しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

北鎌倉 その弐  「浄智寺」「建長寺」

2013-09-21 07:07:13 | Weblog

                    東慶寺の少し先にあるのは鎌倉五山第四位の
                    金宝山 浄智寺 

 

        

             甘露の井にかかる石橋   甘露の井は鎌倉十井のひとつ

                

                      総門の先には

                

                     2階に鐘楼を兼ねた山門

                

                    仏殿のご本尊は

           

               木造三世仏坐像   向かって左から阿弥陀・釈迦・弥勒の各如来
                             過去・現在・未来の時を代表する。

           

                   茅葺屋根の書院

                 

                  

                 

 

                 

                  長い歴史を持った禅刹にふさわしい清閑な佇まいでした。

 

 

                 

                     鎌倉五山第一位の建長寺  

        

              総門     山号は巨福山  鎌倉時代の建長5年(1253)創建
                            (こふくざん)
                                  

        

                  山門      我が国最初の禅寺です

        

                  仏殿

                

                       ご本尊は地蔵菩薩

              現在の建物は、創建当初より4代目、東京・芝・増上寺にあった
              徳川二代将軍秀忠公夫人(お江の方)の霊屋を建長寺が譲り受けた。

                

                          梵鐘

        

                芙蓉の花が緑に映えてひときわ美しかった

                

                       法堂の千手観音像と釈迦苦行像

        

             法堂の雲龍図   鎌倉在住の日本画家小泉淳作画伯の筆により
                         平成12年に完成したもの。

 

                      唐門    

                  

                        唐門を抜けると方丈です

 

            

                   方丈庭園の心字池

 

                  

                           得月楼

                  方丈庭園では心地よい風が通り抜けて、蒸し暑さを忘れ
                  ほっとするひと時を過ごしました。

 

                  

                  建長寺から歩いて着いたのは鶴岡八幡宮です、この日は
                  次の目的地に急いでいたので、境内を通らせてもらいました。

                  

                     源平池と参道に続く”神が通る道”といわれる太鼓橋

 

                  

                     大鳥居の前を通り次の目的地は「宝戒寺」です。
         
                   途中食事休憩をしましたが北鎌倉から鎌倉まで歩きました。
                   鎌倉によく出かけていたころ、3回に分けて鎌倉三十三観音を
                   巡ったことがあり、思い出も多いところです。