色彩塾

暮らしを楽しむためのカラーコーディネートのポイント。ブログ公開カラー講座!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

新しい挑戦

2018-02-26 07:36:39 | 色彩塾
4日間の大阪出張を終えて、振り返る。



初の大阪カラースキームクラスから始まりました。

これは、ゼミ方式で、様々なカラーのテーマで研究するクラス。
レジュメは、「色彩の教科書」で。
私が書ききれなかった本の裏話を紐解き、自分の色軸を整える3年目のクラスです。濃くて深い…

その後は、今期スタート大阪通信スクーリングの2日間。

今年の大阪クラスは、何となく、ふわっと優しい雰囲気の中、スタートしました。

「初めまして。色彩塾へようこそ」

17名の緊張感も伝わりましたが、自己紹介も毎度楽しく、笑いあり、強い想いを感じながらも緩やかに始まりました。

なぜか、毎年妊婦さんがいる。^_^

次の夏に行うスクーリングの3日前が予定日だ。

「どうか、出てこないで〜」と言ってましたが。(笑)→近所の人再び復活か⁈

はたまた、出産して授乳中の生徒さんも。

「ちょっと、おっぱいが張ってきました!」(笑)→殆どが出産経験者なので、理解できる。

この彼女が、前のめりで、なかなか面白い。

毎度の事ですが、そんなタイミングで学びに来るか⁈笑笑

そして、今期は私にとって、初めての挑戦もありました。手話付きの講座。

同じように、耳の聞こえない環境下にいる友人たちに、カラーのアドバイスがしたいという、生徒さんがいました。

以前、東京のクラスに見学に来られ、声の変換アプリでチャレンジしてみましたが、専門用語が多く、なかなか難しかったので、通塾と悩んだ結果、通信クラスへ。

とても、美しくてチャーミングな女性。7.5.3歳のママです(笑)

小さい頃から、十二単の本を読むのが好きだったこと。
五感の1つを失ったことで、何か違う新しい感覚が備わった気がするということ…
素直に話してくれました。

3名の手話ボランティアの方に来ていただいて、スタート。
専門用語は、前もって勉強して来て頂きました。

ボランティアの方々は、手を縦に振ると「明度」、横に振ると「彩度」というように、トーン表を表現するためのオリジナルの手話をたくさん作って、話をしていたそうです。用語が多くて大変だったと思います。

ちゃんと伝わったかな…


穏やかな空気感の中で、スタートした大阪クラス。

次は、夏にスクーリング。

絵の具漬けの日々が始まります。

「使える色彩学」が目標です。

これからの変化が楽しみだな。

新幹線の中で、そんな事を考えながら帰りました。

そもそもシリーズは、又次回。

お疲れ、わたし。













コメント

そもそも、色の職人ですか?

2018-02-23 13:36:38 | 色彩塾


「色はセンスでしょ」

そんな事を良く言われます。

実は、色の世界。私は、ずっと昔から「理論」7割で、「センス」は、3割程度だと感じています。

なぜ、理論が大事なのか…

色の文化を知ると、全てに意味があり、それを言語化するために、科学の力が必要で、理論がないと形にできない世界だと思うからです。

ビジネスに使われる色の効果は、その科学の分野を応用したものです。

マーケティングは、特に体系化された色の道筋を語れないと仕事にならないし、分析が必要で、データーで数値化したものを形にしていきます。

センスと言われるものは、その後で、ビジュアルの美しさやバランスを整えるために必要なものです。

色の分野は、どちらも重要で、必要不可欠。

一見、わかりやすくファッションに落とし込まれる事が多いし、身近な分野なので、仕事にしやすいと思われがちですが、こういった、理論とセンスを持ち合わせていない限り、色の仕事は、難しいと感じています。

そう。実は、そんなに簡単なものではないんですよ。

30年やっても、まだまだ未知の世界。
色の世界も、日進月歩。
毎日ひたすら分析をし、自分なりのデーターを作って学びを深めています。

色の職人として、一生やり続けるであろう色の仕事。

数日のカラーリスト養成とか、検定試験で資格を取って、色のプロフェッショナルと言われると…ちょっと残念。

育成する側も、現場経験の少ない、デザイン経験のない方だったりすると、更に落ち込む…

色のコーディネートは、カラーデザインです。カラーを生業とする人は、色の職人であるべきだと思うのです。

先程お話したように、理論だけでなく、センス(感性)も持ち合わせている人こそが、本当の意味で正しい色の世界を伝えていけるのではないでしょうか?

それは、記憶して覚えて伝えるものだけではなく、資格でもなく、色体験から感じて、見い出すものだと思うのです。

今一度、カラーを生業としている方に、原点に戻って考えてみてほしいと思います。

株式会社色彩塾 代表 勝馬ちなつ





コメント

そもそも、ベーシックカラーって誰でも似合うの?

2018-02-19 11:00:00 | 色彩塾



去年だったか、ある日の講座。

申し合わせたように、トレンチのオンパレードだったので、面白くなって撮影してみました。とにかくベージュが多いこと。

うちの生徒は、殆どの方が、カラーシェイプコンサルを受けているので、自分に似合う低彩度ベーシックカラーを知っています。

基本的に、カラーシェイプシステムに落とし込むと、トレンチのベージュをあまり考えないで着れるタイプは、
黄みと明るさと色みの弱さ
を大事にしたいカテゴリーの方。(うちでは、YYタイプと言います) 素敵トレンチに!

また、このタイプの方は、基本的に中明度〜高明度のベーシックカラーは、困らない。
なぜなら、ベーシックカラーは、色みが弱いから。

みなさん、ベーシックカラーは、何色でも似合うと思っていませんか?

ベーシックカラーは、誰でも便利に着れる色なのですが、1枚だと色みが弱くて、単体だと寂しい印象に。

配色をしっかり考えて組み立てること。ちょっとした工夫が必要な人が殆どです。

私が思う殆どの日本人は、中彩度で仕上げる印象を目指していくと、品が良く、きれいに着こなせると思っているので、ベーシックカラーだけで寂しい印象になる方には、中彩度カラーを足し算してみて下さい。

又、それでも弱い場合は、高彩度カラーを足していくと、モダン感やモード感が増し、カッコいいスタイルに。(タイプによります)

では、トレンチを着る場合どうすればいいのか?ベーシックカラーは、何を選ぶ?

以前、書いた書籍 「色彩の教科書」にトレンチの話は、少し書いてますが…

まず、色相環を縦半分に割ります。
   
 
(PCCS日本色研事業 出典)

左半分は赤みあり、右半分は赤みが殆どない色相です。

左半分の色相が得意な方だと、少し赤みを加えたベージュのトレンチを選ぶといいです。(少量の赤みでドミナントさせるということです)

その中でも、黄みよりの方は、ミルクティーのようなベージュに。そして、温かみのあるベーシックカラーを選びます。

温度感で探してみるとよいでしょう。ブラウン系が最も得意なベーシックカラーです。

このタイプの方が、緑っぽいサンドベージュを選ぶと、一気にさみしくなります。
明度も高いため、小物で足し算したくなるはずです。中明度を加えます。(うちではYRタイプと言います)

更に赤みよりの色相が得意な方のトレンチは、ミルクティーより、もっと赤を足したくなるはずです。

つまり、ピンクベージュに寄せてほしい。
しかし、明度や彩度が本来、得意でないので、もっと小物で工夫したくなるはずです。(うちでは、BRタイプと言います)
ベーシックカラーは、チョコブラウンや茄子紺ネイビー。

アクセだけでは足りないので、スカーフやストール。またはインナーで調整してほしいと思います。
(配色法は、色々あります)

右半分の黄みよりの方は、先ほど説明しましたように、ベーシックカラー全般大丈夫です。ベージュ系、カーキや明るいグレーも素敵。(但し、低明度注意)

右半分、下の位置にある青みよりの色相が得意な方のトレンチベージュは、本当に難しいです。

なぜなら、こちらのタイプの方は、明度が低明度軸にあるから。(うちでは、BBタイプと言います)

ベージュは高明度です。そもそも、明度が合わない。黄みも苦手。

でも、トレンチは着たいし、必要とあらば…

冒頭の写真の右半分で、赤みがないサンドベージュを選び、インナーや小物でメリハリを付けます。

出来れば、少し明度を下げた、中央のカーキや右端のネイビートレンチをお勧めします。(素材の質感は、タイプによって違います)

こちらのタイプの方は、黒やネイビー・グレー・深いカーキなど、単体で綺麗に着れます。
比較的、ベーシックカラーは、クールな温度感のものをセレクトすればよいと思います。

それぞれのタイプも、寒暖対比(わからない方はネットで調べてみて下さい)を起こさせて、ご自分の得意な温度感に寄せて行く事を心がければ、どんな色でも着れるはずです。

当社が開発した、カラーシェイプ®配色システムは、ベーシックカラーをとても大切にしてご提案しています。

そして、このように、Bベース・Yベースを自由に混在させ、色彩学を使った、配色コーディネートで、どんな色でも色を繋ぎ、重ねることを何より大事にしているシステムなのです。

とても体系的に作っていますので、感覚で診ていくものでも、季節のimageで分類するものでもありません。(色相と人の関係性は、多少あります)

どのような色もコントロールできるということを、もっと多くの方に知ってもらいたいと願うばかりです。

株式会社色彩塾 代表 勝馬ちなつ

【お知らせ】 3月15日~ 色彩塾配色クラス(2018年度) 5月開講 
色彩塾HPより募集致します。
詳しいカリキュラム・条件等、HPに記載していますので、ご確認下さい。  

カラー講座お申し込みはこちらです ★


カラーシェイプコンサルのお申し込みはこちら ★
                  <

■color+shape®︎ style bookも発売中です













コメント

そもそも、ファッションカラーって?

2018-02-15 22:18:33 | 色彩塾


ファッションカラーは、「色彩計画」です。

前回のトーンの話に続き、今回はカラーコーディネートの話。

「ベストカラー」

パーソナルカラーの世界では「似合う色」と言われています。

その色が見つかったところで、残念ながらおしゃれにはなれない…

全身纏ってしまうと今どきでない、バブリーなコーディネートに。そして、いつも同じ色を着ている。
時々、そんな人に出会います。残念…
それが、色を教えている人だったりすると、もっと残念。結構、見かけるので驚いてしまいます。衝撃です。

ファッションは、「色」「形」「素材」のバランスで決まる

頭のてっぺんから、つま先までの、配色計画がとても重要です。
合わせて、顔の輪郭や、大きさ。首の長さ、肩幅と腰幅、背の高さ、重心を考慮した洋服の着こなしで、
「錯視」と言われる視覚的錯覚をどう起こしていくかがポイントです。(錯視については、また…)

色の組み合わせに関しては、少し知識が必要。配色の理論です。

私が必要だと思う日々の配色理論は、
2色配色・3色配色・トーン配色・面積比率。

これらは、いくつかのパターンがあります。

おすすめは、トーン・イン・トーン、中差色相、対照色相、トライアド、スプリットコンプリメンタリー配色です。
(わからない方は、ネットで調べて下さい)

最低、このくらいの配色法を知っていれば、日々の組み立ては、楽になります。

また、色彩学にはない色彩塾オリジナルの配色なども作りまして、
授業やコンサルではお話しておりますので、興味がある方は、ぜひ(笑)

色相配色においては、ベーシックカラーと言われている低彩度の色を1色、コーディネートに入れることがポイントです。

色味の弱い低彩度カラーで引き算すると、彩度対比も起きて、他の色が彩度を増して綺麗に見える効果があります。

カラーコーディネートに迷いたくなければ、クローゼットの中を、低彩度含む、同じ色相の仲間(同一・同系色相配色)
で集めておくと、色相のベースが作れるので、次に足していく2色目、3色目が、困らない。
3色配色は、プロっぽい仕上がりに(笑)
しかし、低彩度を読み解くには、ちょっとしたコツがあります

2色配色の場合。
1色目の色軸が7割程度決まると、何色を足しても、○○配色と理論が当てはまるようになっていきます。
似合わない軸を着て、2割程度の得意な小物で、似合わせていけば、似合う色を着なくても素敵に着こなせるはずです。

3色配色の場合も同じように、7割の色軸で。

そのためには、まず、自分が色空間のどの位置に立っているのか。三属性は、どこなのかを知ることが大切です。

色彩塾オリジナルカラーシステムの『color+shape®︎』のコンサルを一度受けて見ると、配色理論も理解出来るかと思います。

現在、3年間、色彩塾で学びを深めたカラーシェイプコーディネーターが、全国に約60名おります。
関東、関西方面を中心に、名古屋、広島、岡山、高松、長野、秋田他…
「color+shape®」 のコンサルティングを行っています。

「診断」ではなく「カラーコンサルティング」

カラーシェイプコーディネーターたちが、お客様のなりたいイメージにご提案させて頂きます。

好きな色を似合わせる配色理論。
「使える色彩学」をぜひ、体験してみて下さい。

ホームページにも掲載していますが、現在新規更新予定なので、お近くのカラーシェイプコーディネーターをお調べになりたい場合は、色彩塾までお問い合わせ下さい。

質問・お問合せは、こちらまで


現在、ホームページに載っているコーディネーターは、カラーシェイプコンサルだけでもお申し込み出来る方々です。

他にも、骨格とカラーや、クローゼットオーガナイズ(お片付け)とカラー、メイクとカラーなど、セットでお仕事をなさってる方もたくさんいらっしゃいますので、そちらもご希望の方はぜひ!

※色彩塾で年に2回。スタイルブックを発行しています。
色彩理論を日々のカラーライフに活かして衣食住のカラー提案。

配色の勉強にもなり、毎回違うベーシックカラーのテーマで日々のあれこれを綴っています。
スタッフ5名で大切に作り上げた一冊です。次号5作目は「ベージュ」を製作中。



スタイルブックバックナンバーのお申し込みはこちら ★



※授業の見学も可能です。興味のある方は、お申し込み下さい。




コメント

そもそも、トーンって何?

2018-02-11 10:45:18 | 色彩塾
【出典元 pinterest】

海外のカラーシステムには、トーンという概念がありません。アメリカにも、ドイツにも、スウェーデンにも…

唯一、日本のカラーシステムには、トーンというカテゴリーがあります。

トーンは、英語で訳すと『音』を表すものとして使われることが多いようです。

一般的に言うと、『調子』

非常にニュアンスのある言葉ですが、かなり、曖昧…

時々耳にする『このトーンは、明るい』『このトーンが似合う』など、日本では、明度を表現する時に使われる事があります。

また、「ワントーンコーデ」とよく言われていますが、色彩学の世界から言うと、あれは、「ワン色相コーデ」。授業で盛り上がります(笑)

これらは、少し使い方を間違っているようです。

日本の色彩学。トーンと言えば、『明度×彩度』を複合したもので、明度だけを表すものではありません。

彩度は、『色の強さ』を表します。
明度は、『色の明るさ』を表します。

彩度の高いものを、明るいと言ってしまう人が多いので、そこは違う軸であるという事を覚えておいてください。

そして、彩度(高⇆中⇆低)は、なかなか表現することが難しいカテゴリー。三属性をいつも分解して見る癖を付けると、色に強くなれます。

1964年に、日本が作り出したとてもわかりやすい配色システムがあります。

PCCS(日本色研配色体系)
【引用元 DICカラーデザイン株式会社】


明度と彩度をかけあわせたトーンを一覧にしたもの『PCCSト
ーン表』  【引用元 日本色研事業株式会社】

こちらは、体系的に作られているので、一目で三属性の関係を理解できます。(中学校の教科書にも載っています)

本来、カラーコーディネートは、数色の組み合わせで成り立つもの。多くの配色理論を知ることで、無限に組み立てることが出来ます。
素敵な配色が出来たときは、本当に楽しくてワクワクします。
変なアドレナリンが出て、幸福感に満たされます。
ちょっとだけ、恋愛した時の気持ちに似ている気がします…

「何となく…」の感覚では、いつも同じパターンの配色になってしまうので、たくさんの色と付き合いたいなら、配色理論を知る必要があります。
皆さんの大好きな「こなれ感」を出せますよ(笑)

では、そのワクワクするカラーコーディネートは、どのようにして作っていくのか。

バランスのポイントも、続きは次回。



【お知らせ】 3月15日~ 色彩塾配色クラス(2018年度) 5月開講 
色彩塾HPより募集致します。  

お申し込みはこちらです ★

コメント

そもそも、カラーシェイプシステムって?

2018-02-09 22:06:36 | 色彩塾
 《出典元 pinterest》


「カラーシェイプシステム®」は、株式会社色彩塾が色彩理論に基づいて開発した、配色カラーシステムです。


診断」ではなく、「コンサルティング」の仕事です。

はじめに、お客様のライフスタイルをお聞きし、コーディネーターがしっかり色彩学をお伝えします。
(ここに、最も多くの時間をかけます)

お家に帰られた後に、一人で配色が出来るように練習していきます。配色理論を学んで頂きます。
→カラーシェイプ®︎コーディネーターは、色彩塾で3年間絵の具の混色で学びを深めた色のプロフェッショナルです。

次にファンデーション(プリオリコスメ)を使って、肌診断を行います。
→赤みと黄みの量を分析していきます。細やかな日本人の肌分析は、相当な見極め力が必要で、コーディネーターは長年訓練しています。

肌色と混色されるまでの時間、ここからやっと「カラーシェイプシステム®」の説明です。

その後、様々な方法で、髪色・肌色・虹彩・首色などを3属性の観点から繋がる又は、繋がらないところを見ていきます。

きれいに見える色は、たくさんありすぎて探せないのです。

最終的に似合う色軸を決めていくのですが、基本的に苦手な3属性を徹底して探していきます。(逆説法です)

お客様のなりたいイメージに丁寧に寄り添うコンサルティング

「好きなら苦手な色も、こうやったら着れますよ」「アクセや洋服、小物を使って、この配色法で似合うように寄せて下さい」
「素材は、こんな風に…」「バランスは、こんな感じで…」「メイクは、こうして…」「ヘアカラーは、こんな色で」

と、カラーシェイプ®︎コーディネーターは、色の自由度を3時間かけてお伝えします。

結果…

●似合う軸がわかり、ほとんどの色が、3属性の掛け合わせで着こなせることが理解できた。

●合わせて苦手な色も理由がわかった。

●体系的に作られているカラーシェイプシステム®は、色彩学とリンクしているため、応用しやすい。

●配色理論を教えてもらうため、お家に帰ってからのベース作りが楽しくなった。

●ベーシックカラーは、誰でも似合うと思っていたけど、似合うベーシックカラーがあり、活かし方もわかった。

●メイクカラーやファンデーション選びに迷いがなくなった。

●今まで持っている洋服と合わせて、似合わせる方法がわかった。

●好きな色を自分軸に似合わせる配色で、Bベース・Yベースどんな色でも分量とバランスであるということが理解できた。

何より、色の基本が理解出来たことで、暮らしが豊かになる。
見えなかった、そして、気付かなかった自然界の色、環境色彩、建物の色、マーケティングカラー、サイン、色彩心理、
公共における色彩、ユニバーサルデザイン、色育までも… 知らなかった世界が見えるようになった…

入口は、ファッションカラーの色彩であったけれど、こんなにも深い色の世界があることに気付いていきます。

これが、当社が行っているカラーコンサルティング 「color+shape®」 

私たちの目的は、「使える色彩学」です。

またまた、長文になってしまいましたので、続きは、後日。


株式会社色彩塾 代表 勝馬ちなつ







コメント

そもそも、パーソナルカラーの目的って何ですか?

2018-02-05 18:30:45 | 色彩塾
  (出典元Pinterest)

「似合う色を知る」と「たくさんの色を似合わせる法則を知る」


これらは、大きな違いがあります。 どちらが正しいとか、間違っているかという問題ではなく、どちらも正しい。
色は、目的に応じた使い方をすればよいと考えています。


「似合う色を知る」   これは、結婚式のドレス選びや、婚活のための1色、発表会で着る1枚を選ぶ時や、
「ここぞ!」というシーンで、プレゼンテーションに活かす…など、シーンによって、とても重要な役目を果たしてくれます。
成功を導くための一つの手段でもあり。  

「たくさんの色を似合わせる法則を知る」  これは、世の中にあるたくさんの色を、配色コーディネートによって、
着こなせるようになるということ。似合う軸がわかることで、好きなテイストや好きな色を、色彩の理論を使って素敵に、
かつ洗練されたコーディネートに仕上げていくことです。


私にとって色の世界は、後者の自由に使いこなすものであると考えています。

数色の似合う色を知っても、それを使いこなす知識が、受け手にないと活かされないからです。


【こんなことは、ないでしょうか?】

●「ベストカラーを着るとおしゃれになる!」と思って、ブティックへ探しに行く。
似たような色はあったけど、ちょっと違う… やめておこう。また今度、探しに行けばいいか…

●30色のパレットをもらったので、この中にある色は似合うと言われた。たまたま探せた。(やった!あった!)購入する。
でも、何となく持っているものと合わせづらい… 白や黒に合わせておけば間違いないのか?組み合わせがわからない。垢抜けない…

●派手な色なので、色の印象の方が強くて、自分らしくない。ちょっと気恥しい。

●食事会に思い切ってブラウスを着ていった。後日、「あのブルーのブラウス来てた人ね!」と色の名前で憶えられていたことを知る。
素敵に見えていたのか… 似合う理由がわからないので、不安になる。ラッキーカラーが着れなくなってしまう。

●やっと探せたベストカラー。人に褒められる。しかし、毎度似合うと言われた色を着ていたため、1年ほど着続けたら飽きてしまった。いつも同じ印象になってしまうのは、本当にオシャレと言えるのか?

●カラーリストに言われたけれど、どうもベースにしっくりこない。似合わないと言われたストールが、自分では馴染みが良く20年捨てられない。実は、周りにそのストールを褒められている。もう一度、違うカラーリストに見てもらおう。

●スプリングとサマーとか、オータムとウィンターとサマーとか… あれこれ掛け合わせのタイプを言われて、一体ベースはどこにあるのか、わからない。
(実際に、診断された方のメッセージの一部)


つまり、似合う理由がわからない。又、似合わない理由もわからない。伝えられていない。
カラリストが視感測色の感覚で選んでいるため、「なぜ、その色が似合うのか」
「なぜ、違うシーズンのこの色だとダメなのか」「ベストと言われる色は、他の何色とどういう配色で組み立てていくのか」

こういった基本的なことを、色彩学を使って、診断時に説明されていないのです。また、カラーリストもそんなことを習っていない。
お客様自身に色の知識がないので、説明できたとしても、お客様は理解できない。

もちろん、きちんと誠実に、説明されてるフォーシーズンのカラーリストさんもいるかと思いますが、その方はきっと、4つの全タイプを
全て跨いで、各タイプに着こなす色を提案されてると。どのようにして、お客様にお伝えすれば良いのか、悩んでいる方もたくさんいらっしゃるかと思います。(色彩理論でクリアーに説明できます)

では、そもそも4つに分ける必要があったのか… どんな理論で、日本人の肌を4つに分けて分類しているものなのか…

そこに大きな矛盾があるからこそ、このような意見が出でくるのではないかと。
海を渡ってやってきたフォーシーズンシステムを今一度見直す必要があるのではないかと感じています。
そこをいくつに分けても…フォーシーズンを分解するもので、根本は変わらないと思うのです。

  (出典元Pinterest)
私は、ここにある色全て1枚でも着こなせてしまいます。また、冒頭の低彩度の写真も1枚で着れます。
なぜだか、わかりますか?


迷っているカラーアナリストの方へ。見極めのポイントとアドバイス

■黄色人種である日本人の肌色。色素は、カロチン・メラニン・ヘモグロビン・静脈を加えた4色での混色。
アナリストの方は、その黄色い色素と赤い色素とメラニンの濃さを分析せねばなりません。
透けた静脈の青さが加わると、Yベースに倒す肌色なのか、Bベースに倒す肌色なのか、または間の色素なのかを
色素の混色によって肌色とドミナントするかを見ていきます。(ドレープを当てただけでは正直難しいと思います)
色のものさしを作って分析するのも一つの方法だと思います。

■メラニン色素は黒ではないと知ったうえで、濃く増やしていくと、どのような肌色になっていくかを考えてほしい。
そうすれは、黄色に見える肌色が、全てイエローベースだということにはならない。また、ホルモンによって黄変化した肌色を
BベースとYベースで見比べてみてほしい。

■虹彩は、コントラストのある人と柔らかな印象の方といますが、そこは、明度・彩度の問題で、色相の軸ではありません。
色相は、日本人に多い黒褐色ではありますが、色相を紐解くと、色素の薄い赤ブラウンもいる。淡褐色はイエローとすることが多いけれど、
色素が薄いブラウンだからといって、イエローになるとは限らない。また、メラニンの濃いグリーンっぽい人もいる。
つまり、そこは赤みの少ない色素であるということ。虹彩も奥が深い。

■また、それぞれのパーツが、混在している人もたくさんいます。どちらを軸に作り込むかは、お客様次第です。
その時は、いつもコーディネートにBとYを混在させると、とても素敵に仕上がります。

■メラニン色素が濃いと、彩度を上げたくなる。なので、彩度の高いフォーシーズンのドレープははまりやすい。
しかし、色素が濃いということは、肌感がマットな印象になるので、クリアーな色がドミナントしにくい。

■日本人は、長年の統計から、中明度・中彩度にはまる人が多い。しかし、残念ながら、フォーシーズンのドレープには、高明度・高彩度と
低明度・低彩度の色がほとんどなので、30枚の中から選びとることが正直難しい。トーン別に一度分けてみるとよいかもしれません。

■低彩度を使ったベーシックカラーのコーディネート提案をもっとしてほしい。配色の計画をお伝えすることは、お客様にとって、
その後に繋がると思うのです。


もっとありますが、長文になりましたので、続きはまた…

次回は、カラーシェイプ®︎コーディネーターについてお話しします。



【お知らせ】 3月15日~ 色彩塾配色クラス(2018年度) 5月開講 
色彩塾HPより募集致します。  

お申し込みはこちらです ★

                  <
コメント

そもそもパーソナルカラーって?フォーシーズンで理解できてますか?

2018-02-02 08:28:33 | 色彩塾


(出典元:Pinterest)

初めて知った30年前。
パーソナルカラーの起源でもある、ロバートドアのブルーアンダートーンとイエローアンダートーンのキープログラムは、
当時、色彩学を勉強していた私にとって、画期的な理論だと感動した覚えがあります。。
1923年に発表された調和論。
同じ色相でも、温かく感じる色とクールに感じる色があり、2分類でそれぞれまとめると調和するというもの。

確かに…

アメリカでは、その頃からすでに、色を効果的に使って空間を色彩調節をするというカラーコンサルタントがいたわけで。
ロバートドアの調和論やヨハネスイッテンの配色計画、ビレンの色彩心理などをビジネスの世界に落とし込んでいました。
今でも、私たちはその先人の理論を利用して仕事をしています。色の歴史は古い… 

80年代、パーソナルカラーのフォーシーズンを考案したゲリー・ピンクニーが、「カラー・ミー・ビューティフル」を出版。
肌や瞳、髪色によって、「似合う色がある」という新しいカラービジネスが日本にやってきました。

当時は、色の専門家ではなく、どちらかというと、ビジネスセンスがあり、経済的に豊かな方々が広めていきました。
金額はかかりますが、数日で資格が取れるため、手っ取り早く仕事になる。あっという間に広がりました。
残念ながら、今でも、その流れは全く変わっていません。

新しい分野のビジネスではありましたが、多民族国家アメリカの様々な人種に向けてのシステムであったこと、
イメージに寄り添った分類のシステムであるため、日本人の黄色人種に、あてはまらない人が出てきました。
(当然です…)


ブルーベースとイエローベースの中間の肌色の人も多く、パーツの色相が混在している場合、診断が難しい。
ヘモグロビンやカロチン他、肌の色素が濃い・皮膚が厚いと黄色に見える。また、ホルモンバランスによって
黄変化するため、特徴を知らない限り、分析が難しい。
黄みに変化してきれいに見える人もたくさんいます。透明感=白いと勘違いする人が多いこと…
また、得意なトーンならば、4タイプ全てのシーズンに、似合う色が存在してしまうという事態に。

そこを色彩学で説明しようとしても、元々、色彩学ベースに作られていないので、説明ができない。
混乱する人が増えていきました。誤診も、とにかく多い。色彩理論を知れば知るほど、提案が出来なくなったと
本当にたくさんの方から聞いています。全てのシーズンの色は、彩度が高すぎて、多くの日本人の肌には
似合わせにくい。また、同じ色が探せない。やっと、探せても、その服を毎日着るわけにはいかないのです。

似合う色を数色知るより、組み合わせで好きな色を似合わせていく方が、余程、豊かで楽しい。
たくさんの色を自由に着こなせる楽しさをぜひ、体験してもらいたいところです。

オータムは、濁色という。実際のところは、強くて深い暗清色を多く含む。
中明度~高明度で、濁色の似合うイエローベースは、オータムにしか入れるところがないため、この強いグループに入れてしまう。
ブルーベースで黄色い肌の方は、ここに入れられてしまう。オークルファンデーションで黄くすむ。

サマーは、濁色の優しいトーンと言っても、強くて彩度の高い色がある。実際、色白・ピンク肌でない限り高明度にはまる人は少なく
中明度に繋がる人が多い。黄肌の方は、スプリングの中明度(特に赤系)にも似合う色がたくさんある。(BとYをまたいでしまう)

スプリングは明るくて強い色。ソフトな印象の赤系が得意な人は、サマーにも似合う色がたくさんある。(BとYをまたいでしまう)

ウィンターでも、ロイヤルブルーは似合うけど、マゼンダは苦手。むしろ、低明度カーキの方が似合ってるとか…
高明度の色は、メリハリを付けないと、単色では難しい。

これらは、全て。色彩の理論で説明できます。

その逆で、フォーシーズンを理解できるように説明してくれる方は、色彩学会のなかでもいなかったなと。
「そういう風に作られてるのだから仕方がない」「そういうものだから」
お客様から質問を受けたらちゃんと説明できるのか?心配になったくらいです。
お客様のレベルは、どんどん上がってきています。


そもそも、イッテン色彩論やPCCSの配色計画をコーディネートに落とし込んだ場合、
3~4色配色はブルーベースもイエローベースも混在してしまいます。

一つのタイプだけでまとめることは、色彩学的に不可能。出来ても、ワンパターンなので、現実的でない。
本当に色彩の理論を知っていれば、コーディネートに落とし込むのが難しいことがわかるはずです。

不調和な配色はNGと言われてきましたが、もはやその考え方は古い。面積バランスを考えれば、とても垢抜けた配色になります。

私が考えるパーソナルカラーは、配色調和論。色相は心理4原色。明度・彩度の軸は、色空間の中にあり!
殆どの色は、組み合わせで自由に着こなせるというもの。
カラーシェイプシステム®の基本理論です。

書き出すとキリがないのでここらへんで。続きは後日。




【お知らせ】 3月15日~ 色彩塾配色クラス(2018年度) 5月開講 
色彩塾HPより募集致します。  

お申し込みはこちらです ★

                  <
コメント

『医療×カラー』の分野へ

2017-10-18 14:24:10 | 色彩塾
色彩塾です。

久しぶりのブログ。いつもサクッと
Facebookでアップするだけの時間と気持ちしかなくて、ブログまで辿り着けなかったのですが、今日は、少し真面目なお話。
長文です…



先週の日曜日に、日本抗加齢美容医療学会
で『これからの美容医療に必要なカラー …… 日本人の肌色分析とカラーの効果』という、テーマで登壇させて頂きました。
【前夜祭の様子は、長くなるので次回に】

ご縁は、私が以前書いた書籍 「使える色彩の教科書」 を会頭である皮膚科医の、野本真由美先生
に読んで頂いたこと。書店に大量に並ぶカラーの専門書から選んで下さったことが、先ず何より嬉しかった。

感想も含めて、5月にメールを頂いたことから始まりました。

野本先生は、漢方を美容医療に投入された第一人者。新潟で開業される傍ら、今春からは、銀座にも医院を開業され、毎週東京に診察にいらっしゃるという、パワフルな女性です。「オバジクリニック東京」は、アジアで初めてのオバジメソッドを使って治療する医院。
西洋医学と東洋医学をミックスさせた治療法でたくさんの書籍や講演をなさっている素晴らしい方でした。

カラーと医療を組み合わせて、もっと現場に活かしたいとのご依頼から、この度スタッフを引き連れてブースまで出させて頂きました。












皮膚科医のお仕事は、トラブルのある肌を綺麗に治療すること。

その後のメイクカラーの提案までは基本、医療機関の仕事ではなかったと思います。

しかし、綺麗になった肌に、似合わないファンデーション又、カラーコスメを塗ったらどうなるでしょうか。

減法混色により、肌はグレーに変色。

メイクをすることで、マイナス効果になってしまうのです。

日本人は、黄色人種。
基本的に黄みがかったオレンジ肌をしているはずなのですが、実はヘモグロビンとカロチンと毛細血管、メラニンの色素の混色なので、色素の偏りでオレンジの肌色は様々なオレンジに変化します。

そんな細やかな日本人の肌色を、黄色=オークルファンデーションとまとめることができません。

一見、黄色に見えても、実は深いところで赤みをたっぷり持っている肌であったり、ホルモンのバランスで黄色く見えてるだけの場合もある。

この度の講演は、日本にこだわるというテーマから、日本人の肌にこだわり、パーソナルカラーと明度の話をしっかり医療従事者の方々にお伝えしてきました。

これからの美容医療に必要だと思われる色の世界。
たくさんのご縁を頂きました。
少しずつご提案していきたいと思います。

コメント

color+shape®︎ 東京4期 卒業

2017-10-18 14:22:44 | 色彩塾


昨日は、カラーシェイプ養成講座 東京4期の最後のクラスでした。

3年の学びを終えた、みんなの顔は清々しい。

朝から絵の具と筆記試験でグダグダの中、
採点後にディプロマを渡しました。

8人それぞれに3年間のドラマがあって、
思いが込み上げて、泣きそうに。いや、泣いた。

1人1人メッセージを語ると笑いと涙のオンパレード(笑)

1年目→訳もわからず一生懸命で前のめり。
2年目→宿題に追われる。家庭と仕事のやりくりに苦戦しながらも色の楽しさを覚える。
3年目→ようやく、私の言う言葉が理解出来て、腑に落ちる。周りからも評価され自信を持って色を楽しむ。そして、調子に乗る(笑)

そんな、苦しい楽しい時を経て、ようやく卒業。プロとして、恥ずかしくないようにファッションだけでなく、様々な色の知識と理念を伝えてきました。



色の世界は全て繋がっていて、大きな枠組みの中の1つがファッションカラー。

そこだけ知っていてもカラーコンサルティングはできない。

色の本質的な理論、デザインの知識、歴史、マーケティング…

そんな深い学び以前に、自分が色を自在に楽しむ暮らしをしていないと人にコンサルなんて出来るはずがない。
少しずつだけど、色んな色の世界を見てもらった。

このクラスは、パーソナルカラーコンサルティングの養成講座であるけれど、3年かけて、これらの色の知識を学んでいるコーディネーターたちです。

これから卒業後は、それぞれの道でカラーコンサルティングの仕事をしていきます。

まだまだ足りない知識は山盛りあるのですが、これはアウトプットしながら気付いていくタイミングで、また学び直せば良いと思っています。

私は、1年に8人しか育成しない、このカラーシェイプクラスをとても大切にしていて、何とかこのメンバーが、深く長く仕事が続けていけるように、かなりスパルタで手厚く指導してきました。

色彩塾は、体育会系の部活なので、みなさん元気で明るい人が多い。いじられると喜びます(笑)
ダメ出ししても、めげずに付いてきます。
いつもクラスは、笑いが絶えません。

そんな日常のクラスで、私は、皆さんからたくさんの元気をもらいます。

指導しながらも教えてもらう事もたくさんあります。



スタッフの植草とも、いつもそんな話をしています。植草は、人気者です(笑)

そして、昨日は最後の最後に、皆さんからのサプライズ!

事務所に合うイメージのお花とスタッフ4人の名前入りクッキーが!

可愛い… 可愛すぎる…

食べれない… (笑)

ホントに感謝しかありませんでした。

ありがとう…😊

積もる話は、いつもの「浮かれ」で。
場所を移動して、またまた盛り上がる。





ここでも叱咤激励。
最後はいつもの駅前で記念撮影。



これからの皆の活躍が楽しみでなりません!
来月からは。東京5期、大阪2期の養成が始まります。またまた、1年間。
3年目を迎えるメンバーが集まりました。

さてさて、どんな1年になるかな。
私も頑張らねば!











コメント

『グレーの極意』

2017-05-27 12:16:51 | 色彩塾



わかりやすそうで、わかりづらい…
深くて難しい色の世界。

誰にでもわからなくていい…

わかんないだろう、そんな簡単なもんじゃない…

わかりたい人に、わかってもらえればいい…

でも、わかってほしい…

なぜなら、心が豊かになるから…

生き方が少しだけ変わって、幸せに思えるから…

そんな心のせめぎ合い。何年も戦ってきた。

スタイルブックを作ってから、少し楽になった。

誰にでもわかってほしい、わかるように伝えたいと心から願うようになった…

仲間も増えた…

歳を重ねて、まーるくなった…


『color+shape®︎ style book』 グレーについて、たっぷり書いてます。

明日発売

お申し込みはこちら ★





コメント

2017年 配色クラス 募集についてのあれこれ

2017-02-19 18:07:09 | 色彩塾
明日の正午〜 5月スタートの通塾クラス。火曜日と日曜日の2クラスの募集が始まります。

通信配色クラスは、1月、2月で東京と大阪の授業は終了。

広島は3月末にスクーリングスタートです。
【まだ残席ありますので、中国地方、四国、九州、関西方面の方もぜひお申し込み下さいませ】


大阪スクーリングの写真です。色んな職業の方がいらっしゃいます。



配色理論に基づいた課題…


ファッション画も理論で。


インテリアも理論で。

あれやこれや課題がたくさん…

丁寧に「いろはのい」から指導していきますので、1年経つと知らない間に感覚が身に付いてく。

ほんの入口に立った感じでしょうか?

色彩塾は、2年〜3年の時間をかけて育成していきますので、直ぐ仕事にしたい方には向いてないと思っています。

大きな枠組みの中で、様々な色の世界を1つずつ検証しながら力を付けていきますので、時間がかかります。

そして、楽しくて苦しい…(笑)

とよく言われます。

時間をかけた分だけ、確実に定着します。
その自分で磨いたセンスは、元に戻ることはありません。

志望動機を色々聞きますが、

「今、やってる仕事に活かしたい」

「自分の力で楽しい配色を組み立てるようになりたい」

「カラーシェイプを更に落とし込みたい」

「インテリアに活かしたい」

「カラーの仕事をしているが自信がない」

「理論を一から絵の具で学びたい」

「入れなさそうなホームページの雰囲気がマニアックで、逆に入りたい(笑)」

「先生がキレイ!」 →すみません。嘘です」

「先生が面白い」 これは、よく言われます。

他にも実は色々ありまして…

「やってる皆さんがとても楽しそう」

「素敵だなと思う方のブログを辿っていくと皆さん色彩塾に通ってる」

「急に友達がキレイになった」

「カラーシェイプブティックに行きたい(笑)」→これは、どうよ?

初めまして…
で、お会いした生徒さんが、数ヶ月、一年、二年、三年…経つと、別人のように垢抜けた印象になっています。

私たちは、何もそんな垢抜け方は、教えません(笑)
背中を押す役目ではありますが、皆さんが勝手に美しく変化していくだけなのです。

つまり、毎日の日常生活の中で、色を意識して暮らしているということ。

ここが一番のツボであり、センスを磨くポイントなのです。

そこには配色の理論が必要で、色彩塾は、理論と感覚を養うクラスということになります。

試験対策講座でもなく、センスアップ講座でもない。

ひたすら色の紐を解き、分析して色の世界を皆で検証しながら、分量のバランスをとっていく課題。ファッション、メイク、インテリア、歴史、マーケティング、イメージ、食…まぁ、色々です。

すると…

検定受けても合格。センスも勝手に磨かれるという結果に。

♬ 何ということでしょう〜 ♪ (どこかで聞いた事あるフレーズだな)

見学に来た方は、お分かりかと。

そんな、長期戦の色彩塾ですが、よかったら入塾して下さい。

知らない間に力が付いていた…

というカリキュラムとなっております。

楽しいイベントも多いので、ぜひ。

但し、楽しいだけではなくて、苦しいキーワードをお忘れなく(笑)

やる気のある方の募集となります。

あと、少ない人数しか募集をしません。
ご縁あって一緒に数年お付き合いをしますので、素直で誠実な方が希望。
忙しくても言い訳をしない人。適当に宿題を仕上げない人。(バレます)
一生懸命で前のめりな方は、大歓迎です。


条件の多い募集ですが、スタッフ一同お待ちしております。

では。明日。


株式会社色彩塾 代表 勝馬ちなつ






コメント

25年ぶりの再会

2017-02-12 17:42:20 | 色彩塾

長文です…



昨日は、色彩塾生10名で、国立近代美術館に行ってきました。

「山田正亮展」

アートカラーを紐解く1日に。

中で所々に彼のメッセージが書いてある。

『変化は急いではいけない。そのことの期待に終わるからだ』

『完成させないことだ。というより完成は過程なのだ』


…… 納得。

私がいつも何となく感じてる事と同じ気がして、一瞬ドキっとした。

1940年代から描かれた5000点近くの作品は、感覚の世界ではなく、56冊の制作ノートを
見ただけでも、かなり理論で構成されているものだと予測できる。

ストライプの色構成。油の垂れ具合までも計算されていると書いてあった。

皆で歩きながら、色の理論を説明する。

同化と対比の違い、配色、なぜ、ここにこんな色が塗られてるんだろう…など、
分析すると2時間はあっという間。

色のシャワーを浴びた後は、お腹が空いて二階の ミクニ でランチ。

ここもまさにアートの世界。





その後、

所蔵作品を見て…




そこから、私と企画してくれた生徒と2人で汐留にあるパークホテル東京に移動。

アートフェアー開催中でホテルの部屋を解放したアートイベントに参加。





このシャガール風のお部屋に入った時に、
何かを感じて、作家さんとお話をした。安元亮祐さん。

耳の聞こえない方だったので、筆談。

…もしや、25年前に、上野の不忍画廊と広島の画廊で個展やった方じゃないか⁉️

すぐに紙にその旨を書いて伝えたら、安元さんも思い出してくれて、繋がった…


ビックリし過ぎて、思わず携帯を落としてしまった(笑)

昔を思い出して、泣きそうになりました。

私は当時24歳。大学を卒業して色の会社に勤めながら、芸大の小町谷研究室に勉強に行ってた。
【写真は、かなりバブルの匂いが(笑)】
安元さんとは、その時期に知り合いになり、画廊でお手伝いをした時に、彼の陶芸作品を購入した。



今でも我が家にある焼き物の写真と、恥ずかしい昔の写真を探して、翌日友人に頼んで知らせてもらったら、
とても喜んでくれていたらしい。

25年ぶりの再会。

こんな偶然の再会があるものなのかと、何かしらご縁を感じて、又何かご一緒出来たらと伝えてもらいました。

アート漬けの1日。

一緒に行ったアートの企画をやってる生徒とも今後の展開で盛り上がる。

またまた面白い事が起こりそうな予感がします!

コメント

色彩塾へのお手紙

2017-01-25 07:41:05 | 色彩塾


先ほど、大阪通信2年目のデザインクラスの課題添削をしていました。

ある方の課題です。
2年間の通信クラスを終えて卒業…

と思っていたら、3年目のカラースキームクラス【これは東京のみ】に進みたいとお手紙が入っていました。

嬉しいお知らせ。

でも、数日日程が合わないので一年を大阪のスタッフのところで勉強して来年から通いたいと。
学びをストップさせたくないと書いてありました。

何とも幸せなメッセージでした。

その彼女は、大阪の小学校教員で只今産休中。

2年前の通信スタート時は妊婦さんで確か8か月くらいだった気がします。

始まってすぐに出産。

5か月後の2回目スクーリング時は、経産婦でもあったので、産後すぐに参加でお腹はスッキリ(笑)

赤ちゃんがいるので、難しいと思っていましたが、2年間ずっと続けてくださり、
カラーシェイプブティックにも参加してくれてました。

今年の生徒さんも、同じように妊婦で参加。そして、臨月予定日にスクーリング。
さすがにそこは不参加にして、出産。
1か月後の他都市スクーリングに振り替えて来てくれました。

数年前も、途中妊娠判明。つわり→安定期で卒業。その後、無事に出産…
したにも関わらず、次の大変なクラスに【大阪カラーシェイプ養成】進むという
名古屋の生徒を思い出した(笑)

私は、『来なくていいから!』と何度も言いましたが、仲間と一緒にコーディネーターになりたいと
言って毎月受講。日帰りの時もあったような。

特に強烈に覚えてるのは、家族に大阪に来てもらって、オッパイをやってたこと。
彼女の熱量に感動しました。今では笑い話になってます。


まだまだありますが、それぞれにドラマがあります。
ここには書けない、辛い出来事があった方もいるんですよ。


そんな人がたくさんいて、ビックリしてます。

通信クラスは、年に2回、合計4日間のスクーリングでしかお会い出来ないので、2年間だと8日間しか
生徒さんとお会い出来ないのがとても残念。

なので、毎月ラブレターのようなお手紙のやりとりをするわけです。

そのお手紙の内容は、様々。

課題に苦労した事や気になる色の話、ファッションのことやインテリアのことなど、色の気づきを
お手紙に託してくれます。

私たちも丁寧に添削して、その人宛にお手紙を書きます。

文通してる親友、時には彼氏のような…(笑)

毎月、そのお手紙を読んで幸せな気持ちになります。

それと、今はフェイスブックという便利なSNSもあるため、課題も写真で送れたり、メッセージの
やりとりが簡単に出来るため、毎月会ってるかのような気持ちにもなり、部活並みに盛り上がります。

そんな色彩塾の通信クラス。

今週末から東京スタート。 →【若干名】 

2月5日、6日は大阪クラス →キャンセルが出ました【残2名】


3月25日、26日は、広島クラス →募集中

職種は様々。目的のある方でも、そうでない方でも、これからの人生を彩りあるものにしてもらうために、
熱く丁寧にお伝えしています。

やる気のある方は、ぜひ!

お申し込みはこちらです ★


コメント

2017年の色彩塾スタート

2017-01-21 00:08:24 | 色彩塾
先日のカラーデザイン火曜日クラス。

2年間の授業を終え、最後はインテリアの
イメージを考えて、そこに合わせたお花のコーディネートで卒業。

長いようで、あっという間の2年間。

最後のプレゼンは、何だかとても寂しい気持ちになりました。



知識を記憶するというものではなく、色感覚を磨く色彩塾のカリキュラムは、短期間で身につくものではありません。

個人差はあれど、最低2年は何度も何度も繰り返し、理論を感覚でアウトプットできるまで訓練していきます。
ネイティヴに使いこなすためには、時間が必要というわけです。

ここで火曜日クラスは、卒業が3名。残りの方は、更に1年間、次のステップに進みます。

カラーシェイプクラス、カラースキームクラス、カラーシェイプアカデミーとそれぞれ専門コースに分かれ、
ここからカラーを仕事にし、自在に操れるようになるためのクラスです。
【カラースキームクラスは、プロ養成ではなく、自分軸で暮らしをコーディネート出来るようにするためのもの】

昔から「石の上にも三年」とよく言ったものです。何をやるにも最低3年の下積みは必要だと思っています。

そこで確認出来ることがたくさんあるからです。良くも悪くも、何かの気付きが必ずある。
そして、色彩塾は、3年やれば知らない間に感覚は驚くほど磨かれています。
知識も検定一級レベルは、身体に染み付いているためクリア出来ます。【先日も合格の報告を受けました】

最近は、直ぐに結果を出したがる人が多い気がします。学んだことを直ぐにアウトプットしてビジネスにしてしまう。
それも才能と言えばそうかもしれません。今の時代の在り方かもしれません。
しかし、きっと長続きはしない。
また、そんな人たちを簡単に数日で育成する素晴らしいビジネスモデルがあったりする。

テクニックだけ学んでも、応用は出来ない。引き出しが少ないため、だんだん飽きられる。誤魔化せなくなる。
地道に誠実に力を付けてきた人の方が、ずっとずっと生き残っていける色の世界です。

ビジネスの世界では、費用対効果と言う言葉をよく耳にします。感性で勝負するこの世界には、何となく
この言葉が当てはまらない気がしています。何となくです…

時代と逆行するアナログ色彩塾ですが、これからも少人数制は変わらず、長期戦で育成して参ります。

そして、確実に力を付けて送り出したいと思っています。

来月には5月スタートの配色クラス 募集。
今月からは、地方の方へ向けて、通信クラスのスクーリングスタート。【東京、大阪、広島】
今年も新たなる方たちとの出会い、スタッフ一同楽しみでなりません。

通塾に興味のある方は、一度見学にいらして下さっても。昨年も、今期希望の方が、既に見学に来られています。

目的がはっきりとある方は、アドバイスが出来るかと思います。そうでない方も、一から丁寧にお話させて頂きます。

お問い合わせはこちら

1日も早く、衣食住のカラースタイルが世の中に確立出来るように、企業へ向けた色彩提案と、個人へ向けては、
カラーシェイプコンサルティング。そして、何より色彩塾生を全力でバックアップしていきます。
2017年の想いを熱く語ってしまいました……      
                           おわり。
コメント