十日町市へ行くと必ずといって立ち寄る場所が、千手温泉の「千年の湯」である。ここでやや黒みががった温泉の湯にユックリとつかり、日頃のストレスを汗と一緒に流すとスッキリした気持ちになる。
この日は入浴後、静かな畳の部屋を借り、親戚と一緒に≪新年会≫を開催することになった。そこでこの地方の名物のひとつである小嶋屋総本店の“へぎそば”を楽しむことにした。
“へぎそば”は国産のそば粉を100%使用し、つなぎに“ふのり(海藻)”を使っている。そのためツルツルとした喉ごしと、シコシコとした歯ごたえが特徴となっている。
嬉しいことに「千年の湯」では、近くにある小嶋屋総本店から直接、取り寄せてくれる。今回もまた「へぎ」に入ったそばをキレイに食べ上げた。
今回もまた「ヘギ」に入った蕎麦をキレイに食べ上げた。
売店では地酒やそば、果物などが販売されていた。
「千年の湯」の前では雪を温泉の湯で溶かしていた。