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日常生活のあれこれ

東本願寺と大谷祖廟

2011-05-01 06:53:23 | 旅行

               未来都市のような京都駅舎を出て烏丸通りを北に進むと
               左手に大きなふたつの巨大な屋根が見える。

               「お東さん」の名で親しまれる真宗本廟、通称東本願寺である。
               親鸞を宗祖とする真宗大谷派の本山です。

 

           

                    東本願寺 御影堂門

            起源は1272年に建てられた大谷廟堂、その後本願寺という寺院になり、
            数々の栄枯盛衰を経て東西に分裂し、慶長7年(1602)に東本願寺が
            創建された。

 

 

           

               圧倒されるよう巨大な御影堂門を抜けると、正面に戦火や火事に
               4度も焼失したがその度に再興されてきた御影堂、ここには、
               宗祖・親鸞の御真影(ごしんねい)が安置されている。

 

 

 

                  

                   木像建築では世界最大といわれる御影堂では毎日
                   老若男女の参拝者が「南無阿弥陀仏」と念仏する姿は
                   親鸞の思想と生き方が何百年もの歴史を越えて
                   受け継がれていることを物語っています。

 

 

           

                東本願寺 御影堂門は南禅寺三門、知恩院三門とともに
                京都三大門のひとつとされる

 

 

                  親鸞の墓所(真宗大谷派) 「大谷祖廟」

                 

                  親鸞が眠る緑の中の墓所

 

           

                1262年に90歳で往生を遂げた宗祖親鸞の墓所
                幾多の変遷を経て寛文10(1670)年現在地に移された。

 

           

                   法要が営まれていました

 

              親鸞の墓所はもう一ヶ所あります、そちらにも立ち寄りました

 

                     「大谷祖廟」は東山区円山町477

 

 


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