「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2007年08月24日 | 対馬産の蘭

九州産の色花春蘭、

それも紅花が初めて発見され、

世の中に紹介されたのが対馬産でありました。

その当時、シュンランのシの字も判りませんで、

「どこにでも有る蘭。」としか理解しておりませんでした。

そんな私が福岡の蘭商のカレンダーに掲載されていた

円弁大輪紅花に身も心奪われ、

蘭狂に羅病したのが紅太后でした。

それが切欠となり、

紅花発掘に躍起になったのは言うまでもありません。

それから一級品二級品入り混じり採取されたようですが、

紅太后、、仮銘品二種、、無銘一種がトップクラスに入るようです。

その中の一種仮銘品に、

Jpg_3 今年、花芽らしきモノが確認されました。

我が家で初めての紅花開花期待株です。

どのような発色を示すのかノーキャップで咲かせます。

コメント (3)
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