南相馬市から１月２０日夜

『最低賃金』

８６９円、東京の最低賃金だそうです。福島県は１０月からまた上がって、６７５円です。
東京ですから、高いのはわかりますよね、だから時給９００円、１０００円は当たり前。
募集すればそこそこ、すぐに集まるそうです、うらやましい。
物価も高いですから？でも、よく考えると、東京って、安売りのお店多いですよね、食から衣服にしても安売り店地方より充実してますから、物価が高いのかな？確かに家賃は地方よりは高いのかもしれませんが。人が多いから効率がいいのでしょう、従業員一人当たりの作業効率は地方よりはるかに高いと思います。そこの賃金格差があるのではないでしょうか。
昔、弱電の工場をしていた頃、人の作業効率から賃金計算をしたことがありましたが、人によって時間で製品を作る数が違いますから、そこに時給格があるのはよくわかりますが、小売業では、その比較がなかなか分かりずらいですよね、画一的な仕事（マニュアル重視）なら見えるのかもしれませんが、零細企業では、何でも出来る人が重宝されます。レジも品だしも、発注も接客も何でも出来る人が時給が高くなるのは当然です。あとは、そのレベルがどうかですが、出来る人とそうでない人の時給の差が最低賃金があることで、差があまりないことが変ですね。最低賃金も為に高くなるであろう人の時給が押さえなくてはならないということもあるのではないでしょう。平等の考えから公平な考えにしたらどうでしょう。と思ってしまいます。最近。

南相馬市から１１月２０日木朝

『九条はらまち』

憲法９条を守る会です。毎月、会報が届きます。いろいろと書かれています。
ＮＯ２２８号には、「憲法を変えるなどもってのほか」宮崎　駿　と宮崎さんを始め、元首相の宮澤喜一さんや、後藤田正晴さん、野中広務さん、美輪明宏さん、吉永小百合さんまで、いろんな方の憲法を守らなくてはならないというお話が載っていますが、いちばん、関心したのは、医師の中村　哲さんのコメントです。「アフガニスタンにいると軍事力があれば我が身を守れる」というのが迷信だとわかる。敵を作らず、平和な信頼関係を築くことが一番の安全保障だと肌身で感じる。憲法９条は日本に暮らす人々が思っている以上に、リアルで大きな力で、僕たちを守ってくれているんです」とありました。日本で暮らす私には日本の憲法９条が世界ではどう見られているのかなんてわかりませんし、感じることもできません、それだけに海外でいろんな活動、活躍をされている人の話は重要です。世界の国々が日本の憲法９条をどう見ているのかも知りたいですよね。その上で、改正なのか非なのかもうすこし情報が、正しい情報が欲しいですね、