獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

マルちゃん 正麺 焼そば

2020年02月29日 | 麺’s倶楽部


その日は、「マルちゃん 正麺 焼そば」で、ちょっとリッチなカップめんランチ。


その最も際だつ特色は、「生麺ゆでて うまいまま製法」と思料される。


それゆえか、熱湯投入後の待ち時間は5分と、やや長め。


原材料中の「トマトケチャップ」が、お味の決め手と思われる。


別袋は、先入れの「かやく」と、後入れの「粉末ソース&ふりかけ」「液体ソース」の、3つである。


「かやく」を麺の上に乗せ、お湯をかけて・・・


「液体ソース」を重しがわりにフタに乗せ、待つこと5分。


湯切り後に、ソースたちをまぜまぜし、それは完成を見た。


驚いたのは、麺の弾力感である。
いわゆる「カップめん」の域を大きく上回る、そのもっちり感と歯ごたえ❣
ケチャップの効いた甘辛いソースが、そこに旨味を絡みつけるようにランデブー。
「カップめんもついにここまで来たか!」と、私は感動に打ち震えた。


キャベツ・こまつな・にんじん等の、野菜たちも、しっかりとした存在感あり。
惜しむらくは、肉系具材が、居ないことだ。
ここに、肉が居てくれたなら、まさに完全無欠だったのだが・・・
とはいえ、大変おいしくいただきました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第18回ふくふくクラブ会合

2020年02月29日 | グルメ&観光


天皇誕生日の、18時。
私は「三条美松ビル」に居た。


毎年この時期恒例の「ふくふくクラブ会合」に参戦するためである。
会場は、例年通り「ふくの家たなか」。
今回の参加者は、Kさん、Aさん、Iさん親子、Mさん親子、N1さん、N2さん、そして私の計9名。


私たちの栄養になってしまうことを知ってか知らずか、のほほんと生簀を回遊する、トラフグさんたち🐡


年1回のこの会合も、歴史を積み重ね、今回が18回目。
つまり、初回開催からの参加者は、「17歳老けた」ということになる。


どうせなら贅沢に!が基本コンセプトのメンバーだけに、選択したのは「白子入りとらふぐコース」(税別9,700円)である。


そして「おのみもの」は、ご覧のようなラインナップ。


18時07分。
まずはアサヒスーパードライで、かんぱ~い🍻


18時09分。
前菜的にいただいたのが、ぷるんとしたゼリー的食感の「煮こごり」。


大御所の「ふぐ刺し」は、18時16分に登場。
透け透けのその身は、視覚的にもランジェリーのごとくセクシー。
お皿は区画割りされたデザインなので、事前の話し合いで領有権を協議しておけば、無用な争いをしないで済むのである。


ポン酢・もみじおろし・万能ねぎは、フグ料理をいただく上での、3種の神器。


フグ料理の中で、この「ふぐ刺し」を、私はもっとも愛する。
その身のツルツル感というか、シコシコ感というか、ぷりぷり感。 
きゅっとした食感に、組んずほぐれつ絡み合う、ポン酢・もみじおろし・万能ねぎ!
それらの薬味は三味一体となり、私の口中に、幸せ感を拡散する。


さらに、そこに加わる、「湯引き」。
その口中で震えるようなプルプル感に、歓びが稲妻のように駆け抜ける
ああ、まさにその瞬間は、幸せの骨頂💛


18時30分には、「焼き白子」が登場。
外側は張りがあるのだが、その中身はとろりとクリーミィ。 
言ってみればそれは、ポン酢でいただく「スーパープレミアム雪見だいふく」である⛄


「唐揚げ」が、香ばしいかほりを放ちながら、運ばれてきたのは、18時34分。
その衣はサクッと軽い食感で、ギトギトした脂っぽさは皆無。
そしてその身は、まるで鶏のような弾力感。
この極上の味わいは、まさに「プレミアム&ヘルシーケンタッキー」🍗


18時57分。
ビールが空いたところで、「ひれ酒」をたしなむ。
その芳しいかほりと、アンバー色に抽出されたエキス!
日本酒が苦手な方でも、魔法にかかったように、グイグイ飲けてしまうのです。


そして18時50分。
ぷるんとしたしんちゃんのお尻のような「鍋白子」と共に・・・


「ふぐちり鍋」が、満を持しての登場🍲


いわゆる「たち」よりも、くせ無くクリーミィーな、「ふぐ白子」。 
皮のプルプル感が愛おしく、骨の髄までチューチューしゃぶりたくなる、「ふぐの身」。 
程よい苦みの「春菊」は、まるで藤田巨人時代の川相昌弘のような、渋いバイプレイヤー。 
ポン酢の酸味・もみじおろしの辛み・万能ネギの香り・・・が、それらを包み、私の口中から咽頭を洗浄するかのごとく通過。 
そして胃袋は、幸せという名の満足感で、満たされていく。


19時34分にいただいたのが、「白子酒」。 
その繊細に泡立ったクリーミーなお味に、私は「ウインナ日本酒」の称号を捧げたい。


鍋の中の食材はキレイさっぽり片付き、そこにはアンバーに輝く「ふぐエキスのだし」が、残される。 
それを活かした「雑炊」が完成をみたのは、19時38分。


フグのかほりとエキスがしっとりと侵透した、きわめて上品な味わいのそれには、もみじおろしと万能ねぎが、よく似合う。


そして20時06分。 
ふぐの白子を連想させる「フローズンヨーグルト」が、〆のデザートの甘味。 
ゆずの皮の練り込まれたそれは、すっきり・さっぱりと爽快な潤い。 
幸せにヒートアップしていた私のココロとカラダを、慈しみながらクールダウンさせてくれた。


シアワセなひとときを過ごし、20時53分に、お会計。
おひとりさまあたり13,383.333・・・円となったので、本年も想定予算の「おひとりさま14,000円」の範囲内に収まったこととなる




今回も大満足の、「ふくふくクラブ会合」。 
今後も、続くところまで、この「年に1度のプレミアムな会合」に、参加したいものだ🐡

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30