故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.294 「気温35度」のお話。

2017年07月16日 | 日記

この日は全国的な猛暑となり、新潟市の気温も35度を超えた。新潟県燕市にある吉田球場に県内各地から8チームが集まり、来年度の「全日本古希軟式野球大会」の出場権をかけた“新潟県予選会”が開催された。

 

ジッとしていても汗が噴き出してくる暑さ。しかし野球はユニフォームを着て、炎天下でグランドを走り回る競技でもある。「熱中症」対策として水分や塩分の補給、そして適度の休憩も必要となってくる。

 

試合が終わった70歳以上の選手に聞いてみた。「暑さで試合の途中、頭がクラクラとした。」「足がつった。」などという声もあった。私もこの試合で用意したペットボトル4本の水やお茶を飲み上げた。

 

お陰で「熱中症」にならずに済んだが、この時期の試合は70歳を超えた古希の選手には、心身ともに想像以上の疲労を伴う。予選会は9チームによる総当たり戦のため、試合はまだまだ続く。