南相馬市から１１月２６日夜

『物価の優等生』

昔から、物価の優等生と言われてきました。「たまご」のことです。ところが、ここ最近たまごの価格が高騰しています。毎年年末近くになると値段は上がるのですが、今年は異常なように上昇しています。原因は夏の猛暑でたまごを生む産卵鶏が減少したそうですが、農水省は鶏卵価格の下落を防ぐため養鶏業者がたまごを生まなくなった鶏を新しい鶏に入れ替える際に鶏舎の稼働を６０日以上休ませると業者に奨励金？補助金？を出すそうです。で、今年は６，７月ごろのたまごの価格が過去最低価格になったいたようで、そのためその制度を利用する業者が増えて、そこに猛暑で鶏の死亡も重なったようです。そして、コンビニの「おでん」需要も増えていることも需要に供給が追い付かないようです。これからケーキ需要を迎えるのに大変なことになりますよ。
物価の優等生でいられなくなりますね。

南相馬市から１１月２６日火朝

『心と口と体』

仏教では心と、口と、体の三方面から私たちを評価するそうです。
中でもいちばん重要視するのは心である。ということです。
なぜに、外に表れる体や口の行いより、見えない心を重く見るのか、体や口の行いは、心の指示によるものだからです。心の命じないことを、口や体が勝手に行うことはありません。
心は「火の元」であり。体や口は「火の粉」。火の粉は、火の元から舞い上がるように、体や口の行為は、心の表現であるからです。
で、戦争も心の中から始まるそうです。平和の砦は心の中に作らなくてはなりません。が、中国って仏教国ではないようですね、ますます、危険になっているようです、好き嫌いだけでは済まないようになった来ましたがどうなるのでしょうね。