獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

弟子屈ラーメンの魚介しぼり醤油

2011年02月25日 | 麺’s倶楽部

    
 本日のランチは、手稲区稲穂の「弟子屈ラーメン」で食した。
 そのお店は、かつて私が愛した「ぜにばこ拉麺屋」が君臨していた、まさにその場所にあるのだった。
 美容と健康のために、月に一度と決めた、ラーメンの日。12時23分に、そこに到着。
    
 店の入り口にでかでかと張り出された「魚介しぼり醤油」の幟。やはり、コレが、非常に気になる。
    
 店内に入ると、「鮭冬葉(シャケトバ)塩」というのもあって、これまた大いにそそられた。
 だが、ここはぐっと我慢の子。これは次回の課題にしよう。
    
 12時26分。やはり、初志貫徹で、「魚介しぼり醤油」(780円)をオーダーすることに。
    
 そして12時33分。それは目前に供された。
    
 この、つるつるでぷりぷりの麺の質感が、素晴らしい。
 茹で加減といい、歯ごたえといい、この札幌系の麺は私の好みにジャスト・フィットではないか!
    
 魚臭さや生臭さをフィルターで越し取って、魚粉の旨み成分だけを抽出したかのような、その醤油スープは、まさしく絶品だ。
 私はこれまで魚だし系のスープにはあまり共感をおぼえなかったのだが、ココのスープは素晴らしいと思う。
    
 とろっとろの煮卵は、お口の中をつるんと幸福感で満たす。
    
 メンマも大きめのがザクザクと入っているじゃないの!
    
 これまた大きめのチャーシューは、特定保健指導のプログラム実施中の私にとって、罪作りなプレゼント。
    
 丼の形も個性溢れており、そこに蓄えられたスープは、まるでウールマークの様な姿をたたえる。
    
 12時41分。めでたく完食。
 久々に食したラーメンは、まさに「札幌の麺と旭川スープのハイブリッド」で、非常にウマかった。幸せな金曜日である。


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