しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

夏の鉄分補給の日々-7

2011-08-28 | インポート

JAMの思い出、もうちょっと続きます。

だらだらと長いご報告で申し訳ありません。

今回の大会は高校生というか、

学校のサークルの参加が今までになく多かったな という印象を受けました。

そんな中でこちら 

「日本大学豊山高等学校中学校鉄道部」のブース

まず遠目にも目立っていたのがこちら

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東武鉄道の隅田川橋梁です。

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橋上のシーサスクロッシングも作り込まれています。

隅田川には屋形船が航行しています。

航跡の表現も良いですね。

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大変丁寧に作り込まれています。

若い時は何かと線路をたくさん敷き回したくなるところ

これだけすっきりとしたモジュールを作成されるとは・・・・・

本当にきれいにすっきりと仕上がっています。

同じ部品をいくつも、正確に切り出して組み上げていくことが苦手な夏風には

とても真似できません。

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こちらは横川の機関区

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落ち着いた色合いに仕上げています。

毎年、皆さんで協力して大作をまとめ上げておられるようです。

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山深い峡谷にかかる鉄橋のモジュール

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こちらの鉄橋もすっきりと仕上がっています。

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奥にはコンクリートのアーチ橋

古びたコンクリートの表現も良い感じです。

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こちらは中央線の多摩川橋梁

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プレートガーダーはプラ板から切り出して制作されているとの事

やはり、正確な工作ですっきりと仕上がっています。

本当に頭が下がります。

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やはり気になる川の制作

お尋ねすると、エポキシ系の樹脂というお話でしたが

こちらも川底に砂利を敷き詰めています。

川原の石は水面制作の後から撒いたとの事です。

川の製作法いろいろあって勉強になりました。

次は「千趣会」様のブース

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こちらはHOのモジュールです。

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駅舎のホーム側、素敵ですね。

灯りの点きかたも印象的です。

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この自然な情景、人形がいなくてもひとつのドラマになっているような印象

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しなの高原の民家もこのように生活感があるようにしたいです。

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こちらは秋の実りの風景

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彼岸花も素敵です。

細かいところまで作り込まれていて印象的

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こちらはクリスマスがテーマ

本当に小さな面積に独特の世界を創りだしていらっしゃいます。

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こちらはハローウインですね。

とってもキュート

楽しいですね。

こちらのブースの皆さま、それぞれに思い入れのある作品を展示されていて

とても楽しかったです。

千の趣味の会という趣旨でしょうか、

それぞれの方の持ち味を素敵に表現されていた皆様でした。

そしてこちら

「たつぼーの鉄道模型の部屋」様のブース

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今はバスコレのバスが走る時代

それにしてもここで走り廻っているのは・・・・・

スバルみたいな小さな車も走ります。

「うーん、きっと磁石があの板の下にはいってまわっているなかな~」

「どんな風になっているのかな~」

お声をお掛けして是非聞いておくべきでした。

後になって後悔しきり、来年は聞きに参ります。

と勝手に皆さまの作品をご紹介して申し訳ありません。

夏風、感激の印ということでお許しください。

コメント (10)
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