今年の夏は暑かった…というか、まだ残暑厳しい毎日ですね。
秋の装いと思いきや、夏の衣装ですいません… 本日、普段着デニムです。
デニムのお尻の下にポケットがあって、体型カバーにも。以前代官山のセレクトショップで購入。
くるぶしの見える丈で、夏らしいデニムですよ。
トップスもシャーリングがポイント。
このカットソーは、この夏セールで購入したものですが、存在感ありありで、アクセサリーに困ります。
みなさんも、トップスに特徴があると小物に困ることないですか?
色彩塾の授業中は、こんなとき「引き算しよう!」と言います。
引き算?
これは、色を抜くということ。あえて、小物は、足さないように…
色を勉強していくと、配色が楽しくなってたくさんの色を組み合わせたくなりますね。
実は、足し算しすぎて、しつこい・くどい印象になってしまうのです。
本日の私の場合、アクセサリーは、ピアスのみ。
○ ×
ネックレスはなし。ピアスの色も色々ですが、カットソーの色が赤みのブルー(色相番号18)
なので、ターコイズ(色相番号16)と合わせると違和感がありますね。この微妙なブルーの違いが
コーディネート台無しです。類似なのに…
こんな時は、徹底して色を合わせて下さい!
左のウッドピアスは、ブルーに対して補色色相。お互いを引き立たせてくれる対照の色になります。
主張のあるピアスですが、少量の面積であることで個性的な印象になります。
今日は、そんな気分です。
○ ○
左のシルバーは、全体を馴染ませたいときに選び、右のマゼンダは、中差色相配色といって、色相を中途半端にはなして
若干メリハリをつける配色。実は、この中差色相配色は、テクニックが必要です。
右のピアスの時は、マゼンダの
http://item.rakuten.co.jp/common-web/castaner-dunia/カスタネールか(ブライトトーン 色相番号24)
マゼンダエナメルとウッドソールのコンビサンダル(ストロングトーン 色相番号1)を履きます。
この配色は、面積がポイントです。ちょっと勉強したくらいでは、なかなか難しいかもです。
うまくまとめると、プロっぽい?感じになります。個人的には、大好きな配色です…
実際、カラーのプロの方でも中差色相を素敵に着こなしている方は、出会ったことがありません… ん~残念!
もっとも、中差色相は、エレガントなイメージではなく、カジュアルなイメージになります。
パーソナルの時は、無彩色の服を着ますが、普段は、もっと巧みな技で、色をコーディネートしたいものです。
洋服だけでなく、小物やバック・靴の配色を中差色相でまとめると素敵ですよ。
というか、新しい感覚で新鮮な感じがするのかも。対照色相に飽きてしまったからでしょうか。
ピアス1つ選ぶのも、どんなイメージに見せたいかで印象が変わりますね。
細部にこだわってコーディネートするのは、大事な事。
そして、引き算…引き算… 忘れないで…
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