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日常生活のあれこれ

「鉄子」おばちゃんの「青春18きっぷ」の旅 Ⅲ

2010-01-18 08:10:24 | 旅行
        1月12日

      今回の旅の一番の目的は「只見線」で終点小出まで行くことだったのですが、小出まで直通は1日3本しかなく、
      かなり雪深い山道のため、数日前も部分運休があり、今日運行かどうかもお天気次第でした。

      5:59 13:08 17:01の3本、新潟県の小出まで4時間余りですから13:08に乗車予定です。
      朝の予報では運休はなさそうで、右手がまだ痛く荷物は送る手配をして、最小限の手荷物で9時頃ホテルを出発。
      曇り空を気にしつつ雪の鶴ヶ城を見に行きました。



                   

                      前から乗降車、一律200円の周遊バスです



 

       ヶ城三の丸口下車 入り口はすぐ近くでした



 

       廊下橋から見たお堀は氷が張っていました



                   

                    石垣を抜けると天守閣が見えてきました



                   

                    五層からなる天守閣に雪と松が映えています



 

   1384年よりヶ城歴代藩主変遷によりますと、8回も藩主が代わり、1868年(慶応4)戊辰戦争にて
   1ヶ月の篭城の末、開城  1874年取り壊し、1965年に天守閣再建工事落成だそうです



                    


 


                   


                   

                  荒城の月碑  土井晩翠がヶ城をモデルに作詞したそうです



                   

                天守閣の中には、歴代藩主や戊申戦争の資料など展示されています
                展望フロアからは会津の風景が見られますが、少し雪もちらつき
                天候が気になり、前回見学したからいいかな~と外からの見学にしました



                   

                 午後に乗る只見線の運行状況が気になり、駅に電話をかけたところ、
                 今日は運行予定と聞き、もし予定変更なら11時過ぎの別の列車に
                 乗らなければならないので、気持ちも落ち着かなかったのですが
                 予定通りならもう少し見学しようと、ヶ城北出口のバス停に行きました




                     
                   

                 白虎隊自刃の地として知られる「飯盛山」ですがエスカレーターは不通
                 雪の階段を上る勇気はありません


 

     この山は飯を盛ったような形から付いた名前のようです、19士が眠る白虎隊のことは余りにも有名です


 

   ここが別の参道のようでしたが、転んだことが頭をよぎり、下りてきた人に聞くとかなり滑るとのこと、諦めたのです

      

                           

                     小雪がちらついてこれから乗る列車のことが気になり 
                     早めに会津若松駅に戻ることにしました                                    

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