故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.279 「散水」のお話。

2017年07月01日 | 日記

ここにきて気温が30度を超える日も出てきた。最近、野球の練習で日陰のないグランドに出ると相当な熱さを感じる。そこで登場するのがグランドに水を撒く「散水」である。

 

いつも練習に使用している野球場のマウンドの後ろには「散水」施設が埋め込まれている。練習の直前、私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」の先輩である松嶋選手が「散水」のプロとして大活躍しておられる。

 

松嶋選手は部員から「亀田町消防団長!?」と呼ばれ、野球のユニフォームの上から、ゴム製のズボンと長靴を履き、手慣れた手つきで「散水」を開始した。


「散水」後は砂ぼこりも立たず、練習環境が整備される。また、ベンチには「熱中症注意」の張り紙も見られる。今後とも暑さ対策に留意しながら野球を楽しむことにしたい。


手慣れた手つきで散水している松嶋選手。

ベンチには「熱中症注意」の張り紙も見られる。

練習終了後、グランドはすっかり乾いてしまう。