昨日は夜まで雪というか、ミゾレ混じりの雨が降っていました。
屋根の上にうっすらと雪が
昨日のプランターも今朝はこんな感じ
路面に雪は残っていません。
昨日は夕方に起きだしたのですが
寒さに負けてレイアウトのお部屋からすぐに撤退
根性の無い夏風です。
ということで青梅線の写真の続きを書いて見ます。
奥多摩の駅を後にしてこんな駅に降りています。
多分「鳩ノ巣」の駅です。
線路のそばまで迫り来る山の斜面
急な斜面の中ほどには数軒の家が建っています。
入ってきた電車は下り電車
クハ79全金車のようですね。
反対側は
クモハ73ですね。
昨日のクモハと違って行き先表示窓があります。
今度も下り電車
こちらもクハ79
シル・ヘッダーのあるタイプ、行き先表示のサボもあります。
次に降りたのは青梅駅のようです。
中央線からの直通列車は101系
その向こうにはクモハ40が止まっています。
こちらの駅で編成を短くします。
うしろの編成を切り離して前の車両だけが奥多摩まで行くようです。
中央線の101系 6両+4両の編成だったようですが。
どちらが奥多摩方だったか覚えていません。
101系が行ってしまうと
先ほど写っていたものとは違う切妻のクモハ40が停まっています。
そしてなぜか写真は駅の外へ
車庫線のほうには73系の電車、庫内にはクモハ40と101系が見えています。
きっと青梅鉄道公園にでも行ったのだと思います。
鉄道公園では写真を撮っていないようです。
駅に戻ってきてまたクモハ40の写真を撮っています。
重量感あふれる電車らしい電車(へんな日本語ですね)
ブドウ色と呼ばれた茶色一色の車体に郷愁を覚えます。
お顔のアップも撮っています。
大きなヘッドライトですね。
シールドビームなぞない時代は明るさを確保するには
ランプを大きくするしかなかったんでしょうね。
後に停まっていた切妻のお顔も撮っています。
東京側ですね。
右側に先ほどの電車のジャンパー線が写っています。
こちらの電車の奥多摩側のお顔もアップで撮っておけばよかったのに
そういうところまで気がまわっていません、残念ですね。
先ほど駅の外から撮った写真に写っていた73系
クモハ73も撮っています。
運転席周りだけ改修されたようですね。
旧型国電、いろいろなバリエーションがあって
一台一台が細かく違っている
とても奥が深いのでしょうね。
帰りの電車では車内風景も撮っていました。
鋳物の支持金物にネットが張ってある
文字通り「網棚」
通路の真ん中のつかみ棒
扇風機のカバーも懐かしいですね。
もちろん床は板張り
クレオソートのにおいが思い出されます。
私は見たこと無いことが影響して一瞬まんじゅうに見えてしまいました。
京急は扇風機むき出しで動かしているのでw
ほんと旧型国電って奥深いですよねw
私も一時期旧国にはまっていましたがあまりにも奥が深すぎて国鉄DCに逃げてしまいましたw
扇風機カバー、もちろん使用しない時期についています。
写真の景色からこの撮影は春先のことと思います。
旧型国電、GMの車両など特定の車両をモデル化したわけでなく
そのエッセンスを集めた車両だったでしょう。
どんな車両にも似ているけれど
どんな車両でもない
それでも良かったのですが
特定の車両にこだわって創り込んでいく。
それは楽しい世界なんだと思います。
工作力のない夏風には難しいところです。
しかし、模型化するにはバリエーションが多く、凝るとスパイラルに陥る恐ろしい電車ですね(;^_^A
その点、101系とかはシンプルで良いのですが…(;^_^A
旧国、とても奥の深い世界のようで
足を踏み込んではいけないなと・・・・
でも、おもしろそうなんですね。
もっとも老眼鏡や拡大鏡の助けをかりても
細かい工作無理だな~と
あきらめもあります。