故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.114 「ひとにぎり地蔵尊」のお話。

2017年01月18日 | 日記

今日は長野市の「善光寺」参道の敷き詰められた石畳の上を歩いていた時、私の目に留まった今話題の≪ひとにぎり地蔵尊≫お話しである。


説明看板には≪不安要素の多い現世において、普く信徒の幸せを願い、2008年12月に建立された。≪辛いとき 悲しいとき 苦しいとき 左手で力を入れてギュッとひとにぎりすると 安らぎとみなぎるパワーをいただける≫と書かれていた。


私は看板の指示どおり≪ひとにぎり地蔵尊≫の頭を左手で力を入れて握りしめた。果たして安らぎとみなぎるパワーを頂戴することができたのか? これからが楽しみである。


まだここに設置してから10年も経過していない歴史の浅い地蔵尊である。「観光スポットがない」などと言わず、観光の見所をこのようにして作っていくのも誘客の一方法かもしれない。