故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.225 「大和デパートの解体工事」のお話。

2017年05月09日 | 日記

新潟市の繁華街のひとつである古町地区。その中心が古町十字路周辺で、その一角に旧大和デパートがあった。この店が閉店してから1階部分にテナントが入っていたが、そのテナントも撤退し、いよいよ解体工事が始まった。


防音と書かれたシートが旧大和デパートの建物全体を覆った。屋上には小型の重機が上がり、解体作業が開始された。1階には大型のクレーン車も配置された。


コンクリート製の建物の入口部分が重機により、削り取られ広く開けられた。これから本格的な解体作業が開始される。新しい再開発ビルは地上11階、地下1階の複合ビルになるという。


このビルに新潟市役所の一部も入居する。古町地区に再び賑わいを取り戻すことができる“起死回生”の一打になるのか、完成が待ち遠しい。