色彩塾 勝馬です。
このブーツの色。ジーっと見て下さい…
黒?いやいや…… ネイビーなんです!
右におなじみのパーソナルスタイリスト 政近準子氏
左は、Tonyさん、こと小林薫氏。先日行われた、「Tonyさんの優雅な生活」出版記念パーティーでの写真。
Tonyさんの著書の中には、彼の生活の中のファッションがふんだんに描かれており、色使いは、日本人では難しいと
思われている彩度の高い美しい色を、さらっと着こなされています。(初めて、こんなに服好きの叔父様に出会いました)
政近準子さんは、たくさんの著書も書かれている、パーソナルスタイリストの第一人者。
一般の方が、洋服への意識を変えたと言っても過言ではない、本物のパーソナルスタイリストだと思っています。
その彼女のブーツの色に、釘付けになってしまいました。
さらに、ベストも、同色の濃紺、インナーは、スパンコールの光沢あるもの(これもネイビー)で、ツヤ感もあり、
帽子とファーは、対照色相のベージュ。彼女曰く、ちょっと盛りすぎ!と言ってましたが…(Tonyさんがもっと色を使って着こなすことを想定してのコーディネートだったらしく、この日Tonyさんは、引き算でモノトーン…)
トークイベントだし、華やかな印象が場を引き立てていて、誰にもマネ出来ない面積バランスと感心するばかり。
自分だけでなく、シーンを選び、共に参加する仲間のコーディネートまでも計算する。
これぞ、まさしくプロの仕事だ!友人たちと楽しい一時を過ごしました。
右は、レオン創刊時の編集長、岸田一郎さん。
本当におしゃれな人は、雑誌を見ない。
ある意味仕掛けで、不特定多数の方に喜んでもらえ、似合いそうなものを雑誌にする。
街で声かけたスナップ写真とやらも、個性的な人は、載せないらしい… 確かに。
岸田さんやTonyさんがおっしゃったように、雑誌をみて動向は、確認するけど、参考にしたことは1度もないかも。
色使いも新しさはない…
パーティーでは、個性的なファッションで皆さん登場!
ベーシックだけれど、質のいい素材、さりげない光沢、小物の外し方、新しい色使い…
誰1人として、同じスタイルの方が見つからない… みんな違う…
自分を知っている人の集まりだ。 楽しい…
たくさん遊んで、たくさん失敗してきた方の洋服の着こなしは、脱帽!
ちょい悪オヤジの集団に囲まれた、心地いいパーティーでした!
皆様、ステキなクリスマスを!
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