獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

小樽クラシックカー博覧会2015(ホンダ・マツダ編)

2015年09月01日 | CARS&F1

 好天の元開催された、「小樽クラシックカー博覧会2015」。
 今夜は、ホンダ車とマツダ車について、触れてみたいと思います。



 シンプルな潔さが美しい、N-Ⅲ。


 「エスハチ」ことS800から、「ホンダイズム」の歴史が始まったのだと、思う。



 中高生時代の憧れのクルマだった、2代目プレリュード。
 この個体。5MTというのが、また、泣かせる。


 かつての愛車「シティR」は、経年変化がかなり進みつつあるが、今なお現役でいてくれていることが、嬉しい。


 「ブルドッグ」こと「ターボⅡ」は、当時は「やり過ぎのデザイン」に思えた。
 だが、今では、実にカッコ良く見える。



 吉田拓郎も愛した、初代シビック。


 このクルマのボンネットが「前ヒンジ」だったことを、この日初めて知った。


 シビックというクルマは、今や日本国内ではメインストリームでは無くなってしまった。
 ホンダには、もう一度、入魂のシビックを、国内販売してほしいと、心から願う。



 続きましては、マツダのクルマたち。


 クラシカルな「オート三輪」に・・・



 銀河系まで飛んでいきそうなスタイルの、コスモスポーツ!



 そして、オレンジ色の、憎いヤツ。カペラロータリークーペ。


 「RE」の文字が、誇らしげだ。
 ロータリーエンジン搭載車。また、乗ってみたいなぁ・・・



 今年も私を唸らせてくれたのが、極めて美しい状態に保たれた、初代ルーチェ。


 このメッシュのホイールは、バランスを取るのに「バラスト」を使わず、メッシュのスポークを外に出したり内側に入れたりすることで、調整するのだそうだ。
 そんなことの出来る匠が現存する現在は、素晴らしい時代だと思う。
 いつまでも、その技が伝承され続けることを、私は、心から願う。


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