大町市山岳博物館の「山と生き物」のコーナーは、私の苦手な剥製だらけ★
でも、そのリアルな表現に次第に惹きこまれて行ったのでした。
大町市周辺の川、湿地、山岳地帯まで様々な環境とそこに住む動物たちが生き生きと再現されています。
キツネは子どもでした。
キヌガサダケ等、山の植物も一緒に展示されています。
フクロウは狩りの様子。
そして大町市といえば、何といってもカモシカとライチョウがメイン。
市の獣がカモシカなら、市の鳥はライチョウです。
ちなみに市の木はオオヤマザクラで、市の花はカタクリ。
カモシカを初めて見た時、「シカ?」と思った人も多いはず(私もそうでした)
それもそのはず、カモシカはウシ科なんだそうです!
でも見た目はウシに近いかもしれないけど、
一度だけ見た野生のカモシカはぴょーん、ぴょーんと跳ねて
「あぁ、やっぱりシカなんだ~」と思った記憶があります。
ライチョウの展示は一番たくさんありました。
初めて本物のライチョウを見たのは、ここ山岳博物館の横にある動物園でした。
その時に、その足の太さに驚きました。
ニワトリの足のようなのを想像してたのに、怪獣みたいにもっさりしたぶっとい足!!
でも上のを見ると少し細い。
やっぱり、もさもさの足は冬仕様で、夏になると毛が抜けるということでしょうか?
オコジョは白い冬毛のが可愛いんだけどなぁ。。
一緒にいた友人に「オコジョとテンって、どう違うの?」と聞かれましたが、
どちらもイタチ科、違いは私も知りません(+_+)
あえて言うなら、やっぱり冬に全身白になることくらい??
↓ ホンドテン
↓ カルガモ
↓ ミズバショウやタヌキ等も。
カフェとショップもあり、前から欲しいと思っていたライチョウのキーホルダーを買いました♡
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