獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

2年半ぶりの「はちまき屋」

2015年12月13日 | 麺’s倶楽部


 日曜日。
 「オーソドックスにウマい味噌ラーメン」を食べたくなった、私。
 妻との協議が調い、札幌市北区太平の「麺武はちまき屋」へと向かうことに。
 12時33分に、そこに到着。


 12時34分。
 みそラーメンの食券を購入したところで、ちょうどカウンターが2名分空いたので、着席。
 おおよそ2年半ぶりの訪問だが、みそラーメンは700円→770円に、価格改定されていた。


 12時43分。
 油膜がフタをして、まったく湯気の立たないそのラーメンと、ご対面。


 麺を持ち上げると、破られた油膜から、ぶわっとアッツアツの湯気が、噴き出した。
 で、この麺なのだが・・・
 私の記憶が確かならば、ここの麺は「典型的なサッポロラーメンの王道を行くもの」だったハズ。
 だが、今回は、若干もっちり感やぴちぴち感に欠けるように思われた。
 かつては、色も、もっと黄色かったような気が・・・
 ひょっとして、麺、変わったのかな。


 とんこつベースの、味噌スープ。
 以前来た時は、ここに鶏ガラの旨みがハイブリッドしていたような気がしたのだが・・・
 今回は鶏ガラは影をひそめ、あくまでもとんこつが前面に押し出ているように感じられた。


 柔らかく、しっとりとしたウマさの豚モモチャーシューが1枚。
 以前は、2枚だったハズなのだが・・・


 スープの底に沈殿した刻みチャーシュー。
 これを残さず喰い尽くすためには、スープをしっかり完飲しなければいけない。
 いわゆるひとつの、「刻みチャーシューの罠」である。


 12時53分に、完食。

 さて・・・この「麺武はちまき屋」。
 若干、味が変わったような気がするのは、私だけだろうか。
 この日も、相変わらず賑わってはいたのだが。
 それとも、この2年半で、変わったのは、私自身の方なのだろうか?
 その答えは、現時点では、まだ出ていない。


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