八方池を目指してのトレッキング日記(その3)です(^^)/
あちこちに山の名前がわかる表示板が設置されています。
八方ケルンから左側の道を行くと、第3ケルンがある山頂に向かいます。
私たちは既にヘロヘロだったし、少しでも八方池に近いと思われる右の道を行きました。
ここでビックリしたのは、今迄横目で見てきた雪の上を歩くことになったこと!
季節が2~3ヶ月逆戻りした感じ。
そして、ようやく!念願の!八方池(標高2,060m)!!
でも、あ、あれ?池も雪がまだ融けていなくて、池全体に山が映る景色を見ることはできませんでした★
う~~~ん、思いっきり期待してきたから、ちょっと残念(+_+)
もう少し上に登ってみます。
この花なんという名前なのか、ちょっとわかりません。
タテヤマリンドウ??(自信なし☆)
ちょっと広い場所に出ました。
ここから池を見下ろすと、池の全体を見ることができました。
やっぱり雪がかなりの部分を覆っています。
池の向こう側に第3ケルン(標高2,080m)も見えます(^^)/
ここから池の奥に降りていく道がありました。
でも私たちはここで他の皆さんと同じくひと休み♪
来るときにコンビニで買ってきた梅おむすびをひとつ食べました。
たくさん歩いてきて絶景の中で食べるおむすびは、格別に美味しい!(^^)!
反対側へは行かずに、来た道を戻ります。
ここでもう一度、八方池の写真を撮りました。
またいつか雪のない時に全景を見てみたい。
再び、雪の上をザクザクと歩いて戻ります。
第2ケルン(標高2,005m)がある所まで降りてきました。
石神井(八方山)ケルン(標高1,974m)。
帰りは木道コースを降りることができました。
この解放感というかパノラマ感は、どんなに写真に撮ってもすべてを伝えるのは無理だね、と
友人と話しながら、降りていきました。
この花もイマイチわかりませんでした。
ウラジロヨウラクかもしれません。
後は下界へと戻るだけなのですが、記事はもう少し続きます。
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このリンドウは上から見ると家紋のようで、後者はその名の通りシャンデリアのガラス飾りのようだね
この山では標高2000m越えると下界から隔絶した別天地のようで、実にクリアな視界が拡がってくるね
池はまだ半分融けた状態だが、水面に映り込む山の風景が実に美しいよ
これから松本ぼんぼんの時期になり関東東海で最高気温40度近くなる頃この池が全部溶け、周りの残雪も溶けるから池は今よりずっと大きくなるんだろうね
その頃になるとまた一段と咲きだす高山植物の種類も多く、お花畑があちこち出現して山の風景との取り合わせが実に美しいだろうなあ
本当にこの日は天気に恵まれて、爽やかで素晴らしい景色が広がっていました。
そうそう。残念だったのは雪に覆われた池。
「無料招待はこういうことだったのね」と友人。
無料でこの景色を見て雪が融けた頃に有料で来てね、ということだと納得してました(笑)
でもその頃はフローズンさんの言うように、
雪も融け、緑が一層鮮やかになって、高山植物も色とりどりに咲くんでしょう♪
つい、行きたくなりますね(^-^;
天気が良くて、空も山も、下界の景色もとってもきれい!
それにしても、雪がたっぷりでびっくりです。
行ったのは6月かな?
雪の上は普通のスニーカーでも歩ける?
娘は中学の頃、学校行事で唐松岳登山をしてるので、
ここも通ってるはずだけど、
池の記憶がないと。。。団体行動なんてそんなものかな(笑)
歩けるうちに歩きましょう!
最近は年とった母の姿を毎日見てるので、
つくづく感じます^^;
けいちゃんも行ったことあるって言ってましたよね。
その時は雪はなかったのかな?
私たちが行ったのは6月末です。
雪があるとは聞いてたけど、まさかその上を歩くことになるとは思っていませんでした★
あ、でも普通のスニーカーでも大丈夫だよ♪
娘ちゃん、せっかくここに来たのに池の記憶がない??
先生たちもスルーだったのかなぁ。。
時期さえ合えば、きっと素晴らしい景色が見られたと思うのにね。残念。
私の母はもういないけど、やっぱり歩かなくなったら途端に足にきました。
それからはどんどん弱々しくなっていって。。
自分の親のそういう姿を見るのは辛いね。
何度も胸が詰まるような思いをしました。
自分の未来の姿ともかぶっちゃったりするよね。
色んな意味で…頑張ろうね!p(-""-)q