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トランジション日記 ~ 変化、変遷

トレイルラン、マラソン、トライアスロンなどレースレポート、ほか、雑感の記録です

宮島トライアスロン レース当日 バイクからラン、ゴール

2010年06月27日 | 国内レポート
■バイク 55km  2時間53分32秒 バイク順位は185位(遅・・・)
やや強い雨、転倒に注意です。
それでも転倒者が多く、スリキズで流血してる人を結構見ました。アップダウンのヒルクライムコースなのはわかっていますが、この雨には閉口。
サングラスも見難くなるだけなので外しました。バイクパート中にサングラス外したのは初めて。
おかげで迷彩服の自衛隊さんも良く見えました。
下りにしてもすぐ鋭角カーブなので、安心して加速できず、バンバン抜かれていきました。
途中でサドルが緩みだしたので、降りて締めなおし。ロスタイムは60秒くらいか。イカンイカン。
最大の900m峠もちょっとダンシングで乗り切りました。
峠を越えて下って、バイク終了です。空いてるバイクラックに自分でかけるタイプ。
テントで着替えて、ラン前にトイレに行こうとしたら、おおっと、意外にもトイレ渋滞!
ここはトイレ2つしかないんですなー。30秒ほどロス。 
■ラン 20km 1時間33分14秒  ラン順位は20位
ここの標高は650mくらい。さあ、ようやくランスタートだ!借りは返すぜー!
通過順位が163番目でした。このあたりだとバンバン抜けます。申し訳ないが、気持ちいいです。それだけバイクとランのスピードバランスがちぐはぐだという事ですな。
ゆるやかに標高は50mほど下っているので、スピードは上がりますが、両ヒザに違和感あり、
筋肉つりそうなので、回復待ちでペースを抑えて様子を見ました。5kmは19分で通過。そこから登り。平均斜度は6%くらいで高低差300m(標高900m)登ります。折り返しで下りになって、少し足運びがバタバタ走りで雑になったので、修正しました。
最後の4kmでゆるやかに登ってゴール。 抜いたぞー。74人抜き!
結果  5:21:37  昨年より2分向上。ほとんどスイム&バイクの向上分。
ランは4秒だけ向上。
20km走って4秒なら誤差。ほぼ現状維持。
ゴール地点はスキー場宿泊施設です。ゴールエイドでフルーツや完走Tシャツもらって
お風呂へ直行。徒歩1分の距離ですぐに入れます。このロケーションは最高ですね。
ずぶ濡れの体なのに、ホテルの人も温かく迎えてくれました。
マッサージもボランティアの整体師さんがやってくれます。これまた感謝。
さて、ここからバスに1時間ほど乗って、バイクの引き取りです。これがワンウェイコースの弱点かなあ・・・。また雨で濡れてキモチ悪いままバスでうたた寝。
バイク引き取って、ホテルに戻り、電車時間までは1時間。ヨシ!手際よく荷物を引き取り、駅に行って。輪行パッキングすませます。
そこから、あなごめし駅弁を注文。作ってもらってる間に隣でもみじまんじゅうを購入。いろいろ安くしてもらいました。
あなごめし駅弁受け取って、無事電車に乗りました。ここの駅は広島行きホームに階段の登り降りがあるので、結構キツい。
昨年と違ってレース応募も多かった様子です。費用面は地元の募金や協賛などご苦労されたようです。完走Tシャツもそういう中で作成されたようで、主催者さんのご苦労や意欲が感じられました。大会の雰囲気やボランティアさんの雰囲気も最高です。遠距離ですが、来年も出たくなってきてしまった・・
近い人はオススメですよ

宮島トライアスロン レース当日 スタートからスイムまで

2010年06月27日 | 国内レポート
朝は5時前起き、うまく熟睡できました。軽く朝食をとって、10分ほど先のバイク預託地点まで自走。バイク袋、ラン袋も預けて宮島口まで戻ります。
全員で船で宮島へ上陸。同じ愛知県から参戦のTさんに会って談笑。
この選手同士の厳島神社へのミニミニ船旅がレース前の緊張を和やかにしてくれる気がします。
これはこの大会独特なものですね。
着替え場所は厳島神社の上の千畳閣、
建設は豊臣秀吉の頃というから、400年以上前の重要文化財。
たとえれば、清水寺の中で着替えるようなもの。
そんな文化遺産の中でむさ苦しいオヤジが
漁師さんでも無いのにゴムのにおいプンプンのウェットに着替えるのは、かな~り気が引けます。
毎回思いますが、開催させてくれる主催者、神社の方々に大感謝です。
同じ場所で神主さんの安全祈願御祓い。2拝2拍手1礼。
早く大鳥居に行きたくて、入水。相変わらず朱色でキレイです。
満潮時刻なので、1.6mくらいの水深。スタートまで背面で浮いて、頭上の鳥居を眺めてました。
■スイム 2.5km  54分51秒 スイム順位は102位
コース幅は広いのでぶつからないはずが、なぜか中盤までガシガシ当たります。
おっかしーな、コース取りが悪いのかなー。
それでも昨年より落ち着いて、上陸。疲れも少なく、手ごたえは感じていたのですが、
昨年より1分くらいしか向上してない。うーん、、、、、軽くがっかりでした。
でもエリート集団も1分くらい悪かったようなので、潮流のせいだと思うことにします。
上陸地点は船着場。 ここから200mくらい走ります。登りなんだなこれが。
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