色彩塾

暮らしを楽しむためのカラーコーディネートのポイント。ブログ公開カラー講座!

名前詩に想うこと

2018-07-20 13:29:15 | 色彩塾
『同じものは、二度とかけない名前詩。わたし、書かされてるだけですから!』

と、次男の時に一緒だったママ友から急にメッセージをもらいました。

初めて聞いた名前詩。

『そ、それは…何⁈』


下りてくる言葉を連ねてみると、誰かの名前になって、その名前にいろんなフレーズがかくされているらしい。

たまたま、数日前から突然私が脳裏に浮かんで、詩を繋げたら私だったと。

何年ぶりでしょうか。本当に嬉しかったですよ。

読み返すとほんとにその人を書いているから自分でもびっくりしてます。と言ってました。

そんな世界があるとは…


でも、頂いた詩を読んでみると、ちょっとわかる気がしました。何かのメッセージだと思っています。


かぐわしい幸喜な香りをただよわせ 

つつましく

まっすぐに行動し

ちせい(知性)を与え

なごみ(和)みをふるまい

つやのある声でまわりを包む

かつまちなつ つたえたいものを五感を使ってつたえる色彩の聖女(ひと)


上から繋げると、私の名前でした…

ビックリです。



→先日サプライズで仲間からもらったお花(笑)

今日は、51回目の誕生日。

半世紀を元気に、そして幸せに生きてこられた事に感謝。両親に、家族に、スタッフに、友人に、色彩塾生に…感謝です!


周りの方に支えてもらいながら、ずっと何年もかけて考えてきた大切な事を、これからも伝え続けていきます。

応援よろしく!


勝馬ちなつ(かつまちなつ)



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建築カラープランナー®︎

2018-06-03 13:33:41 | 色彩塾



Facebookの記事が嬉しくて、久しぶりにブログを書こうと思います。

記事はこちら ★

建築カラープランナー®︎一期生で活躍中の中村雅美の記事です。

アカデミーで培った建築カラーの理論とテクニックで、色を現場に落とし込んでいます。

インテリアコーディネーターとしてカラーを武器に心地よい提案が出来る。

こうした色の細部にまで拘った提案は、今までの物件とはひと味違ったコーディネートになります。

「建築カラープランナー®︎」

新しい職業ですが、確実に実力を付けて送り出しています。

卒業生は、みな建築現場で活躍中。仕事の依頼がありすぎて困ると喜んでます(笑)

三社のプレゼンでも、価格が1番高いのに決まるとか…

リフォームの現場で、脱白クロスで色彩計画をし、紹介→紹介でずっと仕事を頂くとか…

カラーシェイプコーディネーターとしても活動しながら、人の軸とインテリアの軸を合わせて提案。ペイントを使った空間のカラーコーディネートとか…

某大手のメーカーの社員が生徒で、新しいプロジェクトの色彩計画に入り、社内プレゼンから始まり実現した建売数棟の開発…

某大手のゼネコンの設計に関わる建築士。社内で色に拘った物件や開発に携わるソフト提案で活躍中…

クロス工事の会社で、色を武器にリフォームの仕事が急増。セミナー依頼まであり、仕事の範囲も拡大。アートとコラボでカラーコーディネート…

収納スペースの確保、動線、デザイン提案を家全体を通して行い、計画段階から内外装のカラーコーディネート…

病院建設を計画段階から入り、色の効果も合わせて提案。アートもコーディネートして、インテリア全体のカラープランを行うとか…


他にも様々な事例がありますが、書ききれないので、いつかホームページにまとめたいと思います。

ほんとは、カラーシェイプアカデミーで請け負って、マンション一棟やりたい。

卒業生たちと1つ大きな物件を仕上げたいのですよね。(どなたか中古マンションでも新築でも、カラーとデザインに拘る物件作りたい会社があれば紹介して下さい)



又、カラーシェイプアカデミーに興味のある方は、見学可能。(出来れば、現場経験者求む。色彩塾生は3年目の未経験者でも入れます)

東京、大阪の2都市で毎月開催。
現在、二期生を育成中です。
昨日も大阪行ってまいりました。

説明会もありますので、詳しくは
こちらまで。

カラーシェイプアカデミー

建築カラープランナーたちの活動報告を受ける度に、心からアカデミーを開校して良かったと思っています。

わからない案件は、授業に持って来て検証することもあります。図面を広げて考えることも。

よその仕事なのに、アイディアを皆で出し合うという、全員で建築カラーを広めようという心強い関係。時に、社内ミーティングみたいになるのです。(笑)

最近は、意識の高いお客様、クライアントが増えてきてます。

それに対応できるデザイン、カラーに強い建築カラープランナー®︎をこれからも育成していきます。
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そもそも、コーディネートって? その3

2018-05-09 18:15:23 | 色彩塾
ファッションもインテリア空間も、とにかく何でも…カラーコーディネートは、全て同じです。

160㎝の色彩計画なのか、100㎡の色彩計画なのか、直径20㎝のお皿で色彩計画なのか…

前回は、質感とバランスのお話しをしました。どちらも印象を整えるためには、とても大事な要素。

もう一つ。ラインや形の印象を揃える。

直線でシャープなラインにしたいのか、曲線の柔らかなラインにしたいのか。

四角い箱型なのか、球体なのか。

その軸を明確にすることです。

【piterertから出典】

いつも、言ってますが、70%の軸をどちらかに絞って、系統をまとめるのです。

その後の30%は、まとめても、外しても。

この軸がブレるので、何をどうカラーコーディネートしたいのかが、わからなくなるのです。

CMFを整える。color.material.finishの3つをきちんと計画してみて下さい。

きっと、ステキなコーディネートに仕上がりますよ!




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そもそも、コーディネートって? その2

2018-04-28 08:32:39 | 色彩塾
バランスの良い計画をするには、ちょっと訓練が必要。

色の世界で言うと、分量と配置。

ここは、色彩計画の中の3割を占める。

一般的にセンスが良いと言われるものは、そこが整っています。

先日お話をした素材。加えて形やラインとイメージ。

今、6月に発売するstyle bookの準備中ですが、そこに素材と形について、少し書こうと思っています。

→前回のブラウン

センスは、小さな頃からの環境や、大人になってからの意識で身につくものではあるけれど、急に学んでコントロールできるものではありません。

センスは、1日にしてならず。(笑)

センスは、体系的に理論と同時に、擦り合わせながら生活に落とし込むと、自然に磨かれていきます。

日々の暮らしの中で、素敵な理由を分析しながら身に付けてほしいところです。

個人差はありますが、2〜3年、意識して生活してると、絶対色感なるものが養われるはずです。

カラーコーディネートは、「理論」×「センス」 両方必要です。

センスを身に付けるためにも、まずは、色のルール(理論)から。

こちらは、体系的に覚えていく作業。

ここから、始めてみてはいかがでしょうか?




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そもそも、コーディネートって? その1

2018-04-22 11:36:20 | 色彩塾
【janelaurbana hpより】

コーディネートの意味を調べると…

『服装・インテリアなどで、色柄・素材・形などが調和するように組み合わせること』

と書いてある。

私が仕事にしているのは、カラーコーディネートなのですが、『色』だけで、コーディネートは完成しない。

色は、基本にあるけれど、素材と形やイメージが整わないと、ステキに完成しない。

どちらかというと、私は、素材感が、とても大事な気がします。

ファッションでも、インテリアでも、物作りでも…

いつも書いてますが、ベースを整えること。色軸だけでなく、全体の素材軸を同じ質感で揃える。【少量は外しても逆に面白い】

例えば、こんな素材…

ツヤあり(光沢)や、ツヤなし(無光沢)の軸

クリア透明感や、スモーキーマット感の軸

つるっとした鏡面や、さっくりとした凸凹したテクスチャーの軸

対極にあるイメージの質感を書き出しましたが、どちらをメインにしても軸を整えるとデザインコーディネートは、整います。

ここに、2色配色、3色配色をイメージに合わせてプランニングしていくのです。

あとは、分量と配置。

ここは、理論で語れるとこではなく、センスが必要なところ。

全てバランス。

先ずは、素材の印象をまとめるところから始めてください。

続きは、また。
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そもそも、アクセントクロスって何ですか?

2018-03-29 14:26:13 | 色彩塾

(出典 pinterest)


新築、リフォーム、賃貸…

住まいは、様々。

インテリアは、何を基準に決めてますか?

家具?カーテン?壁紙?床?

大きな面積で言うと、やはり、床と壁紙(クロス)の印象で、インテリアのカラーイメージは70%決まります。

しかし、日本の住宅の場合、想いはあっても、内装が決まった空間に入居することが多いはずです。

例えば、賃貸や建売、マンションは入居する時には、既に白い壁で、床色も、ほぼほぼ決まってる。

新築マンション購入の場合でも、選択出来て2〜3パターン。自由度がありません。

この場合、モダンかカジュアルを軸に作るインテリアになります。(もちろん、ミックススタイルはあり)

白い壁紙の場合、何を持って来てもコントラスト配色に。

(出典 pinterest)

メリハリのある空間になるため、今、流行りでもあるシックやナチュラル、エレガント空間のように、落ち着きのあるグレイッシュな優しいイメージには、残念ながら作れません。全体の壁は、彩度を下げたグレイッシュな壁紙にするとよいでしょう。

(出典 pinterest)

最近は、壁紙を張り替えたり、塗装したり、インテリアに拘る人が増えてきたように思います。

現状復帰が簡単に出来る壁紙のWALPA(ワルパ)は、DIYレベルで楽しめるため、大変人気です。

アクセントクロスとして、一面張り替える事も出来ます。

これまた、このアクセントクロスは、モダンやカジュアル又はクラッシックなイメージでメリハリのある空間にしか合わないと思ってます。

(出典 pinterest)

先ほども書きましたが、シックやナチュラルなイメージだと、このコントラストが邪魔をする。

ここ数年、アクセントクロスを貼って仕上げる方が増えてきましたが、なんでもかんでもアクセントクロスを貼るという事に、疑問を感じています。

コーディネーターや施工会社も、なぜかコンセプトがないままに、お客様に勧める。

もちろん、お客様の希望があっての事でしょうが、ここは一つ。

コンセプトイメージの共有化をお願いしたいところです。

軸がブレると、インテリアは、まとまらない。

加えて、インテリアは、様々なアイテムが混在する場合が多いので、色を徹底してコントロールする必要があります。

どちらかというと、トーンをまとめると、まとまった印象に仕上がります。

次回は、その、シックやナチュラルのメリハリのない空間を作るポイントと落とし穴をご紹介します。




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そもそも、コツコツ出来ますか?

2018-03-24 11:55:05 | 色彩塾
【出典 pinterest】

感覚を養うためには、コツコツ地道な作業が必要です。
結果が直ぐに出ない。
よく、色の世界は、語学に似ていると授業で話します。

つまり、ネイティヴな英語を話すには、毎日の練習が必要。日常の中で如何に意識して暮らすかが、とても大事。
短期で英語の文法を覚えても、直ぐに忘れてしまいます。


色も同じ。

色彩塾の授業は、ひたすら混色。色みの偏りを見極め、微調整。
座学で理論も覚えながら、アウトプットします。

そして、日々の暮らしの中で、色を分析する。

1人、ブツブツ… 独り言が多くなる。

そんな分析も、色彩塾生が集まると、専門用語で盛り上がり、授業中、大爆笑。

マニアな話題も共有すると学びになる。

そんな色彩塾の配色クラス。

現在、募集中。

木曜日クラス キャンセル待ち

土曜日クラス 残2名

但し、コツコツ積み上げる事を大切に思える人に来てもらいたいと思っています。

感覚(センス)を磨くのには、個人差あるけど、とても時間がかかる作業です。

「時間がかかる」ではなく、「時間をかける」ことをお願いしています。

仕事にしたい方だけでなく、自分のために、学びに来る方も同様。

最低、2年はかかります。楽しくて、深い色彩塾。スタッフを育てるのと同じように1人ずつマンツーマンで指導します。

この指導法は、かなり時代と逆行しています

又、カラーを生業としている方の申し込みは、少しお約束事があります。

団体を主宰又は、所属されてる方、講座等で、色彩の指導をなさってる方は、基本的にお断りしております。

最近は、その団体主宰の方やカラーアナリスト育成及び、指導者が、お申し込みされるという、不思議な現象が起こっておりまして…(笑)

なぜ?指導や育成をなさっているのでは?

と、ちょっと困ってしまいました。


少人数で、手厚く。時に、スパルタ…時に過保護に(笑)育成して参りますので、ご興味のある方は、ぜひ。

こちらまで ★



今から、初の福岡クラス。始まります…
沖縄や長崎など、遠くからいらっしゃるようです。とても、楽しみです!

行ってきます^_^




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そもそも、配色の法則を知ってますか?

2018-03-19 09:47:51 | 色彩塾
出典 pinterestより

色の組み合わせは、難しいと良く聞きます。

お仕事でカラーの提案をするグラフィックデザイナーやWEBデザイナー、プロダクト、ファッション関係者や意匠建築、インテリアコーディネーターなどから、現場のお悩み相談あり。

又、一般の方も、毎日のファッションカラーに自信がないとコンサルにいらっしゃいます。


カラーコーディネートをする時、どのように色を選んでますか?


①何となく、全体の色みを合わせてまとめてみる。

②何となく、全体の明るさを合わせてみる。

③何となく、ベーシックな色みでまとめて、アクセントに派手な色を加えてみる。

④何となく、明るさでメリハリをつけてみる。

⑤何となく、白なら合わせやすいので、色のあるものに白を組み立てる。

⑥何となく、黒やグレー、ネイビーなら、何とかなるかも。(何ともなりません)



何となく、○○… まだまだありますね。


カラーコーディネートは、その「何となく」だと、仕上がりが、イメージやテーマからブレてしまいます。

また、組み立てるための配色理論がないので、いつも同じような配色になってしまうのです。【同系でまとめる事は、勉強しなくても出来ます】

仕事の場合、好きとか嫌いでコーディネートは、出来ません。

クライアントの想いを形にする仕事なので、テーマやコンセプトを色やデザインに落とし込むために、様々な配色方法を提案することになります。

配色計画をして行くポイントは、1つ。

全ての有彩色を三属性で分解する目を養うこと。



まずは、色を分解して、始まりの色みはどこなのか?明るさは、どの辺りなのか?色みの強さは、どのくらいなのか?を見分ける癖を付ける事です。

その後、配色の法則を覚えます。

①始まりの色を1色、2色、3色、4色で揃える事を決める。→配色方法が色々あるので、色彩学の本を読んで下さい。

②明るさを揃えるのか、メリハリを付けるために、変化させるのか。

③鮮やかな色やグレイッシュな色をどのくらいのバランスでまとめるのか。


ここまでは、ルール通りに見ていけば、そこそこクリアできます。

1番難しいところは…分量です。

この分量(バランス)がなかなか理論通りにいかない。

言葉で、表現出来ないところですが、日々の訓練で、こちらも数年かかりますが、出来るようになるのです。


ポイントは、引き算。

色を重ねていくと、どんどん盛りたくなりますが、そこを、ちょっと足りないくらいで仕上げることです。

そして、フレームのイメージを作り、その中に配置する。

……… 難しいって?(笑)


ここまでは、お伝え出来ますが、本当にカラーコーディネートが上手くなりたいなら、自分の力で、日々分析をすることが大切なのですよ。

頑張ってくださいね。


以上、おわり。




















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明日から募集開始

2018-03-14 20:40:41 | 色彩塾


2018年.5月から、色彩塾の配色ベーシッククラスが始まります。

明日、15日から募集開始致します。

木曜日、土曜日の各クラス15名。

定員になり次第、締め切りたいと思います。

募集期間は、4月20日まで。

詳しい内容は 色彩塾ホームページ
ご確認下さい。


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そもそも、何で白なんですか?

2018-03-14 08:06:34 | 色彩塾

色相別に集めたクロス【壁紙】

そもそも、何で日本の住宅は、白いクロスなのか?

いつから、白い壁になってしまったのか?

公団住宅が建築ブームで建てられた、昭和30年〜40年代。
大規模な都市開発によって、安価な材料で施工も簡単なクロスに移行していったと聞いています。

従来の和室空間は、土壁。

聚楽などの塗り壁だったので、質感のある少し明度を下げたベージュ(明度7〜7.5〕の肌明度に馴染む色だったのではないでしょうか?

この明度は、心身共に落ち着く明るさで、心地よい。肌の緊張度が低く、程よい明度でもあります。

白い壁は、反射率が高く、一般的に明るいと感じるけど、特にピュアな白は、落ち着かないし、疲れてしまう色。

写真にあるように、たくさんの色があるクロスのカラー。

価格も一般的な㎡/1090円レベルで揃う。

ただ、リフォームの現場に使える厚みのあるクロスや量産クロスに、なかなか良い色が揃わないので、何とか開発に関わりたいとの願望あり(笑)現在は、白が殆どです。

カラーシェイプアカデミーの卒業メンバーで、「脱 白クロス」 只今、各地方で提案&施工中。

今や、クロスもインクジェットで印刷出来る時代。どんな色でも作れます。
うちの卒業生で、建築カラープランナー®︎の中田あいちゃん。
壁紙施工の会社「ナカタック」のコーディネーターで、オリジナル色のクロスをオーダーで作ってくれます。

ニュアンスのあるカラーなども。

マンションや戸建ては、内装のカラーリングを変えるだけで、家の価値が格段に上がります。単価を上げずとも、高価に見せる事が可能。

現在、リフォームの現場をやってますが、白いクロスは使いません。

というか、長年、インテリアコーディネーターとして仕事をしてますが、まっ白いクロスを納戸以外で使った事がありません(笑)

湘南スタイルがご希望の、ナチュラルでモダンなお家を現在計画中です。

大阪のスタッフも、月末に日本ペイントで、塗装壁色提案のセミナー。

昨日も、3年前に育成していた、塗装カラー診断士®︎のブラッシュアップセミナー。
塗装会社の方々が勉強にいらっしゃいました。

今日は、カラーシェイプアカデミー東京二期の授業。

卒業生も、建築カラープランナー®︎として、様々な現場で色の提案をし、活躍しております。

ディベロッパーで住宅の開発を担当。カラーで建売りを計画したメンバーがいたり、大きな医院をカラーに拘りリニューアル中のメンバーや、住宅やマンションのカラープランニングをメインに仕事してるメンバー、住宅メーカーからのセミナー依頼や美大の学生に建築カラーを教えているメンバーなどなど…

ようやく、建築の世界にカラーを導入して差別化を図りたいというクライアントが増えてきました。

長かった…

苦節、30年。インテリアカラーの時代がやってきました。

白いクロスがダメではないのですよ!

コンセプトに合わせて作ります。

モダンに仕上げたいとか…カジュアルに仕上げたいとかね。

でも、なんとなくの白いクロスは、NG‼️

明るいから?無難だから?合わせやすいから?

何でも似合うは、何にも似合わないのです。

派手にするという事ではありません。

低彩度の色を、いかに上手くコントロールして、空間をイメージに合わせて仕上げるか。

ここが1番キモ。

そのためには、色の紐解きが出来なければ、無理。

この辺りは、又1年間の連載コラムが決まりましたので、書きたいと思います。

インテリアもファッションも「人」が主役なのです。

以上 続く…











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そもそも、ヘアカラーを正しく選べてますか?

2018-03-09 22:54:16 | 色彩塾
出典 pinterest

私が学生の頃は、まだまだヘアーマニュキアが主流で、髪を自在に染めるなんて文化はなかった。

一か月で、マニュキアは取れて、元の髪色に戻ってました。髪を傷めずして、カラーを楽しめてはいたけれど、
明度の変化は、ほぼなし。明るくしたい若者が多かったので、思ったよりも広がりませんでした。

逆に年配者には、需要があったようです。白髪で紫のカラーの方などは、このマニュキア。
最近は、あまり見ないけど、当時は、きれいな発色の髪色の年配者が多かったように思います。

現在は、おしゃれ染めや白髪染めが主流で、髪色から一度メラニンを抜いて、組織を壊して色を染めるという
新たなヘアカラーの時代がやってきました。

明度も上げたり、下げたりが自由にできるけど、何たって髪が痛みます。
しかし、メイクのようにイメージを変えていけるヘアカラーの需要は、若者にも、年配者にも、どんどん増えていきました。


カラーサンプルも色が豊富。見ていて楽しい。明度のバリエーションもたくさんあり、自由に染める事ができます。

私は、ありがたい事に白髪がないので、おしゃれ染め。

ブルーベースで、赤みが必要なパーソナルカラーの軸なので、ピンクやパープルのカラーリング。

出典 pinterest

秋冬は、こんな感じ。

夏になるとイエローベースの服をたくさん着たいな〜と思うので、少しピンク寄りにして、ほんのり入る黄色で繋ぐ。若干明度を上げてみる。

出典 pinterest

春夏は、こんな感じ。

オレンジの服を着ても、髪色はオレンジには仕上げない。肌色とドミナントしない。
赤オレンジは、ありだと思います。
微差だけど、大きな大きな違い。
オレンジと赤オレンジは、違う色です。

又、流行ってるからといって、アッシュにしてしまうと、思いきりくすんでしまいます。
アッシュ(青の染料)=ブルーベースという考え方は、フォーシーズンのカラリストさんに多いですが、
基本的には間違いで、イエローベースの方でも大丈夫なのです。
アッシュは、赤の色みをなくし、彩度を落としたい方用。(若い人は肌ツヤが良いので似合わなくても遊んでる)

歳を重ねると、肌の彩度が更に下がるので、アッシュが似合う人は、ごく一部の肌色の方です。

そもそも髪色、日本人は全員ブラウン。→始まりの色はオレンジ

青は、補色になるので、髪色は、青にならず、グレーになります。

出典 pinterest

アッシュは、こんな感じ。

私の場合、肌色が馴染まないため(同化)、くすんで見えてしまいます。


又、明度を上げると、どんな色でも黄みに寄るので、明度も上げません。

人それぞれ、色相と明度と彩度の似合う軸が違います。

知っていると、きちんと美容師さんに伝えられます。お任せで、失敗することもありますね。

又、イメージを変えていくカラーリングの幅もたくさんある事がわかります。→詳しくは、カラーシェイプコンサルで。

ヘアカラーは、何より、肌色に影響を及ぼすため、とても重要。5年前から、私もヘアカラーについて勉強しています。

私の友人が、ヘアカラーの専門家で、美容教育研究所
という会社を作り、日々、大学でヘアカラーの研究と自社で教材の制作を行っています。

長年の研究と実績から、この度『ヘアカラーマスター検定』をスタートさせる事にしたようです。

正しいヘアカラーの知識と普及のために、1人立ち上がった彼女の想いが、とても嬉しく、心から応援したい。

0から1にするということは、本当に理解者がいないので、苦しいものです。

とにかく、わかってもらえるまでに、時間がかかる。

彼女のテキストは、とてもわかりやすくて、先日、完成品を献本してくれました。



一般の人にもわかりやすく解説してあり、本を読むだけでも、相当な知識が増えるはずです。

特に、美容師の方に読んで頂きたい。
テクニックは、プロフェッショナルでも、カラーだけを切り取って勉強する時間が少ないため、
経験値だけで、ヘアカラーを提案される方が多いと感じています。

理論だけでもダメ。感覚だけでも限界あり。やはり、色の世界は、両方必要なので、
たくさんの美容師さんやカラーリストさんに学んで頂きたいヘアカラー。

既に、退色してしまった黄みの明るい髪色に、何を足せば、お客様の求めている色に近づくのか。
白いキャンバスでないので、絵の具を混ぜるようにはいきませんね。

お客様のレベルが上がってきてますよ。

という訳で、カラーシェイプコンサルティングでは、タイプ別ヘアカラーの提案も行っておりますので、
何なりと、カラーシェイプコーディネーターに質問してみて下さい。

最近は、お客様から、白髪のご相談が多いです。
ブルーベースとイエローベースで、赤みあり、なしのタイプ別ヘアカラー提案と、白髪への移行の仕方もお伝えしています。

混色で色の感覚を養いたければ、春からスタートの 「色彩塾」まで。

カラーシェイプコーディネーターに美容師もいますし、今の配色クラスにも。
以前は、秋田から飛行機で毎月来てました。本当に勉強熱心で素晴らしい生徒さん。

カラーリストの方も、誠実に、1から学びに来ています。プロになるには三年かかるので、
長いと思うかもしれませが、口を揃えて、「あっという間‼️」と、笑ってます。

まだまだ卒業したくないと懇願されますが、三年で送り出さないと、色彩塾は、大変な事になってしまいます。

それほど、色の世界は深くて楽しいって事です(笑)

ちょっと、宣伝してしまいました。

では、次回は、インテリアカラーについて、書こうかなと。

暮らしに役立つインテリアカラーのポイントは、またまた。
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そもそも、黒で安心してませんか?

2018-03-05 17:56:14 | 色彩塾

出典 pinterest

困ったら黒。

そんな風に思ってる人、いませんか?

無難だから… 何でも合わせれるから…
痩せて見えるから…

と便利に使われる黒。

冠婚葬祭、フォーマルな装いやリクルートスーツのように、黒が必要なシーンはたくさんあります。

似合う黒を選び取り、ファッションに取り入れることもありますが、個人的には、普段のコーディネートに黒は、ちょっと苦手。そもそも、明度が合わない。(特に歳を重ねると、顔まわりに影が出来て難しくなった)

もちろん、モードな印象で着たい時には、黒は効果的。カッコいい。
低明度が得意な方は、スッキリした印象になります。整う。

基本的に、洋服は色みが弱いと、形の輪郭がはっきりするので、デザイン性のあるものは、黒が多い。

コーディネートの目的がはっきりとした黒ならば、わかるのですが、一般的に「よくわからないから黒で」という方の多い事‼️

しかも、何を合わせたらよいかわからないので、白やボーダーでカジュアルにしておけば、流行りに乗り遅れないと。
聞けば、時々、飽きるので、黒に可愛いトップスを合わせると言う。(めちゃめちゃ、コントラスト)

そして、声を揃えて「私たちは、シャチなんで(笑)」と言うらしい…

そうか、シャチか… シャチって…(笑)

又、黒い服だけでなく、良く見かけるのが靴とバッグ。

カラーコーディネートをしていても、上半身の仕上げばかりを気にし過ぎるあまり、下半身の最後の詰めを考えられなくて、「黒ならいいや!」と靴を履く。

また、全身組み立てたのだけど、バッグまで考えてなかった。「黒ならいいや!」とバッグを持つ。

はい。残念‼️

黒は、基本的には、色みのない無彩色なので、何にでも合うと思われがちですが、使い方を間違えると、洗練されたカッコいいイメージから、一気に垢抜けない印象になってしまうわけです。

洋服に黒を使った場合、黒の靴やバッグは、あり。リピーティングの法則です。

しかし、ニュアンスのある美しい色でコーディネートした場合、この深い黒で繋ぐためには、コーディネートに低明度の色相。又は、無彩色の白やグレーといった色みの無いもので繋がないと、黒だけが悪目立ちしてしまいます。

黒いタイツ履く人も多いけど、なぜそこだけ黒なのか?
(OLさんに多いですね)
女性プロゴルファーの黒いハイソックスにも、違和感あり。

黒ばかり着ていると、心も病んでいく。
エネルギー値が低い。(気分で着たい時もあります)

黒は紫外線を通さないので、日焼けは、しにくいけれど、適度に日光に当たらないと肌はシワシワになってしまいます。老けた印象に。
黒が肌に大事な波長までも吸収してしまうからです。

皮膚科の先生に聞いた事があります。

肌もある程度、紫外線を吸収しないとビタミンDが作られなくなるので、カルシウム吸収率も悪くなり、免疫力も低下すると。

「いつも黒」ではなく、「ときどき黒」に変えていきたいところです。

又、痩せて見えるからと言って、全身黒は、黒の塊になり、逆に主張してしまうのです。


ブラックコーディネートが上手く完成しても、自分の得意な明度と首から下が繋がらなければ、返ってマイナスイメージになることも。

そもそも、黒の持つイメージは、重さや硬さ、恐怖や孤独といったマイナスイメージと高級感、重厚感といったプラスのイメージがあります。

子育てにおいては、黒の服、インテリアは、感性が育ちにくい環境を作ることに。

派手にするという意味ではなく、きちんと有彩色をコントロールして、流行りに囚われないで、豊かな環境を作る事をオススメします。

感性の土台を作る大事な時期。
子育てをされているお母さんには、ぜひ、黒の使い方には、気を付けてもらいたいと思っています。


黒を語るとまだまだ長くなりそうなので、ここらへんで、おわり。



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そもそも、下半身大事にしてますか?

2018-03-01 11:18:30 | 色彩塾









のっけから、衝撃的なタイトルで、すみません(笑)


飲みの席で、色彩塾メンバーで話していた時に、盛り上がり、スタッフがタイトルを考えてくれました。

そう、「下半身、大事にしてます?」

ご想像を裏切って申し訳ないのですが、まぁまぁ、真面目な話です。

毎日、洋服のコーディネートをする時、皆さんは、何を主役に考えて組み立ててますか?

無類の靴好きである私は、とにかく下半身の仕上がる印象を一番大事にしています。

ボトムと靴の関係性。

いかに、太い脚を細く、長く見せるかという事を考える。

「え?色じゃないの⁈」

はい。色じゃなくて、下半身です(笑)

タイトなスキニーパンツの場合は、足の甲や足首でバランスをとります。

錯視の効果を使います。

丈感をヒールの高さに合わせて調整。
1折り?2折り?

3㎝ヒールなのか、5㎝、7㎝なのか?

そのヒールの太さと高さとロールアップの丈を考えます。

細身ストレートもフルレングスなのか、九分丈なのかによっても下半身の仕上げ方が変わります。

9分丈と言っても、ヒールの高さによって、8分や7分丈に変わるわけ。

その時は、トップスのボリュームや長さによって仕上げ方を変えます。

バレーシューズなのか、スニーカーなのかで、甲が見えて抜けた印象になるのか、甲が見えないのかで、パンツの形も変えてます。

ワイドの場合は、逆に高さを作りたいので、私は、ヒールのあるものを履きます。

高すぎるとバランスが悪い。

私の下半身には、細いヒールはNG,
チャンキー、ウエッジ、太めのヒールが整う。

これは、人それぞれ、腰幅や太もも、ふくらはぎ、足首の太さなど、下半身の大きさが違うので、マニュアルにできないところです。
自分の全身を見ながら整えていく作業。

基本、背の高さや痩せている事に、コンプレックスがなければ、縦に作る事をオススメしています。

靴が決まると、ボトムの形が決まります。

そのあと、下半身スタートで、配色計画を考えます。

繋ぐ?離す?2色?3色?

光足す?マット?


ヌバックのJK



その裏地


足す小物

今回の上半身は、繋いでみました。
インナーは、ネイビーのセーターで、ヘリンボーンのパンツに入っている糸のネイビーとリピさせて。

どこからコーディネートしても、全く問題ないのですが、色となると、皆さん上半身ばかり意識する方が多いので、下半身の仕上げもお忘れなく。

ファッションコーディネートは、頭の先から、足元までの色彩計画ですから!


以上




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新しい挑戦

2018-02-26 07:36:39 | 色彩塾
4日間の大阪出張を終えて、振り返る。



初の大阪カラースキームクラスから始まりました。

これは、ゼミ方式で、様々なカラーのテーマで研究するクラス。
レジュメは、「色彩の教科書」で。
私が書ききれなかった本の裏話を紐解き、自分の色軸を整える3年目のクラスです。濃くて深い…

その後は、今期スタート大阪通信スクーリングの2日間。

今年の大阪クラスは、何となく、ふわっと優しい雰囲気の中、スタートしました。

「初めまして。色彩塾へようこそ」

17名の緊張感も伝わりましたが、自己紹介も毎度楽しく、笑いあり、強い想いを感じながらも緩やかに始まりました。

なぜか、毎年妊婦さんがいる。^_^

次の夏に行うスクーリングの3日前が予定日だ。

「どうか、出てこないで〜」と言ってましたが。(笑)→近所の人再び復活か⁈

はたまた、出産して授乳中の生徒さんも。

「ちょっと、おっぱいが張ってきました!」(笑)→殆どが出産経験者なので、理解できる。

この彼女が、前のめりで、なかなか面白い。

毎度の事ですが、そんなタイミングで学びに来るか⁈笑笑

そして、今期は私にとって、初めての挑戦もありました。手話付きの講座。

同じように、耳の聞こえない環境下にいる友人たちに、カラーのアドバイスがしたいという、生徒さんがいました。

以前、東京のクラスに見学に来られ、声の変換アプリでチャレンジしてみましたが、専門用語が多く、なかなか難しかったので、通塾と悩んだ結果、通信クラスへ。

とても、美しくてチャーミングな女性。7.5.3歳のママです(笑)

小さい頃から、十二単の本を読むのが好きだったこと。
五感の1つを失ったことで、何か違う新しい感覚が備わった気がするということ…
素直に話してくれました。

3名の手話ボランティアの方に来ていただいて、スタート。
専門用語は、前もって勉強して来て頂きました。

ボランティアの方々は、手を縦に振ると「明度」、横に振ると「彩度」というように、トーン表を表現するためのオリジナルの手話をたくさん作って、話をしていたそうです。用語が多くて大変だったと思います。

ちゃんと伝わったかな…


穏やかな空気感の中で、スタートした大阪クラス。

次は、夏にスクーリング。

絵の具漬けの日々が始まります。

「使える色彩学」が目標です。

これからの変化が楽しみだな。

新幹線の中で、そんな事を考えながら帰りました。

そもそもシリーズは、又次回。

お疲れ、わたし。













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そもそも、色の職人ですか?

2018-02-23 13:36:38 | 色彩塾


「色はセンスでしょ」

そんな事を良く言われます。

実は、色の世界。私は、ずっと昔から「理論」7割で、「センス」は、3割程度だと感じています。

なぜ、理論が大事なのか…

色の文化を知ると、全てに意味があり、それを言語化するために、科学の力が必要で、理論がないと形にできない世界だと思うからです。

ビジネスに使われる色の効果は、その科学の分野を応用したものです。

マーケティングは、特に体系化された色の道筋を語れないと仕事にならないし、分析が必要で、データーで数値化したものを形にしていきます。

センスと言われるものは、その後で、ビジュアルの美しさやバランスを整えるために必要なものです。

色の分野は、どちらも重要で、必要不可欠。

一見、わかりやすくファッションに落とし込まれる事が多いし、身近な分野なので、仕事にしやすいと思われがちですが、こういった、理論とセンスを持ち合わせていない限り、色の仕事は、難しいと感じています。

そう。実は、そんなに簡単なものではないんですよ。

30年やっても、まだまだ未知の世界。
色の世界も、日進月歩。
毎日ひたすら分析をし、自分なりのデーターを作って学びを深めています。

色の職人として、一生やり続けるであろう色の仕事。

数日のカラーリスト養成とか、検定試験で資格を取って、色のプロフェッショナルと言われると…ちょっと残念。

育成する側も、現場経験の少ない、デザイン経験のない方だったりすると、更に落ち込む…

色のコーディネートは、カラーデザインです。カラーを生業とする人は、色の職人であるべきだと思うのです。

先程お話したように、理論だけでなく、センス(感性)も持ち合わせている人こそが、本当の意味で正しい色の世界を伝えていけるのではないでしょうか?

それは、記憶して覚えて伝えるものだけではなく、資格でもなく、色体験から感じて、見い出すものだと思うのです。

今一度、カラーを生業としている方に、原点に戻って考えてみてほしいと思います。

株式会社色彩塾 代表 勝馬ちなつ





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