獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ダイハツ・キャスト試乗記

2015年09月15日 | CARS&F1


 鵬龍の地獄根性ラーメンで、ココロも胃袋もヒートアップした私とニータ氏。
 熱くほとばしる血潮は、我々をダイハツのお店へと向かわせた。
 「キャスト スタイル」。なにかBMWミニを思わせる、高品質感のあるクルマである。
 

 試乗させていただいたグレードは、4WDの「G"SA Ⅱ”」(税込メーカー希望小売価格153万9000円)だった。
 自発光式の2連メーターや、本革巻のステアリング。
 軽自動車とは思えない、高級感である。
 私・ニータ氏・セールスレディさんの計3名の乗車だったが、その3気筒NAエンジンは痛痒なく加速し、「これで充分」と思わせるものがある。
 また、かつての軽自動車のCVTは、「エンジンの回転が先に上がって後から加速が付いてくる」ような、滑り感というか違和感があったのだが、最近の軽自動車のCVTは、スロットルワークと加速感が一致し、かなり良くなっていると、あらためて感じた。
 

 アルミホイールの意匠にも手抜きのない、この「キャスト スタイル」。
 同じような価格の「スズキ・ハスラー」と比べると・・・
 ダイレクトでキビキビしたドライブフィールで、運転好き(≒クルマ好き)のココロに響くのは、ハスラーのほうだと思う。
 だがしかし。見た目質感は、このキャストの圧勝だと思われる。
 このクルマのライヴァルは、ハスラーというよりは、ホンダの「N―ONE」あたりかもしれない。
 個人的には、129万3840円の「アルト ターボRS」の方に魅力を感じるが、キャストの品質感の高さには、心底驚いた。ダイハツ、凄い。

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札幌ドームでナイター観戦

2015年09月14日 | モノローグ


 妻の実家より、オリックス・バファローズの「ビジターチケット」を、2枚いただいた。
 いわゆるひとつの、「オリックス戦無料チケット」である。


 なので、日曜の17時半すぎ。
 我々夫妻はそのチケットを握りしめ、「ファイターズvsバファローズ」の試合がある、札幌ドームに到着。


 首尾よく3塁側内野指定席をGETし、昨年8月以来のプロ野球観戦である。
 なお、野球では一般的に「ホームチームは1塁側」だが、札幌ドームにおいては「3塁側がホームチーム(つまり、ファイターズ)」である。
 これは、3塁側の方が地下鉄駅の入り口に近いという理由かららしい。
 これもひとつの、北海道ルールのファンサービスと、言えましょう。


 ホークスに3タテを喰らい、土曜日も楽勝ムードの試合をひっくり返されるなど、最近元気のないファイターズ。
 そんなときこそ、応援しないワケには、いきますまい。
 イトーヨーカドーにてゲン担ぎの「ハムカツ弁当」を購入し、態勢を整える。


 600円の生ビール片手に応援するも・・・
 有原投手が5失点で早々にKOされ、序盤から、それはほろ苦い味になってしまった。
 オリックスには、元ファイターズの糸井選手と小谷野選手がいる。
 サードの小谷野選手がエラーした時、ファイターズファンは拍手で盛り上がっていた。
 だが、妻は、「なんだか素直に喜べない・・・」と語っていた。
 その気持ち、なんとなく、わかる。
 小谷野・糸井・鶴岡・稀哲・小笠原・SHINJO・そしてダルビッシュ・・・愛すべきキャラクターのファイターズV戦士たちが、札幌を去ってしまったことは、なんとも淋しいものだ。
 やっぱ、ヒルマン監督時代が、一番華やかだったなぁ・・・(遠い目)


 中盤3点を返し、一瞬気分は高揚したが、結果はご覧のとおり(涙)
 いや、まだクライマックスシリーズがある。
 上を向いて、歩こうではないか。
 

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「鵬龍」の「地獄根性ラーメン(地獄3丁目)」

2015年09月13日 | 麺’s倶楽部


 日曜のお昼は、ニータ有恒氏の進言により、札幌市東区の「鵬龍」で摂ることに。
 このお店に入るのは、平成の初めころに訪れて以来なので、約四半世紀ぶりのことだった。


 クラシカルで、昭和の香りを濃厚に漂わせる、このお店。
 残念なことに、この9月30日で、閉店となる模様。
 なので、慌てふためいて、我々はここに駆け付けたのだ。
 11時14分に入店したのだが、このお店を惜しむ方々で、すでに店内はかなり賑わっていた。


 メニューを見て、あらためて驚いたのが、その価格の安さである。
 今どき味噌ラーメンを税込550円でいただけるお店は、札幌市内にはなかなか無い。
 しかも、その品数の豊富なこと!


 私の注文は、やはりフラッグシップの、「地獄根性ラーメン」(600円)。
 辛さは6段階から選べるが、「エンマ様もビックリ」というサブネームの、「地獄3丁目」をチョイスした。


 11時40分。地獄釜のように真っ赤に燃えるスープのそれは、目前に供された。


 典型的なサッポロ系の、黄色い中太ちぢれ麺。
 スープと共に、それは唐辛子のかけらをも絡めつけ、咽頭に灼熱の熱さをもたらす。


 その辛いスープを、優しく中和してくれる役割を果たすのが、プリインストールされた豆腐たちである。


 しなやか系のメンマにも、この辛いスープは、良く似合う。
 私はここで、桃屋の「メンマやわらぎ」を、思わず連想した。


 緑のワカメは、この辛いスープに、色彩のアクセントとまろやかさをプラス。


 トラディショナルな質感のチャーシュー。
 これも、真赤な地獄スープにしっかりと浸してから、いただこう。


 そして、11時50分。
 最初は完食困難かと思われたが、食べ進むうちに辛さに舌が慣れてきたのか、無理することなく完食!
 いやあ、ごっつあんでした(^^)

 このお店。9月30日までに、できれば、もう一回訪れてみたい。
 「にんにくラーメン」(650円)に、ココロ魅かれている、私である。

  

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オーマイ ガーリックトマト

2015年09月12日 | 我が家の食卓

   
 オーマイのパスタソース「ガーリックトマト」を用いて、ガツンと来るおうちランチ。


 やはり私は、「フライドガーリック」という単語に、からきし弱い。


 妻が作ってくれたのだが、冷蔵庫にたたずんでいた「バジル」をちょっと振るのが、インポータントなポイントである。
 太陽の味のトマトソース。そこに加わったフライドガーリックは、かほりとともに、辛さを演出。
 辛いものを苦手とする次女は「ちょっと辛い!」と言っていた。
 だが、私にとっては程よいあんばいで、むしろここにちょっとタバスコを加えたくらいである。
 満足した。これ、また買いましょう。

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北日本食品 ひとくちサイズのやわらかスモークサーモン

2015年09月11日 | モノローグ


 イタリアンなパッケージにそそのかされて、北日本食品の「ひとくちサイズのやわらかスモークサーモン」を購入。
 実売価格は、コープさっぽろで、税込257円である。


 「オリーブオイル」を使用している点が、この商品の大きな特色といえましょう。
 
 
 しっとりとしながらも、微妙に歯応えを残す、その仕上がり。
 塩加減も絶妙で、オリーブオイル効果なのか、つややかながらもアブラギッシュでない点が、実に好印象。
 だがしかし。その絶対量は、育ち盛りの私にとって、やや少なかったかも。
 確かに製品名に「ひとくちサイズの」と明記されてはいるのだが・・・ご、御免。

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なとり 一度は食べていただきたい 熟成チーズ鱈

2015年09月10日 | モノローグ



 なとりの「一度は食べていただきたい 熟成チーズ鱈」が、その日のおつまみ。
 コープさっぽろで税込322円で、購入したモノだ。
 シャンパンゴールドのパッケージが、しっとりとした高級感に、溢れている。
 

 2袋の小分けタイプだが、おつまみというよりは、洋菓子のようなデザインコンセプトである。

 
 封を開けると、まるでミルフィーユのような、そのルックス!
 優しい見た目とは裏腹に、チェダーチーズは、強い風味のなかなか濃厚なお味。
 そして、淡泊な鱈すり身は、網を掛けるかのように、それをサンド。
 その絶対量は、決して多いとは言えないので、2袋とも開けてしまいたくなるのが人情といえる。
 だが、大人な私は、ぐっと我慢し、今回は1袋にとどめておいた。
 あと1袋は、明日、また喰おう。

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日清 ニューヨーク トマトクラムチャウダーヌードル

2015年09月09日 | 麺’s倶楽部




 久々のカップめんランチ。
 日清の「ニューヨーク トマトクラムチャウダーヌードル」である。


 お湯を注ぐだけでOKの、「別袋無しのオール・イン・ワン」。
 手間ひま要らずなうえ、プラスティックゴミ削減の観点からも、好ましい。

 
 そして3分後、それはふっくらと仕上がった。
 ジャガイモの質感は、ベリーナイス!
 ただ、ベーコンは量も噛みごたえも、ややモノ足りない。
 肉系素材が少な目だった点は、育ち盛りの私にとって、残念なところ。


 とはいえ。
 あさりと貝柱のエキスが効いたそのトマトスープ。
 それは、「美味しかった感」が尾を引くウマさで、ビューティフル・ワンダフル・バーズである。
 さすがはキング・オブ・カップめんカンパニーの日清食品。
 素直に、シャッポを脱ごう。

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いわし刺身

2015年09月08日 | 我が家の食卓



 こないだの土曜日。
 コープさっぽろにて「いわし刺身」を発見!
 いわしは漢字で書くと「」であり、腐りやすい魚とされている。
 その刺身なのだから、普段は、なかなかお目にかかれない。
 とり急ぎ、「喰わないワケには、いきますまい」と、妻に購入してもらった。


 とろりと脂の乗ったその食感は、「にしん」よりも若干柔らかく、とろけるような味わい!
 小骨はあることはあるが、まったく気にはならず、そのまま咀嚼していただける。
 ちょっと前までは、なかなか食する機会の無かった、この「いわし刺身」。
 流通手段の発達に、心より感謝したい。サンキュー

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カラーエボリューションで、再修復。

2015年09月07日 | レガシィ2.0i(5MT)




 土曜の朝、久々にマイレガシィ2.0i(5MT)を、洗車した。
 そうすると、過去の「自爆キズ」が、さらに目につくようになってしまった。


 そこで一念発起し、キズ消しワックス「カラーエボリューション」を用いて、ほぼ2ヶ月ぶりに「修復という名のワックスがけ」を敢行。


 塗るのにも、拭きあげるのにも、力は要らず、作業自体はラクである。
 ただし、黒い粉が手や衣服を汚すので、ビニール手袋を用意し、黒系の衣服で作業することが、肝要だ。




 作業開始から、約20分後。
 マイレガシィは、しっとりと黒光りするお肌を、どうやら取り戻した。
 基本的に年に1回か2回しかワックスがけを施さない私だが、この2ヶ月で2回目の作業。
 ある意味、画期的な出来事かもしれない・・・(^_^;)



 さて、8月16日~9月5日にかけての燃費です。
 走行状況としては、通勤・買い物等の通常使用に加え、小樽までの中距離ドライブが1回。
 燃費計数値は13.1km/Lと、まずまずの値。



 満タン法では447.3km÷36.61L≒12.2km/Lでした。
 ガソリン、安くなりましたネ! \(^^)/

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モーターファン別冊 ホンダ・シティのすべて 復刻印刷版

2015年09月06日 | お宝倉庫


 9月に入って早々。三栄書房さんから「二ツ折厳禁」で届いた、クロネコDM便。


 それは、1981年12月に発売された「ホンダ・シティのすべて」の、復刻版!


 最近知ったのだが、三栄書房の「すべてシリーズ」は、注文すれば、過去に発売された全てのタイトルが、入手可能なのだという。
 元・初代シティ乗りだった私は、期待に小さな胸を膨張させつつ、7月29日に、コレを発注していたのである。
 

 「ナウな発表会」というフレーズに、流れてしまった30年以上の歳月を、しみじみと、感じる。



 「ルンルン気分の試乗レポート」&「詳密メカニズム解説」のライターは、大御所の星島浩氏。
 シティの積む《コンバックス》エンジンの開発者が、後にホンダF1総監督となる桜井淑敏氏だったというのは、なかなかのトリビア。


 「デザイン・インタビュー」のホストは、おなじみの山口京一氏!


 送料込みで1,900円というこの価格を、安いと言わずして、なんと言おう。
 初秋の夜長を、この一冊で、愉しませていただこう。うっしっし

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小樽クラシックカー博覧会2015(小林コレクション編)

2015年09月05日 | CARS&F1


 小樽クラシックカー博覧会において、毎回私が最も楽しみにしているもの。
 それはやはり、「小林コレクション 旧車カタログ展示場」である。
 免許を持たない小林氏は、今回も膨大な資料の数々を、公共交通機関を乗り継いで、この会場に持ち込んでくれたのだ。ありがたや、ありがたや。



 そして、嬉しいことに、数年前からの私のリクエストに、氏は、ついに応えてくれた。
 それは、「男と女とバラとスタンザ」のコピーがキャッチ―な、初代スタンザのカタログ!



 氏は、このカタログを、我々取材班の喜ぶ表情を見るために、わざわざ滝川市の古本屋で入手してくれたという。
 慈悲ある僧侶のような氏のその姿。なにか、後光が射して見えた。









 ’60~’70年代の、垂涎のクルマたちに加え・・・




 商用車にも強いのが、氏のコレクションの特色である。
 「剛力サンバー」のイメージキャラクターが、初代貴ノ花氏であったことを、この日初めて知った。



 また、バイク系コレクションが増えたのが、今年の大きなポイント。



 富士重工も、かつてはバイクを造っていた。
 まずは、「ラビット スーパーフロー」。



 そして、「ラビットジュニア」。



 「ラビット マイナー」を加えて、これを「ラビット3兄弟」と称するのだそうだ。
 いやぁ、勉強になりますなぁ!




 フローリアンが登場した頃の「いすゞ車総合カタログ」が、また、泣かせる。


 種々のベレットの中でも、2ドアヴァンの「ベレットエキスプレス」というクルマは、大いに魅力的!
 一度、実車に、お逢いしたいものだ・・・


 そして、いすゞといえば、今も昔も、やはり「トラック」でありましょう。


 昔いすゞとスバルは提携しており、ベレットとスバル1000を同一の販売店で購入することが可能だったそうだ。
 ヒヨコのようなマークは、『紅い丸は日本のモータリゼーションをリードする意志と情熱を示し、青い外周は「いすゞ」「富士重工」両社の力強い協調と永遠の発展を表現したもの』なのだそうだ。

 そういえば、昔、「スバル ビッグホーン」っていうクルマもありましたネ。


 そして、『「ハワイでお正月」大懸賞つき』の文字が躍る、いすゞフローリアンフェア開催の冊子!
 いすゞが当時の新型車だったフローリアンに、かなり力を入れていたことが窺いしれる、貴重な史料である。





 この日、実車に会場で逢うことができた、カペラロータリークーペ。






 「アカツキ交通のタクシー」をついつい思い出してしまう、日産バイオレット。



 度肝を抜かれたのが、初代プレジデントV8!
 左上のシミが、なにか歴史の重みを感じさせる。


 このクルマにも、当日実車に逢うことができたのは、実に幸運だったと言えましょう。




 目に眩しい赤のシートは、まさにファンシーデラックス!
 ドア開口部からのぞく女性の脚も、なにか時代を反映して、素晴らしい。


 このカタログは、凄い。
 ひょっとしたら、私よりもこの冊子の方が、年上かもしれない。
 ありがたや、ありがたや。




 そしてトリを飾るのは、やはり「トヨタ2000GT」である。
 極めて美しい状態のそれに驚いたのだが、小林氏によると、これは数年前に発売された「復刻版カタログ」なのだそうだ。
 ライトとグリルの形状から、どうやらこれは「後期型」のようだ。


 その透視図に・・・


 ヤマハの協力により産みだされた直列6気筒エンジン。



 さらに、メカニズム解説の数々!


 全長4175mm×全幅1600mm×全高1170mmのスリーサイズは、FT86よりも65mm短く・175mm狭く・130mm低い。
 現代の技術でこれをそのまま作ったら、面白いだろうなぁ・・・!


 貴重なお宝の数々。今年も、満喫させていただきました。
 小林さん、ありがとう(^^)

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小樽クラシックカー博覧会2015(輸入車編)

2015年09月04日 | CARS&F1



 8月30日に開催された、「小樽クラシックカー博覧会」の見聞録。
 今夜は「輸入車編」を、お届けします。
 アメリカ代表は、やはりこの”バック・トゥ・ザ・フューチャー”デロリアン。

 

 続きまして、ドイツ車。
 輸入車の中で、最も日本の老若男女に愛され、知名度No.1のクルマ。
 それは、このVWビートルと言って、差し支えないであろう。



 そのビートルと近い血縁関係の、ポルシェ356。
 



 極めて希少な右ハンドルMTの、メルツェデス280SL。






 故・坂口良子さんも愛したクルマ、BMW6シリーズ。
 M635CSiとM6の、横綱揃い踏みである。



 お次は、フランス車。
 ウナギイヌが休息しているかのようなたたずまいの、DS。


 逆スラントノーズが、今ではむしろ新鮮な、プジョー505。





 そして、イタリア車。
 ”六つ目がとおる”アルファSZ。
 

 フェラーリでは珍しい2+2シータークーペの、412。


 ’70年代の小学生の憧れの的だった、ランボルギーニ・カウンタック。



 そして、その血統を引き継ぐ、ムルシエラゴ!
 

 実に、目の保養をさせていただいた、ビューティフルなサンデー
 だがしかし、小樽クラシックカー博覧会の見どころは、もちろん、これだけにはとどまらないのだ。
 続きは、明日あたり、お届けします。

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小樽クラシックカー博覧会2015(三菱・スズキ・光岡ほか編)

2015年09月03日 | CARS&F1

 8月30日に開催された「小樽クラシックカー博覧会2015」の見聞録。
 今夜は、「三菱・スズキ・光岡ほか編」を、お届けします。



 初代パジェロに、三菱ジープ。
 ジープはともかく、初代パジェロがクラシックカーの領域に入ってきたことに、あらためて「自分が歳を取ってしまった」ことを、感じざるを得ない。



 緑の初代ランサー。朴訥なカエルのようなそのたたずまいが、愛おしい。




 空冷エンジンの初代ジムニーは、齢43歳!




 この、フツーの6代目フロンテが、これまた麗しい。
 

 「RED SOUND」というブランドの後付スピーカーは、その昔、友人の尾車氏も「安売王8(エイト)」で購入し、愛用していたそうだ。





 光岡ゼロワンも、気がつけば、ほぼ20年落ちの立派なクラシックカーだったのだ。
 月日の流れは、速い・・・(^_^;)




 そして「北海道発動機保存会」による、まるでミシンのような、エンジンの展示。
 温故知新という四字熟語を生み出した孔子は、やはり立派な方だ。うむ。

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小樽クラシックカー博覧会2015(スバル・いすゞ編)

2015年09月02日 | CARS&F1

 この前の日曜日に開催された、「小樽クラシックカー博覧会2015」。
 今夜は、スバル車といすゞ車を、語りたいと思います。



 スバルといえば、やはりこのクルマ。360。


 みんな揃ってお尻を開いた姿が、なにか可愛らしい。


 「SUBARUオーバートップ」の意味は、「3速+オーバートップ」の意で、つまりは4速マニュアルトランスミッションのことである。
 シフトパターンは、左上がリバース・左下がロー・真ん中上がセカンド・真ん中下がサード。そして右上がオーバートップだった模様




 360の後継車、R-2。
 このクルマも、やはりRR。
 フロントフードのトランクルームは実用的な広さを持っており、スペアタイヤもちゃんと積まれている。

 

 レオーネ・スイングバック。
 当時流行していた3ドアハッチバック車。
 私が小学生の頃。いつも家で出前を取っていたラーメン屋さん「とよ川」の配達車が、このクルマだった。


 そして、助手席に置かれたプラモの箱。
 なんと、このクルマのプラモデルがあったとは!
 コレ、垂涎の、お宝と言えましょう。
 交渉して、売ってもらえばよかったかも・・・(^_^;)




 続きましては、いすゞのクルマたち。
 ベレットGTは、クラシックカーイベントにおいて、定番中の定番車といえましょう。
 かつて私の友人は、学生時代に、横浜でこのクルマに乗っていたらしい。
 一度くらい、運転させていただくべきであったと、悔やまれる。




 私の大学生時代。一目置くべき存在だったクルマ、FFジェミニ。
 「ハンドリング・バイ・ロータス」のエンブレムと、BBSのホイールが、目に眩しい。


 セダンの、この短いトランクリッドが、キュートでカッコいいのだ。

 


 これまたレアなのが、この「フローリアン バン」。
 

 木目調パネルに、大きなアナログ時計が、クラシカルである。



 そしてなぜか、リヤウインドウには「オッサン」のステッカーが・・・!



 かつて自動車誌等で「老婆の厚化粧」などと揶揄された、マイチェン後の角目フローリアン。
 だがしかし、今見ると、このフェイスはこのクルマのスタイルに、案外似合っているように思える。


 なだらかな傾斜のルーフライン。
 このクルマが「117セダン」と称されるのも、分かるような気がする。

 そういえば、今回この会場では、「117クーペ」に出逢えなかった・・・
 来年は、是非、お逢いしたいものだ。 

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小樽クラシックカー博覧会2015(ホンダ・マツダ編)

2015年09月01日 | CARS&F1

 好天の元開催された、「小樽クラシックカー博覧会2015」。
 今夜は、ホンダ車とマツダ車について、触れてみたいと思います。



 シンプルな潔さが美しい、N-Ⅲ。


 「エスハチ」ことS800から、「ホンダイズム」の歴史が始まったのだと、思う。



 中高生時代の憧れのクルマだった、2代目プレリュード。
 この個体。5MTというのが、また、泣かせる。


 かつての愛車「シティR」は、経年変化がかなり進みつつあるが、今なお現役でいてくれていることが、嬉しい。


 「ブルドッグ」こと「ターボⅡ」は、当時は「やり過ぎのデザイン」に思えた。
 だが、今では、実にカッコ良く見える。



 吉田拓郎も愛した、初代シビック。


 このクルマのボンネットが「前ヒンジ」だったことを、この日初めて知った。


 シビックというクルマは、今や日本国内ではメインストリームでは無くなってしまった。
 ホンダには、もう一度、入魂のシビックを、国内販売してほしいと、心から願う。



 続きましては、マツダのクルマたち。


 クラシカルな「オート三輪」に・・・



 銀河系まで飛んでいきそうなスタイルの、コスモスポーツ!



 そして、オレンジ色の、憎いヤツ。カペラロータリークーペ。


 「RE」の文字が、誇らしげだ。
 ロータリーエンジン搭載車。また、乗ってみたいなぁ・・・



 今年も私を唸らせてくれたのが、極めて美しい状態に保たれた、初代ルーチェ。


 このメッシュのホイールは、バランスを取るのに「バラスト」を使わず、メッシュのスポークを外に出したり内側に入れたりすることで、調整するのだそうだ。
 そんなことの出来る匠が現存する現在は、素晴らしい時代だと思う。
 いつまでも、その技が伝承され続けることを、私は、心から願う。

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30