しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

房総1泊2日の旅

2013-03-14 06:30:38 | 旅行

                 息子夫婦と出かけたのは南房総の1泊旅行です。
                 ヨーロッパ旅行から戻り、さすがに元気印の私も疲れがでました。
                 二人も気遣いからか風邪をひき、元気になってからでしたが、
                 いつも誘っても行かない夫は留守番で3人で出かけました。
                  

 

            

                 途中で以前二人が住んでいたことのある八幡宿に立ち寄り
                 ランチを楽しみました。     (レディースご膳)

            

                   五穀米のご膳、お寿司など彩り豊かなランチでした

 

            

              内房線富浦駅から送迎バスで向ったのは南房総富浦ロイヤルホテル

 

                  

                    2月20日でしたからロビーには雛飾りがありました

 

            

                大房岬の高台にあるホテルで部屋から見える景色は雄大です

 

                  

                       館山湾(鏡ヶ浦)から州崎の岬まで見渡せます

                 

 

           日没は5時27分と聞いたので沈む太陽を見ることにしました

 

            オレンジ色に染まる空を見ながら待ちました

             

 

 

        

                 太陽は沈んでしまった後に残った光です

 

 

             翌朝いつものように早めに目覚めて露天風呂を楽しんだあとに
             一人で海の近くに出てみることにしました。

 

              

                海辺に向う出口に、海辺の公園までの所要時間は
                行きが15分、帰りが20分と書いてあり、この寂しい
                道を見たら行くのを止めようか迷いましたが、お天気も
                良いことだし、行ってみることにしました。

 

         

     いつもの朝のウオーキングのつもりで駆け下りたので、10分もかからず到着

 

           海辺は潮の香りや波の音、冷たい潮風も心地よく

 

         誰もいない海を楽しみました。 見えるのは”海ほたる”でしょうか? 
                                               (確かめそびれました)

 

            

                   振り向くとホテルはかなり高台です

 

            

               公園の端に「大房不動滝と行者の窟」 (いわや)がありましたが、
               朝の7時過ぎでは誰もいなくてちょっと寂しいところです。

           

        

            西暦701年 伊豆の大島に島流しとなった行者が毎夜ここ大房岬へ
            飛んできては窟を掘り、不動明王をまつったと伝えられていると、
            案内板に書かれていました。

 

               

               朝食時間も近いので帰ることにしましたが、当然上り道です

 

           

        途中、木々の間から見えた海です、美しい海の色に見とれてひと休みです

 

                  

                     ホテルの表側に回るところで教会の前に出ました
                     結婚式のためでしょうね。

 

                    

                  

                      降りた時は気がつかなかったですが富浦駅は
                      かわいい駅舎でした。

 

                  

                 富浦はびわの生産地でした、その歴史は古く、1751年から
                 栽培され、大正7年の現内房線が開通するまで「押送船」で
                 樽に詰め海上から東京へと出荷されていたそうです。

                房総びわは、平成2年に生産量日本一を宣言と書かれていました。

                押送船(おしょくりぶね)・・魚を生きたまま東京の魚河岸へ運ぶ船。
                                 順風の時は、二枚帆を張って八丁から
                                 九丁魯で休まず漕いで8時間かかった。

 

                  

               富浦まで東京から乗り換えはありますが、快速で2時間半ほどです

                     (特急だと内房線直通で2時間ほどです)
      

 

            

                途中五井駅で見た小湊鉄道の連結風景 (五井~上総中野)
                                         (養老渓谷方面に行く列車)

 

                1泊でしたが、帰りも寄り道してランチを楽しみ、直売所で野菜や
                お菓子を買ったり、のんびり房総で過ごした1泊2日でした。
                
                夕食に朝食ブッフェ、2回のランチと旅の楽しみは主婦として
                食事を作るのではなく、選ぶだけで良い楽しみでもあります。
                

                 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿