獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「みそラーメン喜亭(きてぃ)」の「生姜ニンニクみそラーメン」

2014年02月13日 | 麺’s倶楽部

    
 所用で千歳に行った。
 当然ながら、ランチはラーメンである。
 あらかじめ事前調査して狙いをつけていた、「みそラーメン喜亭(きてぃ)」さんに行ってみることに。

    
 このお店の人気ラーメンは、ダントツで「生姜ニンニクみそ」とのこと。
 お値段は850円とお高めだが、コレは喰わないワケにはいきますまい。
 ちなみに店内は、キティちゃんグッズ満載であった。
 なお、このお店は、外観を含め、「無許可写メ撮影禁止」である。
 私は、比較的若い女将さんに、許可を得て撮影させていただいたことを、申し添えておこう。
 
    
 入店7分後。それはリーズナブルな待ち時間で供された。
   
    
 西山製麺の中太ちぢれ麺。
 私がラーメンを食するときに重要視するポイントは、まずは、麺の食感である。
 その食感は、まさに「ザ・サッポロラーメン」とでも評すべき、私好みのストライクな味わい!

    
 白みそベースのスープはじつにまろやかで、七味唐辛子の辛さがインパクトを添える。
 生姜&ニンニクの自己主張は控えめながらも、パワフルな黒子として、このスープの旨味を支える。
 いわゆる「無科調」のお店にありがちな、モノ足りなさは、皆無である。

    
 煮豚的チャーシューはしっかりとした味付けで、しかもホロリと柔らかい!

    
 煮卵の黄身のトロトロ感が、これまた絶妙かつ秀逸。
 
    
 モヤシはそこはかとない甘みを抽出し、シャキッとしたメンマの歯ごたえも上々である。

    
 当然ながら、スープまで完食!
 850円という価格は微妙ながらも、確かな満足を与えてくれた一杯であった。
 ココ、是非、また来たい。

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にしんきりこみ

2014年02月12日 | モノローグ
    
 おつまみとして近所の商店で購入したのが、この「にしんきりこみ(数の子入り)」である。
 価格は税込330円と、おつまみとしては、やや高級といえましょう。
 
    
 製造者は、札幌市西区の(株)丸三北栄商会という企業。
 気になる賞味期限は、「枠外容器底面に記載」とのこと。

    
 だが、そこに刻印されていたのは、「Lot.402009」の文字。
 コレは、一体、どう読み取ればいいのだろう?
 「2014年の2月9日」と私は解釈したのだが、実は「2009年の4月2日」だったりして・・・
  
    
 まあ、細かいことは気にせず、とりあえず実食である。
 ぷるんとした食感のにしんの身は、程良い塩味で、それを麹の甘味がまろやかに包む。
 散りばめられた数の子は、プチプチと弾ける、いわゆる「魚卵」。
 塩分とプリン体を補給し、ココロ満たされた晩酌であった。
 痛風発症へのカウントダウンが近づいたリスクを、あえて否定はしないが(^^;)
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NV200バネットとスカイライン

2014年02月11日 | CARS&F1
 先日エクストレイルに試乗させていただいた際に、気になる2台の日産車のカタログをいただいてきた。
 「試乗無しのカタログインプレッション」を、ここで語ろう。


    
 まずは、友人のニータ氏も気になる1台であるという、「NV200バネット」。

    
 その、「ヴァン」モデル。
 荷室は広大だが、セカンドシートは簡素な造りで、ファミリーカーと言うよりはビジネスユース向きのクルマであろう。
 ただし、5MTも選べるのは、かなり惹かれるポイントではある。

    
 やはりこのクルマの個人的本命は、この「5シーターワゴン」である。
 荷室も十分に広大で、かつ、後席ヘッドレストも3名分装備。
 一家でレジャーも楽しめそうなイメージを持っている。
 ワゴンモデルにも、MTがあれば、嬉しかったのだが・・・

    
 そして「7シーターワゴン」。
 まあ、私は、免許を取ってから四半世紀経つが、「5シーターのクルマで人が乗りきらなくて困った」という経験は、今のところただの一度も無い。
 なので、7シーターは、私の選択肢からは外れるであろう。

 この「NV200バネット」というクルマ。
 あまり世間一般の話題にはなっていないようだが、そこそこスタイリッシュだし、「和製カングー」の称号を授けてもいいのではなかろうか。
 しかも、全車5ナンバー枠内で、スペアタイヤ標準装備。
 実に好ましい日産車である。


    
 そして、昨年末に、地味ながら13代目として発表された、「スカイライン」。
 
    
 フロントマスクのエンブレムは、「NISSAN」ではなく、「INFINITI」である。
 だが不思議なことに、そのカタログ内に、「インフィニティ」の言葉は、一つも出てこない。

    
 インテリアは極めて上質な仕立てに見える。
 ボディーカラーを問わず、インテリアカラーをブラックとベージュから選べるもの、大いに魅力的だ。

    
 「全車ハイブリッド」というのは、もはや日本の大型セダンの、スタンダードとなりつつある。

    
 驚きの新機軸が、「ダイレクトアダプティブステアリング」。
 通常時はハンドルとタイヤがシャフトで繋がっておらず、電気信号で操舵するというのだ!つまり、「ステアリング・バイ・ワイヤ」である。
 スロットルのみならず、ステアリングまでが、電子制御の時代となるとは・・・
 なお、この電子制御ステアリングに不具合が生じた際は、「バックアップモード」に移行し、物理的にハンドルとタイヤがシャフトで繋がり、ハンドル操作を可能にするのだそうだ。
 乗ってみないことには分からないが、この「ダイレクトアダプティブステアリング」。果たして、そんなにイイものなのであろうか・・・

 なお、このスカイライン。スペアタイヤは未装着ながらも、全車「ランフラットタイヤ」装着。このタイヤはパンクして空気が抜けても、時速80km/hで150kmの距離を走行可能とのこと。それならば、スペアタイヤ無しでも、私は笑って許したい。

 ただし、お値段は、なんと税込4,496,100円から!
 欧州プレミアムも視野に入るこの価格で、スカイラインは、日本国内での居場所を見つけることができるだろうか。ひょっとしたら、厳しいかも・・・
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尾車氏のイキなお土産

2014年02月10日 | お宝倉庫
 道東旅行から帰った尾車氏より、イキでいなせなお土産を二点いただいた。


    
 まず一つ目が、この「千~まん(ちーまん)」。
 「数量限定」の、「わけ在り品」である。

    
 皮の緑は、十勝地方に群生する「ラワン蕗」の粉が練り込んであるからだ。
 そしてそこに、松山千春様の似顔絵が刻印されている。
 この似顔絵が崩れてしまっているゆえに、コレは「わけ在り品」なのだ。
 皮と餡とのバランスが良く、美味しい饅頭だったが、一人で12個は食い過ぎだ。
 なので、取りあえず3個いただき、残り9個は職場に持参し、流し台横にさりげなく置いておいた。
 好評だったようで、見事2日間で、いつのまにか完売に至りました!


    
 もう一つは、この「千春様クリップ」。

    
 マグネットつきで、冷蔵庫など、キッチン周りで大活躍!
 何を挟めばいいか、きっとアナタも、迷ってしまうことでしょう。
 このキャラクターを、松山千春氏だと認識出来る人は、全国的には少数派かもしれないが・・・
 
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燃費(14.1.12~14.2.2)

2014年02月09日 | レガシィ2.0i(5MT)
    
 非常に冷え込み、水道も凍ってしまった今日この頃。
 1月12日から2月2日までの間のレガシィ2.0i(5MT)の燃費を報告致します。

    
 走行パターンとしては、自宅と単身赴任地往復のグランドツーリングが2回。
 それと、2月1日の大試乗会による、札幌市内徘徊が主でした。
 燃費計数値は10.5km/Lと、なんとかリッター10km台を維持。

    
    
 満タン法では244.7km÷25.17L≒9.7km/Lでした。

 寒いのは、イヤだなぁ。早く、春にならないかなぁ・・・
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おひとりさま手巻き寿司

2014年02月08日 | 我が家の食卓
    
 2月2日夜。単身赴任地に戻った私は、妻が持たせてくれた食材で、「おひとりさま手巻き寿司」を愉しんだ。
 いわゆる、「恵方巻」の代わりである。
 恵方がどちらの方角なのか確認することを忘れて、あっという間に食い尽くしてしまいました。んまかった(^-^)
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震えながらの8種混合

2014年02月08日 | チャロ君&くまちゃん
    
 毎年2月恒例の「8種混合ワクチン接種」のお知らせハガキが、いつもの動物病院より、チャロ君宛てに届いた。

    
 そこで、私が帰省していた2月2日。彼をそこに連れて行ってあげることに。
 ただならぬ雰囲気を察してか、彼も上目遣いで微妙な表情である。

    
    
 動物病院の中に入ると、彼は尻尾を丸めて、怖じ気づいた様子。

    
 私が抱き上げても、終始ブルブルと震えていた彼。
 数年前に去勢手術をした時の恐怖を、今も覚えているのだろう・・・

    
 例によって、接種自体は、ホンの数秒で終わってしまった。
 料金は、昨年と同じく、税込8,400円。
 ちなみに、この日の彼の体重は、4.5kgと、昨年同時期よりも0.5kg減少していた。
 獣医のセンセイいわく、「もう少しエサの量を増やして様子を見てみましょう。それで、体重が増えなければ、ちょっと心配ですね。恐らく大丈夫でしょうけど・・・」とのこと。
 私が単身赴任となったことによる心労が、ひょっとしたら、彼にもあったのかもしれない。

 この日の夜。接種の後遺症か、しょんぼりと元気を無くしていたチャロ君。
 だが、妻によると、現在は復活し、食欲旺盛。元気いっぱいとのことである(^-^)
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「速報!スバル・レヴォーグ」&「スバルセレクションクリアファイル」

2014年02月07日 | お宝倉庫
    
 タブレット端末から三栄書房のHPにアクセスし、注文していた「速報!スバル・レヴォーグ」が、単身赴任地に届いた。

    
 私の単身赴任地には、コンビニはあるが、本屋は無い。
 この本の定価は680円。それに加えて、送料200円・代引き手数料300円が掛かったので、支払額は合計1,180円である。
 だがしかし、この冬期間。ガソリン代を掛け、交通事故や遭難のリスクを背負って札幌まで買いに行くよりも、ずっとお気楽だ。
 加えて、北海道地区でこの手の本が書店に並ぶのは、内地の販売日の2日遅れくらいである。今回この本は、内地での販売日に私の手元に届いた。これも、見逃せないメリットで
ある。
 そして、この本の中身は・・・
 いや、まあ、スバリスト必携といえましょう。

 
    
    
 加えて、三栄書房HPでの先行予約特典が、この「ニューモデル速報特製クリアファイル・スバルセレクション」である。
 コレのお宝的価値も、見逃せないチャームポイントだ。
 いやあ、実に良い買い物であった(^-^)
 
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3代目ハリアー同乗記

2014年02月06日 | CARS&F1
    
 その日我々取材班が最後に試乗させていただいたのは、トヨタの新型ハリアーだった。
 近くで見ると、バンパーの造形はかなり凝っていて、抑揚に富んでいる。
 だがしかし、決して煩雑というか、ビジーではない。上手いデザインだと思う。
 大柄なクルマだが、この3代目ハリアーは、意外なことに国内専用車だという。

    
 尾車氏がステアリングを握り、ニータ氏と私は、後席に佇んでいた。
 グレードは、ガソリン車の4WD「PREMIUM」。北海道地区メーカー希望小売価格は、税込3,272,600円。見た目よりも、安いといえるかもしれない。
 インテリアの質感は極めて高く、実にリッチな気分である。
 個人的には、クラウンあたりよりも、選ぶならこちらであろう。
 4,720mm×1,835mm×1,690mmという堂々たる体躯のクルマだが、エンジンは意外に小さく、2,000ccの4気筒。
 カタログ上のJC08モード燃費も、15.2km/Lと、悪くない数字。
 だがしかし、空調コントロールが盲牌操作性に劣るタッチパネル式という部分には、苦言を呈したい。
 蛇足ながら、スペアタイヤは、税込10,500円のオプションである。

    
 室内の天井やピラーの内張りがブラックアウトされているのは、昨今のクルマとしては、珍しい。そのせいもあってか、落ち着きのある室内空間だった。
 まあ、人によっては、重苦しさを感じるかもしれないと、日記には書いておこう。

    
 このハリアー。ガソリン車でもテールランプはクリアレンズで、ハイブリッド車と共通である。部品共通化で、コストダウンを図っているのかもしれない。
 だがしかし、あくまでも後席に座ってのインプレッションではあるが、価格相応、いや、それ以上の高級感がある。
 余計なお世話かもしれないが、日産は、スカイラインクロスオーバーの在り方を、このハリアーから学ぶべきだと思う。
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ホンダ・ヴェゼル試乗記

2014年02月05日 | CARS&F1
    
 日産のお店を後にした我々取材班は、続いてホンダのお店に向かった。
 お目当ては、フィットをベースに作られた、クロスオーバーSUV「ヴェゼル」。
 試乗させていただいたのは、4WDの「HYBRID X」(税込車両本体価格256万円)である。
 雪国では待望久しかった、4WDのハイブリッド・カー。スバルXVハイブリッドの好敵手となるであろう。カタログ上のJC08モード燃費は23.2km/Lと、スバルのそれを3.2km/L上回る。
 そのフロントマスクは、フィットのそれよりも表情があって、なかなかカッコいい。

    
 最新のSUVらしく、サイドアンダーミラーは、左ドアミラー内部の下方に装着。
 近年、あの美しくない「キノコミラー」が、消え行く傾向にあるのは、大いに喜ばしいことである。

    
 助手席前には、空調の送風口がズラリと並ぶ。
 窓側は強く・顔面正面の中央は弱く・一番右は程よく・・・送風するように工夫されているとのこと。

    
 センターコンソールはエスカレーターのように浮き上がっており、いわば2階建て構造である。
 このクルマは、広々感よりもパーソナル感重視のコンセプトのようだ。
 実際、車高の割にはヘッドルームの余裕は少なく、前席の居心地はクーペ的といえましょう。
 また、相変わらずホンダお得意の「タッチパネル式空調コントロール」だが、SUVにコレはないだろう。マイチェンでは、コンベンショナルなものに直してほしい。

    
 さて、まずは私がドライバーズシートに座り、運転させていただいた。
 雪でガタガタの路面状況でも、その脚はしなやかに動き、実にイイ仕事をしているように思えた。
 ステアリングフィールもそこそこダイレクトで、パワーも十二分。なかなかいいドライバーズカーだと、感心した。

    
 SPORTモードのスイッチを入れると、メーター周りの照明がレッドに変わり、気分を高揚させる。
 7速DCTは各ギアを高回転まで引っ張り、エンジン音が上下にシャープなハミングを奏でる。
 いやあ、素晴らしい!と、その時は思った。

 ・・・だがしかし。尾車親方に運転を変わってもらい、私はリヤシートに移動。そうすると、印象は一変した。
 後席には、結構、直接的に突き上げや振動が来るのだ。
 センタータンクレイアウトのおかげで膝元に余裕はあるものの、ルーフラインの影響か、前席と同じく、ヘッドルームの余裕は少ない。
 ヴェゼルというクルマは、やはりファミリーカーではなく、パーソナルカーとして使うべきなのかもしれない。

    
    
 また、斜め後ろからのスタイルが、シトロエンDS4に酷似しているのは、いかがなものだろう。
 きっと偶然似てしまったのだと、日本人の私としては、思いたい・・・
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謎のインフィニティSUV

2014年02月04日 | CARS&F1
    
 エクストレイルを試乗させていただいた日産ディーラーさんの敷地内のトレーラーに、見たことのない大型SUVが積まれていた。
 しかも、インフィニティのエンブレムを付けている。
 なんだろう、このクルマは・・・

    
 調査したところ、これは逆輸入された「インフィニティQX80」というモデルらしい。
 オーナーの方は、このクルマを、おいくらで購入されたのだろう?激しく、気になる。
 800万円くらいはするんだろうなァ・・・
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3代目エクストレイル試乗記

2014年02月03日 | CARS&F1

    
 フィエスタに続いて我々取材班が乗せていただいたのは、SUVオーナーのニータ氏の進言により、3代目となった日産エクストレイルだった。
 グレードは「20X “エマージェンシーブレーキ パッケージ”」の2列シートの4WD。
 税込車両本体価格は2,527,350円である。
 
    
 自発光式メーターは、現代ではもはや当たり前の装備となったようだ。
 インテリアの質感は悪くないし、ボンネットがしっかり目視できることから、車両感覚も掴みやすい。
 加えて、カタログ上のJC08モード燃費も、16.0km/Lと、なかなか優秀。
 ステアリングのフィールも、SUVとしては曖昧さが無く、運転して楽しいクルマと言えましょう。
 また、大容量のラゲッジアンダースペースのその下に、しっかりとスペアタイヤを積んでいるという点も、大いに評価すべきポイント。これをパンク修理セットに置き替えなかった点に、日産の生真面目さを感じる。

    
 だがしかし、スタイリングについては、旧型の方が、圧倒的に好もしかった。
 デュアリスと統合せざるを得なかったという、日産のお家の事情もあったのかもしれないが・・・・新型は、バッジが無ければ、トヨタなのか日産なのか、よく分からない。
 旧型のスタイリングは、グローバルな視点では、あまり受けが良くなかったと、三栄書房の「エクストレイルのすべて」には、書いてあった。
 だが、ここは日本で、日産は日本のメーカーである。
 先代までのスタイリングテイストを受け継いで、「日産のジムニー」、あるいは「日産のランクル」を目指してほしかったと、個人的には思う。御免。

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フォード・フィエスタ試乗記

2014年02月02日 | CARS&F1

    
 尾車氏・ニータ氏・私の取材班3名は、本年初の試乗会へと繰り出した。
 尾車氏の進言により、まず最初に乗らせていただいたのは、フォード・フィエスタ(税込車両本体価格229万円)だった。
 ぽっかりと空いたその口の形状は、どことなくアストン・マーティンを連想させる。

    
 右ハンドルの輸入車だが、同じフォードの「フォーカス」とは違って、「左ウインカー・右ワイパー」である。
 それは、このクルマがタイ製ではなく、ドイツ製であるがゆえなのであろう。

    
 空調コントロールのロジックも、なかなか理にかなっており私好み。
 フロントガラスにも熱線が入っているのは、特筆すべき事項であろう。

    
 さて、走り出してみる。
 1.0L3気筒ターボエンジンを積む、このクルマ。欧州で流行のダウンサイジングコンセプトである。ラフな振動など皆無で、そうと知らなければ、このエンジンが3気筒であることに気が付かないであろう。大人4人が乗車していたにもかかわらず、その加速に、全く痛痒は感じなかった。
 カタログ上のJC08モード燃費も17.7km/Lと、決して、悪くない。
 そして、日本のコンパクトカーとは一線を画する、しっかり感と、スタビリティ。
 ストロークではなく踏力で効かせる感じのブレーキが、また、イイ。
 この日の路面状況は非常にスリッピィで、発進時にはトラクション・コントロール効きまくりだったが、走らせての不安感は、まったくナシ。さすがは欧州フォードの作品である。
 また、特筆すべきは、しっかりとスペアタイヤを積んでいたこと!このあたりに私は、ドイツ人の見識を感じる。

    
 フィエスタ。いいクルマだった。そのスタイリングテイストが気に入ったならば、買って後悔することはないだろう。
 欧州フォード、あなどれません。

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「四季の蔵」で新年会

2014年02月01日 | グルメ&観光

    
 フライデイ・ナイトは、大通の「四季の蔵」で、課の新年会であった。

    
 お通しは、きのことカズノコの和え物である。

    
 「旬のお造り」は、絵画のようなあでやかさ。

    
 居酒屋料理の定番、「ザンギ」。

    
 「おまかせ串盛り合わせ」は、6種の違った味が愉しめる。

    
 山わさびの刺激が嬉しい、「つくね」。
 
    
 「チーズとろける玉子焼き」は、おふくろというよりは、ワイフの味である。

    
 「豪快!海鮮太巻き」は、具の比率が少なかったのが、やや残念。

    
 レンコンスライスのサクッと感が嬉しい、「生ハムと八品目の野菜サラダ」。

    
 お酒にストライクのおつまみ、「エイひれ炙り」。

    
 「たまねぎザンギ」で、硫化アリルを補給し、コレステロールの代謝を促進。

    
 「冷奴」で、火照ったカラダをクールダウン。

    
 仕上げの「海鮮塩焼きそば」の皿が私の目の前に回ってきた時には、すでにモヤシしか残っていなかった・・・
 これを喰い逃したことを除けば、おおむね満足の新年会であった。

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30