館山の海水で塩を作る

先日、大ちゃんと一緒に館山で採ってきた海水で塩作りを始めました。
館山の塩水は数日間アルミの盥（たらい）に入れて水分を蒸発させていましたが
それほど水分は蒸発しないので、いよいよ今日は釜焚きです。
大ちゃんの家の庭先でレンガを積み簡単カマドで釜に塩水をいれ火をつけ
沸騰させ水分を蒸発させます。
大ちゃんの夏休み自由課題の宿題「海水から塩を作る」の始まりです。
　
　　　　　　
　　　　　釜の塩水が沸騰してきたら残っている塩水を入れていきます。
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　暑い日の釜焚きなので汗が吹き出てきます。
　　　　　　

塩分濃度を測る器具はないので塩分温度を測る大ちゃん１０３℃になった。
暑いので熱中症にならないよう冷たい麦茶のサービスしてくれる大ちゃんです。
　

お昼を挟んで火を焚き続け、１６リットルあった海水も釜一杯だけになりました。
　　　　　　

朝から約６時間火を焚き続け午後３時半今日の作業終了。
「終わった～」と大ちゃんの笑顔。　　時間ごとに瓶詰めの見本を観てみると　
　　　　　　　　　　　　　　　瓶の底にうっすらと塩の結晶が出来ていました。
　
大ちゃん塩作り成功してよかったね。明日釜の中の塩はどのくらいできて
いるでしょうか。楽しみです。