南相馬市から８月２日夜

『原子力事業者』

この木何の木、気になる木～、という歌がコマーシャルソングですよね、日立グループですがすごい数の会社があるのもです。
そして私のふるさと岐阜や愛知の東海地方では有名な電気店と言えば東芝電気でした。幼なじみも東芝の店をしています。
日立、東芝、東電の陰に隠れていますが日本を代表する原発事業者です。多分、今現在も福島原発の事故対応の陣頭に立っているのでしょう。

私たち日本人は隣近所のわけのわからない国と違って、今や高度に発達した民主主義の国家で他の国よりは高学歴社会に生きる選挙民のはずです。多くの脱原発の意思を持つ有権者が、今回も不正も無く民主的な選挙で政治家を国会に送りました。その政治家が行う政治が民意の政治なら、まさかとは思いますが、災害の復興などを利権に繋げる政治を行う政治家がいないことを願っています。
３割の得票で６割の議席を得るとか、４割の得票で８割の議席を得る政治も、今後憲法改正とか国債借金大国、原発推進、そして増税へとばく進中です。これが私たちの意思が反映された民主主義というなら、わけのわからない隣国とどう違うのか？