しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

6月の花 その2

2009-06-21 06:53:12 | Weblog
        雨の日曜日,ウオーキングを諦めて,きれいな花を載せる事にしました。
        6月も後半になり,あと10日ほどで,今年の半分が過ぎます,なんと速い月日の流れ,,,
        私はこんな梅雨の真っ只中にこの世に生を受けました,ちょうど1年の真ん中だったのです。



 

     真っ赤な花にひきつけられて,近寄りすぎでした,右が正しい寄せ植えの撮り方?

       
       
                                                 オレガノの花
     

         

      エンジェルトランペット,(キダチチョウセンアサガオ)またの名は曼荼羅草,花の大きさは20-30cm,
      エンジェルの名が付くこんなきれいな花の全体に毒があるようで,取り扱いに注意なのだそうです


                         

              この変わった花の和名は,クダモノトケイソウ,パッションフルーツの花でした


               

               ヒルザキツキミソウ           ランタナ


     



    おなじみ木場公園の植物園はボランティアの人たちが丹精をして,いつの季節もきれいな花が見られます
    暑い日差しの中,汗を流している姿にいつも感謝の気持ちで,見せていただいています。
    何回も取り上げていますから,写真が少なかったようですが,もっといろいろな花が美しさを競っています。





            美しい花のあとに,昆虫嫌いの人は見たくないかも知れませんが,
            これも我が家のちょっと困った毎年の出来事なのです

      我が家の狭いベランダに,もう長い事,種から育ったひと鉢のグレープフルーツの木が有ります
      もう7,8年も前になるでしょうか,あるとき,緑色の芋虫が数えたら9匹も見つかったのです
      若葉の上や裏で,溶け込みそうな黄緑色のアゲハチョウの幼虫だったのです。
      その食欲たるや,葉を食べる音が聞こえそうなほど旺盛,小さなグレープフルーツの木が,
      丸坊主になりそうな勢い,そのときは珍しくて,あとで困った事になるとは,気付かず,昆虫観察でした。

      khoさんが持ってきてくれた,夏みかんの葉を補充してようやく,さなぎになり,それから1匹づつ
      アゲハチョウになるのを観察できたけど,気がついたらグレープフルーツの木には葉が有りません
      それでも新芽が出たのですが,9月にさなぎになりベランダのあちこちで越冬し,春先に蝶になった時は
      近くに花も少ないので,袋に入れて公園の花壇に持っていったり,面白いとは言っていられなくなり
      それからは,卵が産み付けられていないか,注意していたのです。
      が,,,気がつくと黒い幼虫が,,,木がかわいそうになり,少し大きくなるのを待って
      大きな柑橘の木に移住してもらう,繰り返しでした,何でこんな鉢植えの小さな木に?それも6階なのに,,
      ベランダでアゲハチョウを見た事は一度もないのに,疑問だらけです。

      今年またようやく生え揃った若葉に2匹の幼虫が見つかったのです。
      


                

                気が付いたときにはもう3センチぐらいになっていました

                          

             それから2,3日して,お天気の良い日に公園の植物園のダイダイの木に移ってもらおうと
             見たら片方は,緑色の幼虫になっていました,どこにいるかわかりますか?
             一番上の真ん中に後ろ半分だけ写ってます,写したときは,真ん中にと思っていたのですが,,,

             長くなりました,最後まで見ていただきありがとうございます,昆虫嫌いな人ごめんなさい。