故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.718 「忘年会」のお話。

2015年12月19日 | 日記

12月に入り「忘年会」シーズンたけなわである。先日、新潟市中央区の新潟駅前南口近くの中国料理店「張園」で“新潟・ハルビン友好市民の会”が主催した「忘年会」に出席してきた。多くの中国人も参加されたこの会で、私は久しぶりに懐かしい方にお会いした。

 

その人のお名前は「菊田まきこ」先生。現在、国会議員で民主党新潟県連代表の要職にある。その菊田先生は1988年に中国・黒龍江大学に留学された経歴の持ち主でもある。私が黒龍江大学に日本語教師として赴任する際に菊田先生から直接、激励の言葉をいただいたことを思い出した。

 

この日は黒龍江大学の留学生活の話から、外務省政務官時代の出来事、インドネシアの新幹線事情、さらには習近平国家主席の話など話題は広範囲に及んだ。「忘年会」の席上、ユニークな楽しい自己紹介が続き、日本の歌や中国語の歌も飛び出した。

 

中国語が飛び交う中、笑い声が絶えない、そして民間の日中友好交流の大切さを味わった「忘年会」となった。

 

流暢な中国語で挨拶される「菊田先生」。