獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

マルちゃん 亀田の柿の種味 焼そば

2020年02月20日 | 麺’s倶楽部


先日の町内会のボウリング大会にてGETした景品である「マルちゃん 亀田の柿の種味 焼そば」が、その日のランチ。


原材料で着目すべきは、やはり「とんがらし揚玉」という、トリッキーな「かやく」の存在でありましょう。
なお、賞味期限が若干過ぎていたようだが、利口に責めるよりも、愚かに許したい


作り方は、おおむね、「一般的カップ焼きそば」に準ずるもの。
だがしかし、「戻し湯で作るスープ」が付いていないのは、マルちゃん製品としては、残念な部分。
それゆえに、この製品は「やきそば弁当」のブランドネームを冠していないのかもしれない。


別袋はすべて後入れで、「特製油」「粉末ソース」「あとのせかやく(とんがらし揚玉)」の3種である。


しかしながら、留意すべきは、「後入れの3袋」にも、順守すべき順番があることである。
まずは「特製油」を麺になじませ、しかる後に「粉末ソース」をよくまぜて、最後に「あとのせかやく」をのせるのが、正しい調理法なのだ。
これ、意外に、重要なポイントです。


おおよそ3分後。
粉末ソースを均等に混ぜるのに苦労しつつも、「とんがらし揚玉」のオレンジも鮮やかに、それは完成した。


さて、実食。
麺の食感というかコシが、今までのマルちゃん製焼きそばとは異なり、なかなかしっかりとしているように感じられる。
間違いなく、麺は、進化している💮
ソース自体は言うなれば「柿の種的なピリ辛しょうゆテイスト」なのだが、やはりこの製品のお味の核をなすのは、「とんがらし揚玉」の存在である。
これはしっかりとストレートに辛く、しかもその辛さはじんわりと後を引く。
額にしっとりと汗の滲む、エクササイズ的なランチタイムでありました。

そして、正直に告白すると。
キャベツの居ない淋しさ・そぼろ肉の居ない淋しさ・中華スープのない淋しさ・・・
ノーマルやきそば弁当」の偉大さを、むしろ私は感じずにはいられないのだった。
ご、御免…m(__)m

コメント
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