故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.231 「牡丹の花」のお話。

2017年05月15日 | 日記

この日は気温も上昇し、青空が顔を出す絶好の散策日和となった。私は白山公園の“ひょうたん池”周辺に咲く「藤の花」を鑑賞した後、すぐ近くにある「牡丹の花」を見に行くことにした。


そこには深紅の「牡丹の花」が咲いていた。よく観察すると深紅だけではなく、赤やピンク色の花も見られた。白い牡丹の花を鑑賞していたら、公園を管理している庭師が私に近づいてきた。


「珍しい白い花も見応えがあるが、ここには黄色の花の牡丹もあるよ。」続いて「黄色の花が咲くとこの公園の牡丹の花のシーズンも終わりになります。」と説明してくれた。


庭師に教えていただいた黄色の花の咲く牡丹を見ると、あと1週間ほどで咲きそうな大きな蕾を持っていた。


黄色の花の咲く牡丹を見ると、あと1週間ほどで咲きそうな大きな蕾を持っていた。