南相馬市から１２月２日夜

『おふかし』

サイヤのおふかし　もうすぐ南相馬市の名物になるはずです。昔ながらの素朴な味、微妙な塩味
お赤飯とは違います、ふあっと軽く包んであります。柔らかめに蒸かしてあります。微妙に他には無い、他では出来ない仕上がりになっています。

今日、はがきでの投稿がありました。サイヤのおふかしについてでした。そこにはこう書いてありました。赤飯おにぎりとありましたが、赤飯ではなく（おふかし）です。
柔らか過ぎで固めにしてほしいとありましたが、微妙な柔らかさがサイヤのおふかしの特徴です。
ゴマを使用しない方が良いと書いてありましたが、黒ゴマがアクセントになっています。
よく、買っていただいているようなので、嫌いなのではなく、ご自身の好みに合わせて欲しいとのことのようです。
しかしながら、もう少しこのままのスタイルでサイヤのおふかしを続けさせていただきたいと思います。今に木ノ幡さんの凍み天のようになれたらと頑張っています。、

南相馬市から１２月２日金朝

『イチゴ』

う～、イチゴの売れ行きがかんばしくありません。イチゴを食べる世代がいないのか、売れないから値段も下がっていますから、決して買いにくい値段ではないのですが、それでも売れ行きが良くありません。すごく気になっています。なんだかクリスマスケーキにも影響があるような気がしてきているのですが。

気になることがもう一つ、福島原発の冷温停止ですが、今格納容器内に解け落ちているウラン燃料の再臨界についてですが、少しづつ情報が出てきていますが、臨界が起きてしまうと今の時点ではどうすることも出来ないようですが、水で冷やしているだけでは今の状態だけではいけないようなのですが、中性子が問題だそうです、その中性子を測定できないようです。放射能が高くて近づけないからロボットを開発しているようだと聞こえてきていますが、国が発表していることはまだ当てにならないようです。危険はまだまだ続いているということです。再臨界になったらまた避難ですよね。すごい勢いで臨界暴走するとの事です。国や東電はいつまで隠し続けるのでしょうか、結局いつまでたっても本当のことは言わないようです。
この町の復興も聞くところでは、本格的に始まるのは平成２５年頃からになるようですが、ちょっと遅いような気がしますが。