31日土曜日、kahoさんと食事をして珍しく外出が遅くなり、日付が変わる頃に夕刊を読んだのです。
「ユートピア 描かれし夢と楽園」 真っ赤な紅葉の屏風図と山越阿弥陀図、それはこの日から始まった
出光美術館の広告でした、明日、朝からユートピアを捜しに、赤い紅葉を見に行こうと決めました。
出光美術館は千代田区丸の内、帝劇ビル9日にあります、ここは久し振りでした
吉野龍田図屏風 六曲一双 (桃山時代) 春と秋のユートピアでしょうか、そのあでやかさに、圧倒されました
美人観賞図 江戸時代の美女達が楽しんでいるのは、掛け軸や工芸品でしょうか
百寿老画賛 江戸時代 一幅 老四季山水図部分 江戸時代(池大雅)
寿老人を中心に100才が100人
(実際に描かれていたのは126人とか・・)
寿老人は道教の神仙(神)中国伝説上の人物、福禄寿と同じ神であるといわれるそうです
ユートピア(理想郷)とは? 調べてみました 現実には決して存在しない社会として
ギリシャ語の「どこにもない場所」を意図した地名と説明されることが多いそうで
「素晴らしく良いがどこにもない場所」を意味するものであると見られる。
今回出品されている作品は多種にわたり、出品リストを改めて見ました
Ⅰ 夢物語ー夢見と夢想、そして幻想
青白磁枕や掛け軸、涅槃図そして屏風など、そこに表された文字や絵に夢が描かれいます
Ⅱ 描かれし蓬莱仙境ー福寿と富貴
百寿老画賛や寿老四季山水画はここに
Ⅲ 美人衆芳ー恋と雅
美人観賞図そして伊勢物語色紙(俵屋宗達)源氏物語「少女」(伝 宗達)など
Ⅳ 花楽園ー永遠なる四季
秋草図屏風、四季草花図屏風、雪月花図等々
美術館内のお茶室「朝夕庵」
ロビーからは少し色づいた木々とお堀がよく見えます、秋の景色です
セルフサービスで温かいお茶がいただけ、こんな景色を眺めながら、余韻に浸れます(画面の左奥がお茶室)
ここで”ユートピア”について考えていました、人それぞれでしょうが、ここに出品された多くの
時代も違う作者達が思うユートピアが感じられたのです、それは思いもよらないことだったり
同感できたり、ちょと夢見心地でした、つかの間、ユートピアに迷い込んだ感じだったのです。
「ユートピア」 描かれし夢と楽園 出光美術館にて 12月20日まで
(日程により作品の交換もあるようです)
「ユートピア 描かれし夢と楽園」 真っ赤な紅葉の屏風図と山越阿弥陀図、それはこの日から始まった
出光美術館の広告でした、明日、朝からユートピアを捜しに、赤い紅葉を見に行こうと決めました。
出光美術館は千代田区丸の内、帝劇ビル9日にあります、ここは久し振りでした
吉野龍田図屏風 六曲一双 (桃山時代) 春と秋のユートピアでしょうか、そのあでやかさに、圧倒されました
美人観賞図 江戸時代の美女達が楽しんでいるのは、掛け軸や工芸品でしょうか
百寿老画賛 江戸時代 一幅 老四季山水図部分 江戸時代(池大雅)
寿老人を中心に100才が100人
(実際に描かれていたのは126人とか・・)
寿老人は道教の神仙(神)中国伝説上の人物、福禄寿と同じ神であるといわれるそうです
ユートピア(理想郷)とは? 調べてみました 現実には決して存在しない社会として
ギリシャ語の「どこにもない場所」を意図した地名と説明されることが多いそうで
「素晴らしく良いがどこにもない場所」を意味するものであると見られる。
今回出品されている作品は多種にわたり、出品リストを改めて見ました
Ⅰ 夢物語ー夢見と夢想、そして幻想
青白磁枕や掛け軸、涅槃図そして屏風など、そこに表された文字や絵に夢が描かれいます
Ⅱ 描かれし蓬莱仙境ー福寿と富貴
百寿老画賛や寿老四季山水画はここに
Ⅲ 美人衆芳ー恋と雅
美人観賞図そして伊勢物語色紙(俵屋宗達)源氏物語「少女」(伝 宗達)など
Ⅳ 花楽園ー永遠なる四季
秋草図屏風、四季草花図屏風、雪月花図等々
美術館内のお茶室「朝夕庵」
ロビーからは少し色づいた木々とお堀がよく見えます、秋の景色です
セルフサービスで温かいお茶がいただけ、こんな景色を眺めながら、余韻に浸れます(画面の左奥がお茶室)
ここで”ユートピア”について考えていました、人それぞれでしょうが、ここに出品された多くの
時代も違う作者達が思うユートピアが感じられたのです、それは思いもよらないことだったり
同感できたり、ちょと夢見心地でした、つかの間、ユートピアに迷い込んだ感じだったのです。
「ユートピア」 描かれし夢と楽園 出光美術館にて 12月20日まで
(日程により作品の交換もあるようです)