心と体

昨日は夜中に目が覚めて、しばらく眠れなかった。

頭の中が思考でいっぱいで、ちょっと悲しく不安にもなった。

それで布団の中で、何も考えまいといろいろ努力したらいつの間にか朝だった。
朝起きても、悲しい気持ちは残っていたけど、職場に行くまでの駅までの道をテクテク歩いたら、ちょっと元気になった。


１０何年間ひどい鬱病を患った弟が
「姉ちゃん、心なんてただの反応なんだぜ。まずは体ありきだぜ。」
と言って、今は以前とは見違えるような健康的な生活をしている。

わたしは心が落ち込むと、底の底まで沈んでいく気持ちになるけど、確かに、そういうときは、体に意識がいっていない。


ぐずぐず言っている幼児の体を擦ってやると落ち着く。
頭がマイナス思考でぐちゃぐちゃになっているときに、皮膚の方の感覚に意識をいかせる。
それは、
人間、一つの瞬間には２つのことを考えられないというから、頭でっかちになってしまった時には、五感の感覚の方を刺激するといいと思う。ということ。


なんだか近頃お天気も優れず、気持ちが悲しくなってる人もいるかもしれない。
ためしに、体の感触を感じることを思い切りやってみて欲しい。


なんで、こんな事を突然書いたかな。

人間、上がったり下がったりもするさ。
それが普通！

下がってるときには、下がってるなりにいきまっしょい！
という、つまりはわたしが今そんなモードなり。