しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

トンボ玉のアクセサリー

2009-06-08 21:02:34 | Weblog
      6月10日から始まるトンボだま展に出品する,作品を作りました。
      なんて言いましても,それほど大それたものでもなく,ガラス好きが講じて,お稽古に通った事がある
      という程度の事なのですが,ガラスの加工ができるということがうれしく,そしてそれを,アクセサリーに
      加工するのですから,2重の楽しみなのです。
      手作業が好きな私には向いていましたが,今ではいつも作っているのではありませんから,
      集中して作る時間をとるのは,ちょっと大変でしたが,何とか今日飾り付けをしました。
      会場の様子などは,後日UPします,今日は今回作ったアクセサリーなど,見てください。



       

        ネックレス自体は,左端を除いて,天然石を使いそれにあわせて,ガラス玉を作り,仕上げました


       

         前に習っていた先生が見たら,こんなのトンボ玉じゃない!といわれそうです
         玉に自信がないので,アクセサリー店をのぞいたり,流行を取り入れたりして,       
         アクセサリーとして,使っていただけるように,色やバランスを考えて作っています 


       

         トンボ玉に自信があれば目立つように,紐に通すだけなのが理想ですが,,,
         左側のは今回はじめて作ったもので,普通はテグスや加工されたワイヤーを使いますが
         しなやかな糸を糸専門店で捜し,見つかってから,ガラスを作りました,中央はペンダント,
         右側はオニキスを使っています
         


       

        ストラップは淡水パールと組み合わせ,ピアスは宝石の仕事をしていた友人に分けてもらった
        パールを組み合わせていますそして右端はヘアーゴムとかんざしです,これはkahさんの提案です

      写真に撮ったのは,ほとんど今回新しく作ったもの,展示品はもう少し多いです。
      家でトンボ玉を作るときは,カセットボンベが使えるコンパクトなバーナーでガラスを溶かして形作るのですが,
      ガラスは温度がポイントで,焼き足りなくても,焼きすぎても,冷ましている段階で割れてしまいます,
      火にかざすときも,ガラスに当てる炎の位置も難しいのです。
      ガラスを溶かし,それを鉄の棒に巻き取り,模様を付けるのですが,冷めてみないと出来上がりの色合いが
      わからない場合もあり,がっかりする事も多いのです。
      といいましても,慣れれば普通に作れますが,良いトンボ玉を作るには,かなりの数を作らないとだめですね。      
      今回はエプロンを焦がし,指に火傷もしました,でも楽しいのです。
      今夜はほっとして,ゆっくり休めるでしょう,明日はちょっと外出を楽しみましょう。