息子夫婦に誘われて横浜中華街に出かけたのは
雨の降る午後でした。
老舗の中華料理店「一楽」に着いたのは4時ごろ、
早めの夕食です。
中華街の大通りに面したお店です
炭火焼チャーシュー、「一楽」自慢の一品は甘みを抑えた
好みの味でした。
鶏肉とカシューナッツの炒め物、おなじみの料理ですが、
鶏肉の味わいと、カシューナッツの香ばしさが合う
優しい味付けのひと皿でした。
肌寒い日には燗をした紹興酒が嬉しい
おつまみは、ハチノスのネギ、ショウガ炒め
牛ばら肉のしょうゆ煮込み
ほろほろと崩れるほど煮込まれた牛バラ肉、濃い味ではなく
しつこくもなく、程よく味がよくしみて、中国料理の香辛料が
食欲をそそります。
黒しょうゆ炒飯 色は濃い目ですが味はちょうどよく、
不思議な炒飯、しょうゆ味ですが中国料理味です。
夕食には早い時間ですが、結構お客さんもいて、
この日に食べたお料理はどれも広東風の優しい味、
初めてのお店でしたが、満足の味でした。
中華街で買い物をしたり、散策しましたが雨のためか
人影も少なく、この日は早めの帰宅になりました。
昔、中華街散策はワクワクしたもでしたが、雰囲気も変わり、
覗きたいお店も少なくなったのが少し残念です。
中華食材がどこでも買えるようになったということも
あるでしょうか。
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