南相馬市から６月３日

『政治の妥協とは』

民主主義ですから　多数が有利です。
結局は多数決で決めますから　少数派があれこれいってもどうすることも出来ませんが。
多数派が少数派の意見や要望を聞き入れることはできます。
なんでも反対ではいつまでたっても　自分たちの意見は主張が通りはしませんね。
多数派も少数派も　どこかで　妥協が必要な場面があるはず。
なにも出来ないよりは　自分たちの主張が少しでも通れば良しとすることもあるでしょうね。
まったくのゼロではなにも始まりません。
政治改革　いつの時代にも言われてきましたが　結局は　いつも　妥協で終わって中途半端。
政治とは　中途半端なものなのかな。
企業献金禁止　パーティー禁止　の立憲民主党さん　これを　自党で貫いてほしいものです。
法案にはならなくても　立憲では企業献金　パーティー　禁止をして見本を見せて欲しいものです。そうしないと　この法案を出した本気度がわかりませんから。
それにしても　公明党には弱いんですね。自民党は。創価学会の票が欲しいと。
自民党も主義主張がブレブレですね。
昔　石原慎太郎さんが言っていましたが　公明党はいずれ自民党の足かせになると。
一度　創価学会の票をあてにすると　もはや　いつまでも頼ることになると。そうなると　自民党らしさが無くなって有権者は支持者が去っていくだろうと。
今　そうなっているのではないかと。
ここで　下野しても　自民党の本来の姿を取り戻すことが　また　再び　政権に復帰した時には
公明党抜きでも　やっていける政党になるべきでしょうね。
本来の多様な意見や主張をまとめられる　懐の広くて深い自民党になってくれると面白いのに
もう時代はそうはさせてもらえないのかな。
東京都知事選　石丸伸二　押しですが。
小池さん降りて石丸伸二　一本化は無いのかな？
新しい　顔を東京から発信すると日本も変わるかもしれませんが。