しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

北鎌倉散策  その壱 「円覚寺」 「東慶寺」

2013-09-17 07:55:34 | Weblog

                鎌倉で夕方の待ち合わせがあり、鎌倉まで行くのならと早めに
                出かけ、久しぶりの北鎌倉散策を楽しみました。


                  

                   北鎌倉駅、紫陽花の咲く頃には賑やかになる駅です

                  

                    北鎌倉駅からすぐの円覚寺山門です、楼上には
                    十一面観音、十六羅漢像などを安置しています。

  

           仏殿   円覚寺は鎌倉五山第二位の寺格を持つ臨済宗円覚寺派本山    

                 

                   仏殿に安置されているのはご本尊宝冠釈迦如来像

            

                     仏殿の天井画

                  

                     緑のトンネルの奥は居士林、修行者の道場

                  

                  洪鐘(おおがね)は国宝で、鎌倉時代後期を代表する梵鐘

                  

                        階段の上には

            

                弁天堂   円覚寺の鎮守、弁財天を祀ります 

           弁天堂横からの眺め、遠く富士山をも望めた場所だそうです

                 

                       唐門  (勅使門)   

                 方丈の正門で天保10年(1839)建立、唐破風(からはふ)の
                 門には松と鳥、獅子や象、扉には龍・雲・波濤など見事な
                 彫り物がみられます。

        

                   大木はビャクシン

             円覚寺境内の奥には佛日庵、黄梅院など拝観したこともありますが
             この日は方丈まででした。

 

                

                 円覚寺から数分の東慶寺、何度も訪れている大好きな
                 お寺さん、山号は松岡山、かつては「縁切り寺・駆込寺」
                 として知られていました。

                

               ”花のお寺さん”としても知られています。 夏の名残の仙人草

 

                    本堂   ご本尊は釈迦如来

                 

                 

                 

                 

                 

                    境内で夏から秋にかけての花が見られました

                  松ヶ岡宝蔵入口の秋明菊はまだ蕾でした、(9月11日)
                  でもここでひと休み。       

                 

               頂いたのは手作りの紫蘇ジュース、かなり蒸し暑い日でしたから
               この美しくて美味しいジュースは忘れられない味になりました。

             
              

                 

                  そう広くない境内ですが、四季を通していろいろな花が
                  楽しめる女性に人気のお寺さんです。