しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

台枠制作の日々-1

2011-01-30 | レイアウト二期工事

二期工事の準備ができて早一ヶ月

ようやく本格着工の運びとなりました。

今月のお小遣いも手に入り

早速材料の買出しです。

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9mm厚のベニヤ板

600mm×900mm こちらを1枚

後は前の工事の余り材で何とかしようと考えています。

早速、ベニヤに罫書きを行います。

Tr0017211

線路配置を罫書いて、建物のあたりを確認します。

ちょっと低い視線で見てみます。

Tr0017214

予定の建物は大きさの紙を置いてあります。

線路を罫書く時にポイントの形状を出きるだけ正確に書いてあげないと

うまく繋がらなくなく恐れがあります。

今回使用するのはPECOの小型ポイント

寸法を図って見るとこんな感じです。

Tbr0017237

これはあくまでも夏風がいい加減に測った結果

この寸法が正確とはいえません。

ポイントの角度は6番ポイントというところでしょうか。

4番くらいのポイントが欲しかったのですが

これがPECOの小型ポイント

無い物はしょうがありません。

緑の枠はポイントマシンの入る穴を開ける場所です。

反対側に(写真の下のほうに長い方を持ってきてもかまいません)

この寸法を元に罫書いています。

板の罫書きと切り出しにはこんな道具を使っています。

Tr0017216

小さい差し金、何かと重宝します。

前回の余り材で、梁を組めるか試してみます。

Tr0017215

写真手前側の分が足りないようですが

何とかなるでしょう?

今回はベニヤの板を切り分けて

地面の高さを変えてあげようと思います。

梁も地面の高さに合わせて切りかいておきます。

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砂防ダムのえん堤のような形ですが

くぼんだところを切り出すには

Tr0017217_2

最初に端の部分に二箇所の切込みを入れて

その部分を割ってしまいます。

そこから鋸を当てれば切り出すことができます。

地面の形は電動ジグソーで切り出します。

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一期工事着工の折に買ったものです。

こちらをこんな風に刃が45度になるようにして

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切り出した材料はこちら

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うまくいくのでしょうか?

そろそろ台枠の制作に取り掛かります。

Tr0017224

使う道具はこちら

Tr0017223

電動ドライバー、ドリルにもなります。

木ねじをいきなりねじ込むと板が割れてしまうので

ドリルで先穴を開けてあげます。

水平器で確認しながら部材をつないでいきます。

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手は二本しかありませんから

水平を出した部材を肩でもひざでも使えるところは全部使って

抑えながら、ドリルで穴あけ、チャックをドライバーに変えて

木ねじを打ち込みます。

やっぱり微妙に水平がくるっています。

あとで何か、かませ物が必要かもしれません。

コレからが楽しい作業、地面をおいてみます。

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駅になる部分は一枚に切り出してあります。

こちらに背後の地形を貼っていきます。

貼り合わせはこんな状況、かなりいい加減です。

Tr0017234

木工ボンドで貼り合わせていきますが

そばにあるものを重しにして固まるの待ちます。

コレを順番に台枠にはめていきます。

Tr0017236

大まかな地形が出来てきます。

まだまだ手前に向かって貼り合わせていかなければなりませんが

今日はここまで、

次回は来週の週末ですか・・・・

なかなか進まないところが悲しいところ。

ゆっくり気長にやってみようと思います。

お粗末でした。

コメント (6)
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