを山北風と密かに呼んでいる。

混ぜて、包む。

皮は、隣町の製麺所のものが望ましい。
そこの小麦粉も本当に美味しい。全然値上がりもしない。なんたることだ!
お近くの方は行ってみてください。
二宮町の金子製麺。


フライパンでもホットプレートでも、油を入れすぎ?と思うくらいいれて、餃子を並べてカリカリにいい色がついたら、お湯を注ぐ。あわてて蓋をする。

音が変わってきたら、蓋をとって水分を飛ばす。

出来上がり。
ああ、昇天。

いつもは120個つくる。どんどん食べる。子供四人とわたしで食べる。
ちょっと残る。次の日も食べられる。

足りないとか、一人何個とか、餃子のときにチマチマするのが嫌なのだ。


わたしの回りには、餃子ラバーが多い。

餃子を愛する会で、熱く集えたらいいなぁ。

ってか、餃子嫌いな人っている?

最期の旅のつもりの旅。

2015-07-12 21:27:47 | 旅行
」また、末っ子とわたしと二人の週末だ。

なにする?

海に行こう!

伊東のマリンタウンという道の駅を目指す。


前日に某量販店にて、末っ子のTシャツを買うことに。

これにした。と、持ってきたのが、さっきまで、いいなぁと見ていたのと違う。

しかも、末っ子の趣味とはちょっと違う感じのなので、本当にこれでいいの?
と聞くと、

うん。こっちのほうが安いから。

との返事。
見てみると、こっち500円。本当にほしいやつ700円。

本当にほしいやつを買おう!!
と、言うと目が輝いた。


そんな事件があっての、マリンタウンである。

伊東マリンタウンは道の駅でもあり海の駅でもあるので、ヨットも出入りし遊覧船もある。

昼くらいに到着し、ラーメンを食べた。

遊覧船に乗りたいと末っ子が言う。

えー!と、看板を見ると大人1600円子供800円。

箱根の海賊船や足こぎアヒルボートの値段に比べたらべらぼうに安く感じて、
乗ろう!!

いきなり昨日のTシャツ事件から、本当にやりたいことをやるんだという英才教育月間の開始である。

えいや!と乗り込んだけど、お日さまはピカピカで波はゆったりとして、カモメの大群が手から餌を食べるし、ものすごく気持ち良かった。

まわりを見渡すと、家族連ればかりである。

母と子二人だけの旅人なんてあんまりいない。
いきなり脳裏に浮かぶのは、最後の贅沢旅行というシチュエーション。やりたいことをやりつくて、親子心中した親子。
そのやりたいことが700円のTシャツとラーメンと伊東の遊覧船
というシナリオが浮かび、自分で涙が出そうになる。
そう見ると、スタッフのお兄さんのカラ元気的能天気な観光案内アナウンスさえ胸に染み入る。

オヨヨヨ。

小さな女の子が、ペットボトルでジュースを飲んでいる。
お父さんとお母さんと二人がかりで、
はい。もう終わり。全部飲むとなくなっちゃうから。なくなっちゃうんだよ!
と、声をかけている。

おい、好きなだけ飲まさせておやりなさいよ。ジュースなんてわたしが買ってやってもいいぜ。
あんまり、ないないって言いなさんな!
もうすぐ、心中するつもりの母キャラクターの心の声が鳴り響く。


などと、思っている間に着岸。
アナウンス上手でしたよ。
と、下船の時にお兄さんに声をかけると、

いやー、適当っす!!

とデリカシーのない答え。
プンプン。いいもんね。
私らも心中ごっこは終わり。

さぁ!かーえろぅ!